こんにちは、ちゃママです。
先日図書館で借りた「できるキッズ 子どもと学ぶ JavaScriptプログラミング入門」。
5日程度でブロック落としゲーム(テトリス)が完成しました!
(息子はマイクラに夢中なため、結局わたし一人でやることに…;)
目次
できるシリーズとは
「できるシリーズ」は、画面写真をふんだんに使い、操作の流れを紙面に再現した入門書の元祖です。
操作に必要な「すべての画面」と「すべての手順」を紙面に掲載しているので、パソコンに不慣れな方でも簡単に操作や知識を身につけられます。
楽しみながらパソコンの操作を学べるように、各レッスンにストーリー性を持たせ、章ごとに1つの作品(サンプル)を作りながら進めていく構成になっています。
「できるキッズ」は、そんな「できるシリーズ」の子ども版。
大人のわたしにとっては非常にわかりやすい入門書なのです。
コードプログラミングが学べる
プログラミングには、Scratchのように最初から用意された命令ブロックを組み合わせて作る「ブロックプログラミング」と、自分で英語の命令をキーボードから入力していく「コードプログラミング」があります。
パソコンやスマートフォンなどで動くすべてのプログラムは、コードプログラミングで作られています。
この本では、JavaScriptというプログラミング言語を使って、Webブラウザで動くプログラムを作ります。
キーボードからプログラムを入力するので、キーボードの操作に慣れることもできます。
(Visual Studio Codeという無料のテキストエディターを使用して書いていきます)
プログラムやHTMLの書き方、そして実行の方法まで詳しく説明されているので、ホームページの仕組みがわからない子どもは「こうなってたのか!」と驚くかもしれません。
計算や条件判定、命令を繰り返すforやdo~whileの構文など、プログラミングをする上で必ず必要になる基礎を学ぶことができます。
ただ、対象が小学校3年生~となっていますが、息子が変数や関数の概念を理解するのは難しいかなぁという印象を受けました。
まぁ子どもの場合は、理解よりも”慣れ”で覚えてしまいそうですけどね(^-^;
テトリス完成!
というわけで、1日に1~2章というペースで進めていたら、あっという間にテトリスができてしまいました!
本来は「音」を用意してコードを書くのですが、音はつけませんでした。
大文字と小文字の入力を間違えたり、「;」の記号が1つ抜けているだけでも動かないので、うまく動かないときはひたすら画面と本を見比べていました。
Visual Studio Codeで書いたコードをChromeで動かしてうまくいかないときは、「F12」を押すと間違えた個所を指摘してくれるので助かりました。
ちなみに、本のなかで2~3ヵ所誤植(脱字?)がありました。
順序通りにやっていけば気がつくとは思いますが、そこで「できない!」とあきらめる子がいませんように…
ちゃママまとめ
コードプログラミング、おもしろいです!
間違いを修正して無事に動くと「やったー!」という達成感がありました。
息子は少しずつ完成していく様子を見ていたので、いつか興味を持ってくれたらいいなと思います。
できるキッズシリーズには「Scratchプログラミング入門」もあるので、小学生ならばブロックプログラミングから学ぶほうがいいかもしれませんね(^-^;
Scratchは有名ですが、文部科学省が開発した「プログラミン」もおもしろそうですね。
プログラミンはこちら↓
http://www.mext.go.jp/programin/
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