こんにちは、ちゃママです。
CRTの「国語の学習に関心をもって取り組んでいる」が「58点」だった息子。
※テスト結果については昨日のCRTテストとは?小1息子の結果を見て思ったことを見てください。
息子はこれまで習い事も、先取り学習もやってこなかったけれど、本は大好き。
本当に国語への興味や関心が低いのだろうか…
ママ友の子どもで「国語が嫌い」と言っている子でも「66点だった」と言っていたのに;
所詮アンケートのようなものだったとはいえ、気になるので息子に聞いてみました。
と、その前に、昨夜思った本に関する話を少し。
目次
絵本から本への移行作戦
昨夜、ドラえもんの映画「南極カチコチ大冒険」を最後まで見ていた息子。
データ放送のひみつ道具コレクションのゲームをやり、新しいひみつ道具が出てくるたびに道具の紹介を見られるので、
「書こう!」
と、一生懸命道具の名前と紹介文を書き写していました。
一時期、ドラえもん最新ひみつ道具大事典 を買うかどうか悩んでいましたが、そんなに好きなら「買ったら?」っていう(^-^;
「書くと覚える」と思っているようなので、覚えたいことは書きたいようです。
そして、ポイントが集まると、
「B賞に応募して!」
と頼まれました。
B賞は「映画ドラえもん のび太の宝島」関連本3冊セット。
今日公開の「映画ドラえもん のび太の宝島」の小説が読みたいのだとか。
「小説って字だらけだよ?」
「うん、でも読みたいの」
「へ~」
そういえば、本をほぼ読んでこなかったわたしですが、野島伸司のドラマで「良かった!」と思った作品は、本を買って読んだのを思い出しました。
ドラマの場面を思い出しながら読むので、活字が苦手だったのに最後まで読めたんですよね。
まだ小説には挑戦していない息子ですが、ドラえもんなら最後まで読みそうな気がすると。
そして、最後まで読めたら達成感を得られるので、
「ほかの小説も読めるかも!」
という自信になるかな?(←理想!)
最近は絵本はまったく読まず、ドラえもんや学習マンガなどのマンガが多いので、
字が多い本でも抵抗なく“読もう”と思うきっかけになれば…
と思いました。
国語は好きか聞いてみた
そんなわけで、今朝はいつもより遅く起きた息子。
「スネ夫が夢に出てきた!」
「え?どんな夢だったの?」
「テストが返されて、スネ夫のテストが0点で、オレがそのテストをみんなに見せてたら、スネ夫に後ろから蹴られた」
「あはは!(ドラえもんの見すぎ;)」
そんな話をしたついでに、
「テストといえば、国語に関心があるかっていうのはどんな質問が出たの?」
「えー、何だったかな?忘れた」
「読書は好きですかとか発表するのは好きですかとか?」
「あ~そんな感じだったかも?」
「国語は好き?」
「だーい好き」
「大好きなんだw(…なんで58点になったんや;)」
「うん」
「どういうところが?」
「たとえば、”どうぶつの赤ちゃん”だったら図書室に行って、どうぶつの赤ちゃんのことを調べて書いたり、”じどう車くらべ”でも車のことを調べたり絵を書いたり」
「あ、教室以外の場所に行ったり、調べたりもするんだ」
「うん、オレはパトカーのことを調べて絵も描いたし」
「上手だったよね。算数は好き?」
「算数も好き。計算検定も漢字検定も簡単って感じ」
「そっか、計算得意だもんね」
「うん♪」
というわけで、国語は大好きなのだそうです。
ちゃママまとめ
ますますどんな質問でどのように答えたのかが気になりますがw、息子は国語は大好きとのことで安心しました。
でもきっと先生は数字しか見ていなくて、息子の気持ちは伝わっていないと思う…ううっ;
ま、好きということは、授業に興味を持って先生の話を聞けるということなので良しとしましょう!
ドラえもんの小説は映画館でも売ってるのかな?
映画を見に行ってから小説のほうが場面を思い出すから読みやすいかな?
そういえばっ!!
お友達に、ドラえもんを知らない子がいるのだとか!
「まさかでしょ〜」
「ホントなんだって、『どこでもドアってなに?』って。タケコプターも知らないし」
「えー!?ドラえもんを見てないってこと??」
「そうみたい。見ていいのはニュースとゲゲゲの鬼太郎だけなんだって」
「えっ!?そうなの!?」
き、、鬼太郎はいいの!?
息子はドラえもんからたくさんのことを教えてもらっているので、なんだか複雑な気持ちになりました。