こんにちは、ちゃママです。
お久しぶりのブログで休みすぎですね(+_+;
”やりたいこと”と”やらなければならないこと”に加えて、”今やっておいたほうがいいこと”がたくさん出てきて毎日があっという間に過ぎていく今日このごろ。
今日は近況と学校のことについて書こうと思います。
なんだか息子が宿題を「こなす」ようになってきています。。
目次
1000ピースパズルが完成
誕生日に買ってあげた1000ピースのパズルですが、2週間ほどまったく進まず放置状態でした。
「ピース多すぎ!」とやる気が喪失しているようだったので、取っ掛かりとして一緒に取り組むことにしました。
まずは外枠作りから。
一緒に始めるとおもしろいように出来上がっていくため、少し自信がついたようでした。
次に車のボディー、夜景、地面、空などを部分ごとに分けました。
毎晩少しずつやっていましたが、ある週の土曜日、
「車の部分が完成するまで寝れまテン!」
と言って、20時半ころから22時半ころまで根気強く続け、コルベットを完成させました。
それからもコツコツ少しずつ作っていって、先日ようやく完成しました!
がっ!
なんと1ピース足りないのです(~□~;
↑左下。。
息子のコーナーを片づけてもなかった場合、問い合わせるしかないのだろうか…
買ったのはAmazonだけど、カナダのパズルメーカーですよ??…困った(+_+;
運動会が終了
1年生のときは前日からお弁当のプレッシャーで眠れなかったわたしですが、さすがに3年目ともなるとベテランです(笑)
小学校の初めての運動会ってこんな感じだったよ「一番楽しみなのは綱引き」と言っていた息子。
小3まで綱引きをやったことがなかったので、初練習はかなり楽しみにしていました。
練習や総練習でも息子のクラスは強く、本番でも学年1位となったのでした☆
他の競技は・・・運の要素が強い技能走が2位でした。(←徒競走は苦手;)
宿題をこなす息子
4月に新しい担任の先生になって、これまでのような一人勉強ができなくなる不安を書きました。
新学期スタート!クラス替え&新担任で不安に思ったことそのとき先生に、
「2年生のふくしゅうもやろうね。」
と一人勉強のノートに書かれた息子。
それならばと息子は図書館で借りてきた本を参考に、2年生で習う漢字を使った難読漢字などをやっていきました。
すると、
「できれば最近習ったことや、これまで習ったことをやろうね。」
と書かれてしまいました。
数日間は習ったことを仕方ない様子でやっていましたが、ある日また別なことをやっていきました。 すると、
「3年生の勉強をしましょう。」
と書かれてしまいました。
息子は「自分で考えて興味のあることを一人勉強としてやっていったらダメなんだ」と理解しました。
そして、「これなら先生に文句を言われないだろう」という先生が気に入りそうな一人勉強をやっていくようになりました。
息子の予想通り、先生から指摘されることはなくなりました。
うぅーん、、これでいいんだろうか…
まさに、初耳学SPで言っていた「『どうやってこの宿題をこなすか』だけ考えるようになる」ですよね(+__+;
【初耳学SP】宿題・テスト・担任なし!公立中学校の大胆改革とは一人勉強ノートのほかに漢字練習ノートもあり、「修行か!?」というくらい同じ漢字を繰り返し書いています。。
もう完璧に覚えた漢字まで「写経か!?」というほど書いています。
わたしが小学校2、3年生のときの中年女性の先生も、毎日毎日漢字を10回ずつ書かせる宿題を出す先生でした。本当にイヤでした。苦行でした。。
たしかにいくらでも頭に入る時期ではあるけれど、学校教育が変わらなすぎて怖くなります。
もうわかっていることをやりたくない息子。
どうせなら一人勉強をより深い内容(学校で習ったことプラスアスファのもの)にしようと思い、進研ゼミのワークをやるように提案しました。
↑は通常のワークとは別で届いたワークで、時間があるときに取り組もうという趣旨のものです。
教科書には載っていないいわゆる応用問題が載っています。
通常のワークだけでも1回分の量が増えたのに、この実力アップワークまでやるにはかなりの気力が必要そうです(←息子の場合)。
それならば!
一人勉強としてノートに解いて、ワークにも答えを書けば「一石二鳥じゃん♪」と思いました。
息子はさっそく2日連続でやっていきましたが、先生からはニコちゃん花丸(恐らく先生の最上級花丸)をいただきました。
ちゃママまとめ
本来、自分で苦手なところや理解できていないところ(課題)を見つけて取り組むはずの一人勉強。
もしかしたら、自分の興味のあることをやっていた息子が間違っていたのかもしれません。
いや…間違いではないだろうけど、いまの先生にとっては「勉強」ではないようです。
「こなす」宿題でも意味のある宿題にするために、試行錯誤していこうと思います。
以下は余談です。
2019年6月4日放送のBS日テレ「深層NEWS」を見ました。
社会学者の宮台真司さんと落合陽一さんの対談だったのですが、中高生へ向けての話の中で宮台さんが、
「学校の中では”なりすまして生きろ”というのに尽きる。
三島由紀夫的に言うと、『日本の学校は空っぽなあなたを作り出す量産装置』」
と話していたのが印象的でした。 (前後の話のつながりがないと「ん?」となるかもしれませんが、、見たい方は動画など探してください。)
いまの学校に「??」と思っている人はたくさんいると思いますが、教育改革を進めているといっても明日からすぐ変わらないのは確かですよね。
ならば、”右向け右の環境の中でも、ココロの中では左を向いていてもいい”、そして、”右を向くか左を向くかの判断は自分の頭でする”ということを話していこうと思います。
みんなが「いいね」をしたから自分も「いいね」ではダメですよね。
もう一つ余談ですが、PTAで学校に行ったときに運動会の練習風景を見ました。
1年生の行進練習だったのですが、 列の両側に先生が立っていて手には子どもたちの肩の高さになるようにヒモを張って持っていました。
そこまで腕を上げろということのようです。
軍隊みたいですよね。
オリンピックの日本選手団だって入場するときは行進をしません。
令和のいま運動会で行進をする意味って何なんだろう?慣習?見栄え?
笑顔で手を振りながら歩いてきてもいいと思うんだけど…
授業日数が足りないという前に、意味のないことで授業をつぶすのはやめていけばいいのでは?
・・・大変!学校批判が止まらない!(笑)
長い余談まで読んでいただいてありがとうございましたっ!m(_”_)m
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