ようやくGWが終わりましたね!
長かったような、短かったような?ちゃママは途中、曜日感覚が狂いましたw
さて、GW明けから宿題が出される小学校も多いのではないでしょうか?
「学習習慣」が身につくと、たとえ、1日の学習時間が10分程度と短時間でも、1か月、1年、6年と続ければ、大きな力になります。
低学年のうちは大きな差はなくても、高学年になってから実力の違いとなって、成績などに現れてくるのだそうです。
そう!微差こそが大差を生むのです!
(あの高額納税者である斎藤一人さんの著書「微差力」にも微差の大切さが書かれていました。読み終えた瞬間から物の見方や気持ちが変わりますw)
そこで、まだ勉強が簡単で楽しいと思える1年生のうちに、学習習慣をつける方法をチャレンジ1年生でもらった冊子を参考にまとめてみました。
目次
学習習慣が身につく3つのコツ
1.タイミング
「勉強タイム」は、習い事やお友達と遊ぶ予定などを確認しながら、子どもと一緒に決めるのがいいそうです。
そして、
「勉強前」は、勉強をはじめるきっかけをつくってあげる
「勉強中」は、気配を感じられる距離にいる
「勉強後」は、しっかりと褒めてあげる
というように、
小学校低学年のうちは、3つのタイミングをうまく利用して、学習のサポートをしたり、がんばりを認めてあげることを大切にしたりするのがいいそうです。
2.見える化
まだ時間や自分のやるべきことを意識して行動する経験が乏しいので、「いつ」「何をすればいいか」がひと目でわかるように「見える化」するのがいいそうです。
アイディアとしては、
家にいるときの時間割表を作る
毎日やることを自分で書き出す
などと、見て確認することで、いま自分がやるべきことを意識して行動できるようになるそうです。
また、勉強へのやる気を上げる見える化のアイディアとしては、
宿題プリントなど、1年間の成果をファイリングしてがんばりを褒める
計算問題などは、タイムを測って表に記録を書いて貼り、記録更新を目指す
完成させるのが楽しくなるシートを使う(シールを貼る)
などと、子どもに合った方法を見つけるといいそうです。
3.声かけ
どのような声かけをするかで、子どもが「勉強は楽しい」と感じ、毎日の学習を積極的に取り組むようになるかどうかが決まります。
否定的な言葉を向けられると、勉強自体が嫌なものだと認識してしまい、勉強嫌いになってしまうこともあります。絶対に責めたりとがめたりしないようにしましょう。
声かけのポイントは3つ。
子どもの気持ちに共感してあげる
「今日は疲れたんだね」「大変だったね」などとまずはその気持ちに共感してあげて、親子間に信頼関係を築くと、素直に聞き入れやすくなります。
プラスイメージの言葉使いを心がける
「~しないとダメ」という否定的な言い方ではなく、「~するといいよ」と語尾を少し変えるだけで、子どもが受け取る印象は全く違うものになります。
よいところを見つけて褒めてあげる
間違えたところが目についても、頭ごなしに叱るのではなく「上手に書けたね」「ここは合ってるね」などと、先にできた部分を褒めます。直させたい部分があれば、そのあとにさりげなく伝えます。
先輩ママに聞いた
2015年のインターネットリサーチ会社マクロミルの「お子さまに関するアンケート」によると、ほとんどの先輩ママが一年生から学習習慣をつけるのは大切だと答えています。
その一方で、「一年生のときにやっておけばよかったこと」もありました。
ランキングTOP7はこちら!
1位
「スポーツ・運動習慣」を身につけて、体力作りをしておけばよかった2位
これから先必要になる「英語の学習」をしておけばよかった3位
「家の手伝いをする習慣」で生活力を伸ばせばよかった4位
「読書習慣」で読み聞かせの力や感受性を高めてあげればよかった5位
「字をキレイに書く習慣」で学習も丁寧にやり遂げられるようにすればよかった6位
「外で遊ぶ習慣」で体を使って遊ぶ経験をたくさんさせてあげればよかった7位
ピアノなどの習い事で「音楽に触れる習慣」を身につけさせればよかった
ちゃママまとめ
息子も明日から宿題が出るようです。
放課後、友達と遊ぶのが日課になりそうな息子に、
「いつ宿題をするの?」
と聞いてみたところ、
「学校から帰ってきたらやる。“楽あれば苦あり”よりは、“苦あれば楽あり”の方がいいもん」
ということでしたw
低学年のうちは思い切り外で遊んで欲しいと思う反面、遊びに行きたいがために、早く終えようとして宿題が適当になるのでは・・・という心配も。。
まずはやってみないとわからないのに考えすぎ!?(←いつものクセ)
子どもの集中力は「学年×10分」と汐見先生の本か何かで見たことがあります。
子どもの成長を長い目で見るとすれば、まずは10分からですね☆