ちゃママの同級生が亡くなって思ったこと




こんにちは、ちゃママです。

今日は、わたしのただの日記です。

少し心が落ち着いてきたので書いておこうと思います。

目次

突然の訃報

土曜日の夜。

息子とお風呂に入る直前、充電していた携帯にメールが届いた音がしました。

見ないままお風呂に入り、いつもどおり読み聞かせをして、また息子と一緒に寝てしまっていました。


ハッと起きて放置している携帯を見に行くと、いつもはLINEで連絡をとっている親友Tちゃんからの一斉送信メールでした。

わたしが小学校、中学校と何度も同じクラスになったことがあるYちゃんが亡くなったという連絡でした。


自転車で転んで頭を強く打ったことによる、急性硬膜外血腫でした。


とてもとても信じられず、深夜なのに親友Tちゃんに電話。

二人で泣きました。

同級生への連絡

東京に住むYちゃんの旦那さんから、唯一面識のあるTちゃんに

「地元の友達に連絡してほしい」

と連絡がきたのですが、お通夜は遠方なので、

「無理しないでください」

ということでした。


連絡できる仲間には連絡したものの、最後の同窓会は15年前?

Yちゃんは不参加だったし、みんな何十年も会っていない状態。


Yちゃんと仲良し4人組だった3人で供花することにしました。


ピアノが上手で、勉強ができて、絵が上手で、芸術的な能力がずば抜けていたYちゃん。

国立のT大学に入り、1人暮らしの部屋に遊びに行ったこともありました。


わたしが最後にYちゃんに会ったのは、親友Tちゃんの結婚式。

それも10年は経っています。


年に一回の年賀状だけは送り合っていたし、みんなそれぞれの生活が忙しくて今は会えなくても、またいつかみんなで会えると思っていただけにショックでした。


子どもがなかなかできなくて悩んでいたようだけど、優しい旦那さんと幸せそうだったYちゃん。

東京に建てた家・・・旦那さん1人じゃ広すぎるよ・・・

外出先でも動揺

日曜の朝が来ました。

Yちゃんにはもう朝は来ないんだなぁ・・・

Yちゃんの旦那さんやYちゃんのご両親のことを考えると、胸が詰まります。


そして、目の前には相変わらず元気な息子がいる。

変わらない日常。

朝ごはん作らないと。


暑かったので、午後はプールへ。

帰りはローソンで軽食。

スーパーに寄ったけれど、プールだからいつものお財布は置いてきたんだった。


帰宅すると主人がいたので、息子を置いてわたし1人でスーパーへ。

買い物を終えて、車を停めた駐車場の2階へカートを押して行くと、


「あれ!?車がない!!」


・・・どこに停めたんだったっけ??


あ、やばい、、家に帰れない・・・


アイスが溶ける・・・


どこだっけ?どこだっけ?


と、ようやく思い出しました。

スーパーの入口の目の前だった。。。


帰宅してバタバタと夕食準備。

料理も終盤に差しかかったというとき、ふと目に入った炊飯器。


「あれ!?炊けてない!!」


・・・タイマーセットが朝の時間になってる。。。


結局、高速コースで炊飯。


普通にしているつもりでも、動揺していたのでしょうね…。

自分だけの命ではない

20代にはわからなかったことが、30代になってわかったり、30代にはわからなかったことが、アラフォーになってわかってきたり。

アラフォーにもなると、

「あ、だいたい人生ってこんな感じでいくんだなー」

なんて思っていたけど、やっぱり人生何が起こるかわからない


まだ全然世の中わかってないな・・・

こんなにも人の命はあっけないものなんだね。


「食べたいものを食べて、やりたいことをやって、太く短く生きられたらいい」なんて自分勝手なことを言う人がいるけど、人の命は自分だけのものじゃないね。


あまりにも若すぎる死で、Yちゃん自身も何が何だか分からないまま亡くなってしまったのだろうと思うと、Yちゃんにはもっとやりたいことや、やらなきゃいけないこと、行きたいところがあったんじゃないかと考えずにはいられません。

ちゃまま決意

目を閉じるとまだ涙が出てきちゃうし、心の回復にはもう少し時間がかかりそうだけど、Yちゃんが生きられなかった時間を一生懸命生きよう

そして、Yちゃんとの思い出はもちろん、Yちゃんのことを忘れない


今年が半分終わってる。毎年あっという間だね。

今年のやることリストをこなそう。


まだ着手していないものの1つが、健康診断

血液検査などは3年前にやったのが最後だし。


そして、エンディングノートを書くこと。これは早く書こう。

Yちゃんの旦那さんも、Yちゃんのお友達へ連絡するのに困っていた様子。

すべて終わってからでいいから「この人たちには連絡して」というのを書いておかないと。

あと、わたしのわずかなヘソクリの場所も書いておかないと、息子に残せないからね…


さぁ、夕食作ろう!