こんにちは、ちゃママです。
息子が宿題の「一行日記」を書くために、キュボロで遊んでいます…
そう、「一行日記に書くことがないから、どこかに行こうよ~」と言う息子。
ホンマツテントウ虫ですね;
(Eテレ「シャキーン」より。歌詞はこちら)
さて、以前、
という記事を書きました。
あのころは、まだ小学校に入学したばかりで、息子が一人で外を歩くことさえ不安でした。
”ひとりでお金を持って、スーパーまで行って買ってくる”というのは無理だと思っていたので、スーパーの中で買い物メモを渡して”買い物体験”をさせていました。
あれから4ヵ月弱・・・
息子が一人で買い物に行きました!!
目次
たこ焼きが食べたい
友達と外で遊んでいた息子が、いつもよりも早く帰宅しました。
「ただいま~。Rくんが家でゲームやるからって帰っちゃった」
「え!?ゲームっていつでもできるじゃん」
「16時までしかゲームやったらダメなんだって」
「あ、、そうなんだ・・・」
「お腹すいた!たこ焼き食べたい!」
「たこ焼き!?・・・買ってこないとないよ」
息子は某メーカーの冷凍食品のたこ焼きが好きです。。
「じゃぁ、オレが買ってくる!行きたい!」
「ん~、、まだ時間が早いから大丈夫かな?」
「大丈夫!行く!」
というわけで、エコバックとチャージ済のポイントカードを持たせて、はじめてのおつかいに行きました。
「もし買えそうなら、とろけるチーズとサランラップも・・・」
と玄関で言いましたが、
(早く行きたくて、聞いてないなこりゃ…)
ま、いっか。。
待っている間はドキドキ
「かわいい子には旅をさせよ」なんて言いますが…
商品の場所も、セルフレジの使い方も息子は分かっていますが…
スーパーまで行って帰って来られますが…
「息子はできる!」と信じているけれど、待っているあいだは心配なものです。
テレビのようにカメラで隠し撮りしながらついて行きたい気持ちを抑えw、夕飯の支度をしていました。
歩いて10分、スーパー内で10分、また歩いて10分。
待っていると30分は結構長い・・・
息子が無事帰宅
「ただいまー」
「おかえりー」
予想通り、30分ほどで息子が帰ってきました。
「買ってきたよー」
「困ったことはなかった?」
「最初”コレだ”と思って取ったら、お好み焼きだったw」
「ははは!レジはセルフレジにしたの?」
「うん」
「あ、チーズとラップも買ってきてくれたんだ」
「うん、ラップはたくさん種類があったけど」
「あ・・・(欲しかったのと違うw)」
「これでいっか~って」
「そっか、ありがと。でも短いのが欲しかったんだよね~」
「そうなの?」
「ちゃんと見せたことがなかったかもだけど、ラップってほら」
と、自宅にあるラップを見せました。
息子、22cm幅のと30cm幅のラップがあることを初めて知りましたw
「えーっ!」
「ちゃんと長さを言わなかったもんね、いいんだよ、そのうち使うものだから」
「たこ焼き食べる!」
「はいはい、やります~」
30cm×50mのラップ・・・しかもポリエチレンの・・・
30cmはポリ塩化ビニリデン!とこだわりがあったので、なかなか減りそうにありませんw
ちゃママまとめ
7歳にして「はじめてのおつかい」をしましたw
「子どもを信じて任せる」には、親にも勇気がいりますね!
でも、ラップの長さに種類があることを知れた?
子どもって大人が思っているよりも、知らないことがたくさんありますね。
(買い物に行く前に見せるべきでしたねw)
それにしても、一人で外出することさえ不安だった4ヵ月前。
勝手に一人で遊びに出かけ、一人で帰ってくることに慣れてしまった最近。
そして、スーパーにも一人で行かせてしまうわたし。。
4ヵ月でこれほども気持ちが変わるんだなぁ~w
「はじめてのおつかい」をする前に、ぜひ読んであげたいオススメ絵本です↓
1977年初版の絵本ですが、子どものドキドキが伝わってきます。
絵本は個人商店で買い物をする話ですが、今はスーパーでもコンビニでも特に会話をしなくても買い物ができてしまいます。
そして、現金で支払っておつりをもらうのではなく、チャージした電子マネーで払えてしまいます。
時代を感じますね…