ベネッセ「こどもちゃれんじ」をやるべきか?




こんにちは、ちゃママです。

目次

DMがしつこく届く

赤ちゃんが生まれるといつからか、ベネッセのDMが届くようになりました。

何かの懸賞に応募したのか、よく見ていたベネッセのサイトでの会員情報が元なのか…


あのしまじろうの写真が載ったDMを見ると、


「何もやらないよりは、やったほうが子供のためになるのかな?」


なんて思ってしまうものです。


当時は本当にしつこくDMが来ていました。
(情報漏洩後は激減?)

申し込みました

そんなウザいとさえ思っていたこどもちゃれんじ。
(ベネッセさん、言い方が悪くてすみません笑)


息子は初めての子供。

どんなおもちゃを与えていいのかわからない。

どうやって一緒に遊んだらいいのかもわからない。

当時住んでいた三陸の町はおもちゃ屋さんもない…


「毎月月齢に合った絵本やエデュトイと呼ばれるおもちゃが届くのは魅力的?」


と思って、息子が6ヵ月のころ「こどもちゃれんじbaby」に申し込みました(笑)

※自己紹介に「あまりお金をかけずに」と書いていますが、ベネッセにはお金をかけました(^^;

しまじろうは知っていた

一番最初にわたしがしまじろうを知ったのは、独身時代でした。

テレビをつけていたら、しまじろうのアニメが入り、


「どんなアニメなんだろう?」


と思って見てみました。

その回はしまじろうの幼稚園でトラブルが発生し、お友達にどう対処するか、お友達の気持ちを考えて行動し、ハッピーエンドという内容でした。


アニメ以外のコーナーも知育要素があり、これはいつか子供が生まれたら見せたい番組だな~と、その時はなんとなく思っていました。

実際にやってみた感想

何しろ朝から晩まで二人きりなので、毎号本当によく遊びました。


絵本は日中でも寝る前でもよく読んだし、エデュトイは指先をよく使うものや楽器、お風呂で遊べるものなどいろいろで、ハサミやのりを使った工作もあるので、遊びの幅が広がりました。


絵本の内容は生活習慣、思いやりの気持ち、公共マナーなど幅広く、いつのまにか多少・一対一対応などの数の感覚も遊びながら身につけられました。


トイレトレーニングのときもすんなり行ったのは、ちゃれんじのおかげもあるのかな?と思います。


ごっこ遊びもエデュトイで思う存分一緒に遊んだし、文字は急いで覚えなくてもいいと思っていましたが、遊んでいるうちにあっという間に覚えてしまいました。


DVDは、絵本やエデュトイと連動していたり、知的好奇心をくすぐるようなテーマがあったりして、2〜4歳のころは特に興味深く見ていました。


おじぎ草やひまわりを実際に育てたり、虫眼鏡や聴診器などで自然や身体に興味を持つようになりました。


保護者向けの冊子も初めての子どもなのでとても参考になりました。

だんだんお勉強が始まる

友人から、教材は9月生まれの子に合わせて作られているらしいと聞いていました。


たしかに(息子は4月生まれなので)年齢通りだと少し幼いような気がして、一学年上のコースを選択しました。

年中のときに、年長のコース(じゃんぷ)が届いていました。


じゃんぷになると、だんだんとお勉強色が強くなってきました。


絵本は相変わらず良く見ていましたが、DVDはあまり見なくなりました。

ワークは何日かで終わってしまい、物足りない感じでした。


こどもちゃれんじは一度申し込むと、こちらから退会の連絡をするまで永遠に届きます。


息子が年長になると「進研ゼミ小学講座」になりました。

コラショというランドセルの妖精のキャラクターが好きになっていたので「続ける」と言った息子。


でも完全にお勉強のワークになってしまいました。


ちゃれんじスタートナビというゲームみたいなエデュトイで、ひらかな・カタカナの書き順は覚えていたので、今さら知っているひらかなをなぞるということにやる気が出ないようでした。




タッチペンで書くのと、鉛筆で書くのは全然違うんだけど…

わたしも「イヤイヤやっても身につかないしなぁ」と放置(笑)


「小学校に入学してから小学講座に取り組めばいいかな〜」と、届いている小学講座はゆるゆるやっている感じです(駄)

退会連絡をしました

そんなわけで、小学講座の1年生の分までで退会することにしました。

退会は電話での連絡のみ受け付けています。

忘れないように、1月中に電話をしました。

電話はすんなり繋がり、とくに引き留められることもなく「今までありがとうございました」と丁寧な受け答えでした。

ちゃママまとめ

この教材は、子供に与えておくだけではなく、親が一緒に遊んであげることで力が付きます。

息子の話し始めが早かったのは、ちゃれんじでたくさん遊んだことも役に立ったと思っています。


また、絵本やDVDで知ったことを、実際に体験させることで、より好奇心が育つと思います。
(動物園に連れて行く、シャボン玉を作ってみる、田舎でもバスや電車に乗ってみるなど)


年齢が上がるにつれて子どもの自己主張が強くなるので、うまくやる気スイッチを入れられれば、我が家のように放置期間は発生しないと思います(笑)


おもちゃはどんどん増えますが、赤ちゃんっぽいものやあまり遊んでいないものから片付けていき、雨の日や風邪で休んでいる日に出す「懐かしいー!」と大喜びします。


あぁ、、本当にお世話になったしまじろう。

今でも一緒に寝ているしまじろうパペット。

いろいろなことをたくさん教えてくれて本当にありがとうね、しまじろう大好きっ!

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