秋田県小坂町にある「みんなの運動公園パークゴルフ場」に行ってきました。
なんとこのパークゴルフ場!
天気がいい日だというのにガラガラw
東北自動車道の小坂インターを出ると3分程度で到着します。インターから近いっ!
と、その前に・・・
あなたは「パークゴルフ」を知っていますか?
「そんなのおじいちゃんやおばあちゃんがやるやつじゃないの?」
「パークって公園?ゴルフって言うから料金が高いんじゃないの?」
なんて思っていませんか??
ふふふ・・・
スポーツ好きなそこのあなたなら、必ずハマります!
スポーツが苦手でも、家族や友達とかなり楽しめます!
目次
パークゴルフとは
パークゴルフとは、
「芝でおおわれたコースで、クラブでボールを打ち、カップインするまでの打数を競い合いながら楽しく遊べるスポーツです。」
(日本パークゴルフ協会公式HPより)
・・・ゴルフと同じですねw
ただ、1ホールは100m以内で、カップインまでの距離が短いので、ミニゴルフという感じ?
パークゴルフのコースは、1コースあたり9ホールあり、1ホールあたり3~5の標準打数(パー)が設定されています。
直径6㎝のボールなので、大きくて打ちやすく、ホールインワンが出やすいコースもあります。
パークゴルフとの出会い
ちゃママが初めてプレイしたのは、岩手三陸の町に住んでいたときでした。
岩手県洋野町の「おおのキャンパス」へドライブに行った時に、ひと目見て、
「おもしろそう!やってみたい!」
となりました。
何しろおおのキャンパスのパークゴルフ場は、11コース99ホールもある本州一大きなコースなのです!
クラブや道具はレンタルできるので、さっそく見よう見まねで挑戦。
それぞれのホールは短いのに、山の傾斜をうまく利用していて、わざと”くの字”のコースにしていたり、ゴールであるカップが丘の上の見えない所にあったりと、おもしろく作られているのです。
初めてやったときからその面白さにすっかりハマって、何度か違うパークゴルフ場にも遊びに行きました。
息子が誕生してからは全く行けませんでしたが、去年の秋、初めて息子をパークゴルフ場へ連れて行ったところ「おもしろい!」と、息子もハマったのでした。
コース料金など
料金は場所にもよりますが、今回の小坂町のコース利用料は、大人が300円、中学生以下が100円です。
また、クラブとボールはそれぞれ100円でレンタルできました。
↑ちゃんと子ども用クラブもあり、ボールも大きいです。
1日中遊んでもだいたいこの程度の料金なので、昼食やおやつ、水筒を持っていけばお手ごろですよネ☆
ちなみに、今回の小坂町のパークゴルフ場はレストランなどがありませんでしたので、軽食などを持参したほうがいいと思います。
今シーズン初プレイ
息子の一打目は、クラブの真ん中に当たってスコーーンとうまく飛んでいきました!
↑いきなり山を登るコース!傾斜を考えて左方向に打ちたいところ
それからしばらくは、あっちに飛んだりこっちに飛んだり、空振りをしたりw
でも、空振りは一打にカウントされないのがパークゴルフのいいところ。
しだいにグリーンに乗ってからの力加減もわかってきて、だんだん調子が上がってきました。
プレイしていると、いつのまにか山を登ったり下ったりしているので、かなり歩いています。
息子の体力を心配していましたが、
「おもしろい!楽しい!まだやる!」
と言って、4コースもプレイしてヘトヘトになりました。
ちゃママのアドバイス
帽子、サングラス、手袋、日焼け止めクリームなどの紫外線対策は必須です!
帰りに汗を流すために、”日帰り温泉に入って帰る”というのもオススメです♪
(日帰りで入れる温泉は、東北だと結構ありますよね)
ちゃママは息子のぶんと自分のぶんの水筒を入れたリュックを背負ったままやったので、肩が崩壊しました。。
もう、肩コリ→首コリ→頭痛のフルコースです。。
なので、水筒は芝生に置いても大丈夫なカバンや袋に入れるか、ベンチや休憩所に置いておくか(おじさんたちは置いていました)、とにかく手ぶらでやることを強くおすすめします。。
そして、朝いちで行っているパークゴルフ愛好家の皆さんとスタートが一緒にならないように、営業開始直後は避けた方がスムーズにプレイできると思います。
ちゃママまとめ
終始ガラガラかと思いきや、お年寄り、家族連れ、大学生のグループなど、いろいろな年代の人が遊びに来ていました。
パークゴルフは親子一緒に気軽にできるスポーツです。
調べてみると、全国各地に年々パークゴルフ場ができているようです。
ボールを打つときは集中力もいるし、道具をあやつる力や感覚が身につくと思います。
そして、山歩きを兼ねているので、景色は良いし、空気がおいしくて気持ちがいいですよ☆