こんにちは、ちゃママです。
3学期に入ってから行われた学力テスト(CRT)。
ついに結果がわかりました!
結果は渡されたものの、平均点も順位も何もなく、問題を持ち帰っていないからどんな間違いをしたのかもわからないというモヤモヤ…。
「CRTってどんなテストなんだろう?」
といろいろと検索してみました。
すると、テストを作成・販売している図書文化社のHPを発見。
目次
CRTとは
以下、図書文化社のHPより
http://www.toshobunka.co.jp/index.php
標準学力検査CRT/目標基準準拠検査
【3学期実施版】【全範囲版】の二種類があります。
内容・特色
– CRT……絶対評価法による検査
– 年間の指導目標の実現状況を確認するための、客観的な資料が得られる。
– 指導要録「観点別学習状況」「評定」に沿った資料が得られる。
– 「観点別学習状況」と「評定」の判定には、総括的評価法としての画期的な手法を採用。
– 「関心・意欲・態度」の実現状況の妥当性・客観性を高めるための手法を導入。
つまりCRTは、人との比較ではなく、その子がこれまで習った学習内容をどれだけ理解しているか、学習目標にどれだけ到達しているのかを確認するために行われるテストということですね。
そして、先生が生徒の現状を確認し、この結果を今後の指導に生かしていくという、先生のためのテストでもあるようです。
息子の結果
息子の点数を勝手に書いていいものなのか…
国語・算数ともに、90点台後半だったとだけ書いておきます。
「くそ~、100点じゃなかったのかー!」
と悔しがっていました(^-^;
ま、ちょっとややこしい言い回しとか、引っかけ問題とかもあったのかな?
ちゃママが気になった点
どうせならこの結果を活かしたいけれど、問題を持ち帰ってこないので、どんな問題を間違えたのかがわかりません。
そして、
今回、実施した検査の結果を表示しています。下の『「教科のちから」のようす』『学習のようす』や『あなたへのアドバイス』をご覧いただければ、本人が今後学習をすすめる際の参考になります。
と書かれているわりにはアバウト!?
算数は、「長さ、かさ」「ものの形、ものの位置」と書かれているので、教科書を見るとなんとかなりそうです。
でも、国語は「話題にそって話し合うこと」なのは、どうしたらいいんでしょう?
さらに、わたしが点数よりも気になったのは「『教科のちから』のようす」という項目。
「国語の学習に関心をもって取り組んでいる」という項目が、なんと58点!!
なんといびつな五角形…
「テストなのに、どうして国語に関心があるかないかがわかるの!?」
と思ってモヤモヤ…。
ママ友からの情報まとめ
こういうときは情報収集ですよね。
北東北や関東にいる小1の子がいるママ友に、CRTをやったかどうかを聞いてみました。
まず関東の友だちは、「何それ?」とやっていないとのことでした。
そして、北東北ではやっていました!
どこまでこの情報が正しいのかはわかりませんが、みんなの情報をまとめると、
- 100点をとる子はめったにいない
- 全国平均は国語80.1点、算数79.4点
- 全国・学校平均は教える学校と教えない学校がある
- 問題数がたくさんある
- 関心があるかどうかなどは問題というより”質問”
そしてママ友は、先生から
「全部やるだけでも大変でしたから褒めてあげてください」
と、テストの日の連絡帳かなにかで連絡をもらったそうです。
息子の学校は平均点も知らされず、ただ結果を渡されただけでした。
「最後まで解いた!」
とテストの日に言っていたのは覚えているけど、そんなテストだとは全く知らなかったわたし;
だからといって、来年は、
「質問に正直に答えすぎちゃダメだよ」
なんて…わたしには言えないっ!(>_<)あうっ
ちゃママまとめ
間違えたところがわからないのでスッキリではないけれど、モヤモヤはかなり晴れました。
人生で初めての学力テストにしては、すごくがんばったと思います!
ちなみに、息子は算数よりも国語が良かったです。
それは、本に触れてきたからなのか、授業を聞く力があるのか、ただ単に4月生まれだからという「相対年齢効果」を享受しただけなのか…
とりあえず、1年生で習った内容は理解しているということで?、”最後まで解いたというがんばり”をもう一度褒めました。
1月に受けたテストだから、ものすごい”今さら感”があったけどー(^-^;
【CRTテスト】国語の関心58点!?息子にインタビュー 学びの土台「話を聞く力」を伸ばす3つの方法 早期教育で賢いのは親が熱心なだけ?IQより大切な力とは
2019年3月4日追記:
小2の結果を受け取ったのでアップしました。
小2息子のCRTテストの結果を見て思ったこと