こんにちは、ちゃママです。
いよいよ東北地方も梅雨入りしました。
肌寒いのに半そでで登校した息子・・・大丈夫かなZzz…
昨夜ニュースを見ながら、息子に将棋の藤井四段の話をしたときに、
「”好きこそものの上手なれ”って言ってね、・・・」
と、ことわざの話をしたら、
「じゃぁオレ学校行かない。行きたいところに行って、やりたいことをやる」
「毎日メガウェブとトヨタ博物館と・・・」
って・・・
この好奇心は守ってあげたいんだけど、とりあえず義務教育だけはね、受ける権利があるからね・・・
さて、あなたのお部屋は片づいていますか?
ひと言で「片づいている」と言っても、人によってやり方が違います。
何でもスッキリと収納してしまいたい人、あえてすぐに使えるように出しておくのが好きな人、毎回片づけたい人、まとめて片づけたい人…
子どもは「片づけなさい」「ちゃんと~しなさい」「きちんと~しなさい」と言っても、どういう風にしたらいいのかわからず、伝わりません。
今日は子どもが片づけられるようになる作戦を、ちゃママの経験とともにまとめてみました。
目次
言葉を理解するのは早い
子どもが1歳を過ぎて歩けるようになると、
「これをゴミ箱に捨ててきてくれる?」
なんて、紙ゴミなどを渡すと、きちんとゴミ箱に捨ててくれませんでしたか?
「上手に捨てられたね~(拍手~)」などと、褒めてあげると喜んで次もやってくれますよね。
もう親が言っていることは理解できているということなので、片づけもできます!
子どもは”教えること”が好き
子どもは自分の知っていることを教えることが大好きです。
聞いてもいないのに、いろいろと話してくれるため、保育園や幼稚園の先生は各家庭の事情をよく知っているらしいですw
1~2歳のころは、この”教えたがり”を利用しました。
「このおもちゃはどこに片づけるんだっけ?」
「このおもちゃのおうちはどこだっけ?教えて?」
などと聞くと、「ここ!」と教えてくれて、片づけてくれます。
小さいうちはわたしも一緒に片づけながら、この作戦を使いました。
子どもは”競争すること”が好き
子どもは競争することが大好きです。
2~3歳になると、
「じゃぁ片づけ競争するよ!ママは積み木、(息子)はトミカ!どっちが速いかな?ヨーイ、ドン!」
すると、テキパキと片づけます。
そして、途中で実況中継。
「おっと!ママは半分終わりました!トミカもだんだん少なくなっています!がんばってください!」
などと、子どもが片づけるペースを横目で見ながら、競り合うぐらいにします。
そして、多少キレイでなくても、勝ったり負けたりすることを繰り返すことで、片づけの習慣がついて行きます。
(「僅差で」勝ったり負けたりがオススメ)
子どもは”数えること”が好き
子どもは”数えること”が大好きです。(”カウントダウン”が一番好き!?)
数えることは、競争の要素もあるし、時間内に要領よく片づけようと考えるようになるのでオススメです。
3歳以上になると、時間の感覚も出てきていたので、
「今日は何秒(何分)くらいで片づけられるかな?」
などと、子どもに決めさせて(親は調整して)時間を決めます。
「じゃぁ、ヨーイ、スタート!」
と言うと、テキパキと片づけ始めます。
子どもの様子を見ながら、たまに速く数えたり、ゆっくり数えたり、テンポを変えて数えると、おもしろがって片づけます。
そして、必ず子どもが言った数以内に片づけが終わるように、最後のほうはゆ~っくり数えてあげます。
タイムアウトにすると、次からやる気が出なかったり、「せっかくがんばったのに…」となってしまうので、タイムアウトにしないのがコツです。
ちなみに、歯磨きでも着替えでも、数を数えたほうがゲーム性があるからか楽しんでやり始めます。
「30を数えるまでにできるかな?」
脅しよりもプラスの声かけ
片づけをしない子どもに「捨てるよ!」「もう買ってあげないよ!」と脅すことは、小さいうちは効果があるかもしれませんが、だんだん効かなくなります。
怒って子どもを動かすよりも、子どもが自分から動き出す言葉かけを工夫したほうが、お互いに気持ちがいいですよね。
最初は手伝っていても、続けることで片づけの習慣がついていくと思います。
ちゃママの場合
わが家では、息子が自由に遊べるスペースを確保していて、どんなにおもちゃが散乱していても、寝る前までに片づければOKとしています。
自由なスペース以外でももちろん遊んでいるのですが、踏んでしまいそうな場所にあるときは、
「ここのおもちゃは踏んじゃうかもしれないから、片づけるか、よけるかしてくれる?」
などと理由とともに、お願いしています。
いつからか、毎晩一人で片づけるようになり、いまは「お風呂から出たら片づける」という習慣がついています。
あまりにもたくさんのおもちゃが出ているときは、
「ママも手伝って~!」
と言いますが、
「しょうがないな~」
なんて、特別感を漂わせながらw、頼まれたときだけ手伝うようにしています。
ちゃママまとめ
散らかった部屋を、どうしたら効率よく片づけられるかを考えることは、意外と頭を使いますよね。
片づけ終わったら必ず、
「片づけると部屋が広くなって気持ちいいね」
「〇〇ちゃんは、片づけ名人だね」
などと、子どもを認めてあげることで達成感を味わわせます。
すると「片づける」という行為に価値を感じられるようになり、自分から片づける子になりますよ♪
※子どもは”競争がすき”という話は、
子どもにある、4つの「やる気スイッチ」とはを見てください。