こんにちは、ちゃママです。
今日は、久しぶりに息子と電車に乗りました。
田舎だと自家用車ばかりになってしまうので、新鮮でした。
さて、2学期が始まっていますが、息子は元気に学校に通っています。
ところが、昨日は「仲間はずれにされた!」と帰ってきました。
目次
昨日の帰り道での出来事
昨日は、いつも帰ってくる時間よりも15分ほど遅かった息子。
外で子供たちの声が聞こえると思ったら、ピンポーンと帰ってきました。
ドアを開けたら、
「あ、ママ、紹介するね、HさんとOくん」
と、息子のほかに、女の子と男の子が立っていました。
「あ、こんにちはーって、まっすぐ帰らないとおうちの人が心配してるよ?」
「いや、うちを紹介しようかなと思って」
「紹介はいいけど、通学路じゃないでしょ?」
というわけで、HさんとOくんには気をつけて帰るように言って、息子は家に入りました。
「同じ(通学路の)コースじゃないよね?」
「うん、Hさんは青コースなんだけど、他の子に”青コースを通らないで”って言われて」
「え!?」
(なんだそれ;)
「いつものメンバーで帰って来なかったの?」
「最初は一緒に帰ってたんだけど、Kくんが木の葉っぱを取りながらオレのことを『いる、いらない、いる、いらない』って葉っぱを取っていったら『いらない』になって、Rくんも一緒に笑ってたから頭にきて。
だから、Hさんたちと一緒に帰ってきたんだよ」
「『いらない』って…。花びらで『好き、嫌い』はよくやったけどね」
「そうだよ!オレのこと仲間はずれにするんだもん」
「『いらない』って言われるのはイヤだよね…」
「頭にきたから、連絡帳に貼ってある”子どもSOS”に電話しようかと思ったよ」
「子どもSOS!?(笑)」
「”一人で悩まないで、ここに電話して”って書いてるんだよ」
「そうなの?(笑)でも、誰かに相談しようっていうのは大事かもね」
「”個人の秘密は守ります”って書いてあるから、Kくんにも気づかれないし。ぐっしっし(笑)」
「ははは、そうかもね」
そう言いながら、宿題を終えて、久しぶりに「下の部屋のYちゃんと遊ぶ」と言って出かけていきました。
さっそく連絡帳を見てみると、しっかりシールが貼ってありましたよ(笑)
ほんと、よく見てるというか、よく覚えてるというか…関心しました(←親バカ;)
追記:24時間ダイヤルは、全国共通のフリーダイヤルがありますので紹介します。文部科学省が管理をしているものなので安心です。
http://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm
二学期の様子
二学期に入って、クラスでは席替えがありました。
一番うしろの席になったというので、今までよりも黒板から遠いけれど、
「先生の話を良く聞かなければ!」
となるかな?
クラスの係も変わりました。
1学期は生き物係だったので、休み時間には花の水やりなどの仕事が毎日ありました。
2学期は、”電気係”というのを希望したら、一番人気があって、じゃんけんで負けたのだとか…
一番人気のない”体育係”になったそうです。(じゃんけん弱いな;)
体育の授業の準備体操のときなどに、みんなの前に出てやらなければいけないらしく、
「みんなの前に出るのがイヤだぁ~…はぁ~…」
と、かなりイヤがっていました。
「大丈夫!自分が思ってるほど、みんなは見てないもんだよ」
「いや、見てるよ!」
「そうでもないんだって。みんな、前の人のお尻を見てるから(笑)」
なんて励ましました。
でも2週間たったいまは、
「あ!今日は体育ない日だ!体育係の仕事ないや!」
「あらま~、週に3回しか仕事がないんじゃん」
「楽で良かった~」
「みんながやりたくないことでも、実はいいことがあったね」
と、やってみたらイヤな気持ちもなくなったようで、ひと安心です。
そういえば、忘れ物をしなくなりました。
6月19日の投稿で、息子が「6月に入ってから2回も給食袋を忘れてきた」という話をしました。
”オノマトペ作戦”のおかげなのか、なんと!あれから一度も給食袋を忘れてきたことがありません!
”オノマトペ”、恐るべし!
ちゃママまとめ
「Yちゃんと遊ぶ」と出かけて行った息子ですが、窓から外を見たら、KくんやRくんも一緒に遊んでいました。
夜になって、
「KくんとRくんも一緒に遊んでたね」
と聞いたら、
「Rくんが『もう一枚葉っぱが残ってた』って言ったから」
と。
Rくん、やさしいぃ~(泣)
「仲間はずれ」はちょっと大げさだったかもしれないけれど、子どものケンカは子ども同士で解決することが多いものですよね。
そして「いざとなれば”子どもSOS”がある」と言っていたけど、わが家は固定電話がありません;
かなり前に、公衆電話の使い方を教えたことがあったけど、また教えた方がいいかな??