【入学前】小学生になってから気づく「教えていなかった」こととは




こんにちは、ちゃママです。

息子は学校から帰ってきたら、すぐに宿題をやります。

昨日、宿題をする様子を隣で見ていたら、


「えっ!?そんな書き順!?」


というひらがながあることに気がつきました。


(これは見過ごせない!?)


と、いくつか教えました。

学校にすっかり任せていましたが、やはり親も見ないといけないなと思いました。


そういえば、ひらがなの書き順を覚えられる”チャレンジスタートナビ”もずーっとやっていませんでした。





↑こんなの。
(詳しく見たい方は、ベネッセのサイトへ)


子育てをしていると、「そういえば、教えたことがなかったかも!」ということに、ときどき出会います。

今日は、わが家のそういえば「まだ教えていなかった!」を2つ書こうと思います。

目次

傘の扱い方

幼稚園の3年間は、バス通園でした。

バスはアパートの前まで来てくれるので、息子が傘を使うことはほぼありませんでした

傘を開くことはあっても、閉じることってなかったんですよね。

わたしがやってあげていた、とも言いますが;


小学校に通うようになってから、


「そういえば教えてなかったよね!?できる?」


となりました。

そもそも傘自体も45㎝の幼児用しかなく、ランドセルを背負ったら「小さっ!」となって、入学する前に55㎝の傘を買いました。


部屋の中で何度か閉じる練習をして、いまは上手にできるようになりました。

結ぶこと、ほどくこと

幼稚園の年少さんのときは、お弁当を巾着袋に入れていました。

年中からは、お弁当をランチクロス(ナフキン)に包んで持って行っていたのですが、


「あれ?結んで持っていくのはいいけど、ほどける!?」


となりました。

息子にほどかせてみると、「(怪しいぃ~~)」となって、少し練習をしました。


持ち帰ってきたお弁当は、ただお弁当箱が包まれているだけだったり、一回結んであるだけだったり。


それから、包んで結ぶ練習をしました。

結ぶのが楽しくなった息子。

お風呂の中ではガーゼを何度も結び、翌日洗濯ものの中から何度も結ばれたガーゼの塊が出てきたことがありました(笑;


そして、小学校に入ってから、なわとびをうまく結べないということに気がつきました。

こんな結び方↓




輪を作って中に通すだけなのですが、


「そういえば、教えたことがなかったもんね?」


と。

床に置いて、ブタのしっぽを作って~などと教えました。


後日、給食当番ではゴミ係になったら、ゴミ袋もこの結び方で結ぶらしく、


「結び方を練習してきてね」


と、先生に言われたそうです。

なので、ビニール袋で何度か練習しました。


今はまだスニーカーもマジックテープのものですが、そのうち蝶々結びも教えないとできないよね?と思っています。

ちゃママまとめ

昨日も書きましたが、子どもは自分から学んで育とうとする力を持っています。


いつのまにか、こんなこともできるようになったんだね…


感動することもありますが、教えなければできないこともあります。


また、早く覚えたからいいというわけではなく、指先がうまく使えるようになってきてから教えたほうが習得が早いというものもあります。


もう小学生になったので、日常生活の中で、


「そういえば、これってできる?」


ということを見つけたら、どんどん教えていこうと思いました。

特に教えたいのは、お米を研ぐこと、何か料理を一品作ること、お皿洗い…って、全部自分の手伝いですね(笑)


でも、これからは家事のできる男に育てないとだし?