こんばんは、ちゃママです。
東北地方にのろのろ台風が近づいています。
大きな被害が出ませんように…
あ、外に置いていたアサガオは、夕方安全な場所に避難させました。
さて、今日は子どものやる気が出る言葉かけについて、本を参考にまとめてみました。
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言葉にはパワーがある
言葉にはパワーがあります。
マイナスの言葉にはマイナスのパワーがあり、プラスの言葉にはプラスのパワーがあります。
自分が使う言葉をプラスの言葉に変えることで、自分の潜在意識や気持ち、考えがプラスに変わります。
何事も肯定的に捉えられるようになり、感謝する心が持てるようになります。
親がプラスの言葉を使っていると、親自身の気持ちが元気になっていくだけではなく、子どもの心や行動も変わっていくのだそうです。
子どもをやる気にする言葉かけ
言葉かけひとつで、子どもの「やる気」は変わってきます。
次のような言葉を参考に、言葉かけを工夫してみましょう!
前向きな言葉かけ
・だいじょうぶ
・できる!
・やれる!
・なんとかなるよ
肯定する言葉かけ
・いいね!
・そうだね
・早いね!
・えらいよ
・OKだよ
感謝する言葉かけ
・ありがとう
・~してくれてうれしい
・助かったよ
やる気スイッチを入れる言葉かけ
・〇年生にはむずかしいよ
・チャレンジしてみたい?
達成感を味わわせる言葉かけ
・すごい!
・よく~できたね
成長を感じさせる言葉かけ
・強くなったね
・自己最高だね
・お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったね
勉強が好きになる言葉かけ
・できるようになったね
・頭いいね
・また教えてね
・がんばっているね
言葉をたくさん持つ
いつも「すごいね」「えらいね」だけだと、子どもは「またか」と思ってしまいます。
齋藤孝さんの本でも読んだことがありますが、齋藤さん自身、学生を褒めるときはいろいろな言葉で褒めているそうです。
親が前向きな言葉かけを使っていると、子どものやる気がたまっていき、十分にたまったときにやる気のスイッチが入るそうです。
また、失敗するのはチャレンジしている証拠なので、褒めてあげていいそうです。
「むずかしいのにチャレンジしたんだね」と優しく包んでもらえた子どもは、再びチャレンジします。
失敗して、またチャレンジしながら成長していきます。
そして、大人でも誰かに感謝されるとうれしくなりますよね。
お手伝いなどをしたときに、子どもに感謝の気持ちを伝えることで「自分が家族みんなに貢献できた」「自分は大切な役割を果たしたんだ」と実感して、またやるようになるそうですよ。
ちゃママまとめ
前向きな、肯定的な言葉をもらった子どもは、自己肯定感をもって、チャレンジ精神のある子になっていくそうです。
プラスの言葉のバリエーションを多く持つ。
言葉が出ないときは「〇〇したんだね」と、見たままのことを認めるだけでもプラスの言葉かけになりますね。
子どもの夏休みの宿題が残っている方!
上手な言葉かけで、子どものやる気スイッチを押してあげましょう!
ん?・・・宿題が残っているのは、わが家だったw
今回参考にした本はこちら↓
男の子の“やる気"を引き出す魔法のスイッチ
- 中井 俊已
- 学陽書房
- 価格¥1,430(2025/04/04 17:41時点)
- 発売日2012/07/19
- 商品ランキング1,338,273位
以前書いた、
も、ぜひ参考にしてください。