こんにちは、ちゃママです。
2018年11月4日放送の「林先生が驚く初耳学」を見ました。
今回の白熱教室のテーマは、「年収1億円稼ぎたければ早起きをしろ!」でした。
誰でもできるけど、誰もやっていない「年収1億の習慣」とは?
年収1億円になる人の習慣
林先生
「最近書店に行くと”年収1億円になるには?”という本がたくさん並んでいる。
そんななか、誰でもできるし僕が見て『納得できるもの』を見つけた。それがこちらです」
澤部さん
「いいんですか?それだけで」
林先生
「こういう話をすると澤部さんみたいな方が必ず出てくるのも分かっています」
(スタジオ笑)
林先生
「全国各地で見る大手の美容室”EARTH”。(全国約230店舗を展開)
先ほどの言葉は、EARTHの社長である國分利治さんの考え。
(國分さんは杉並区浜田山に敷地面積約1000㎡の自宅がある)
ポイントとなるのは、どんな簡単なことでもいいから何かで自分が一番になれる場所を見つけ出して、そこで確実に一番を獲ること。
これが大切だと言っている。
早く出社するということは、経験や学歴に関係なく本人の努力だけで実現できる。
この本には、”仕事が始まる2時間前に出社しろ”というふうに書かれている。
早く出社すると、単に時間をつぶすという感覚ではなく、目的意識が明確になる。
そして、優越感が自信につながるとも書かれている。
僕の父親が生涯を通じて始発で会社に行く人間だった」
千原ジュニアさん
「お父さんは何系のお仕事だったんですか?」
林先生
「松竹梅というお酒(でおなじみ)の宝酒造の副社長までいきました」
千原ジュニアさん
「”竹”までいったんですか?」
(スタジオ笑)
林先生
「本に書かれていることは、率直に言えば全部が目新しいことではない。
でも裏を返すと、成功者のやっていることには普遍性がある、みんな同じことをしている。
だとしたら、できることからいろいろやってみるという、生き方を変えることが収入が上がることに繫がるのかなと」
ちゃママ感想
できることからいろいろやってみる。
生き方を変えることが収入が上がることに繫がる。
以前も書きましたが、私たちの脳は無意識的に現状を維持しようとする働きが備わっています。
だから、新しい挑戦をするよりも現状維持が一番ラクなんですよね。
「明日から早起きするぞ!」と思ってしばらく続いたとしても、そのうち元の生活に戻ってしまう。
誰でもできるはずのことなのに、続かない。あるあるですよね。
でも、その”あるある”を理解したうえで、とにかく続けて習慣化する。
結局「自分は意志が弱いから~」と言い訳をしてあきらめてしまうのか、1日寝坊してもあきらめないのか。
微差がのちのち大差になります。
いきなり「2時間早く起きる!」ではなく「まずは昨日よりも10分早く起きる!」など、ハードルを低く設定して始めるのも習慣化のコツです。
なによりも、まずはやってみることが一番大切ですね☆
能力や成果は、才能よりも「続ける」努力によるという話はこちら↓
「天才」には誰でもなれる!1万時間「努力」を続ける3つの方法脳は現状を維持しようとするというおもしろい話はこちら↓
【脳科学】子どもが自発的に人生を決める唯一の方法子どもにもコンフォートゾーンの外に行くように促したいものですね。
【世界標準の子育て】子どもの「自信」を育てる方法とはお金を稼いでも、使い方で失敗する人も多いんですよね…お金の教育は大切です。
やってはいけない!子どもへの間違った「お金の教育」
余談ですが・・・
脳は朝起きてから2時間の間にもっともクリエイティブな力を発揮すると言われています。
そんなゴールデンタイムをフル活用する方法は、DaiGoさんの本が参考になります。
簡単なまとめはこちら↓
https://www.lifehacker.jp/2016/07/160720book_to_read.html