こんにちは、ちゃママです。
今日は、最近息子と寝る前に読んでいる本と、昨日買った本のことを書こうと思います。
と、その前に!!
目次
忘れ物が増える6月
息子が、金曜日に給食袋(箸とおしぼり)を学校に忘れてきました…。
しかも6月に入ってから2回目!
どうやら、6月は学校に慣れてきて忘れ物が多くなる時期らしく、学校からのプリントに、
子どもたちの安全を考えて、基本的に学校への忘れ物は取りに来ないこと
と書かれていました。。
そこで、以前”あさイチ”で放送されていた「オノマトペで子どもの忘れ物が少なくなる」というのを思い出しました。
昨夜の消灯後と、今朝の登校前に、
「ピピピッ!給食袋~」
と息子の頭をなでながら言ってみました(笑)
”ぱぴぷぺぽ”という破裂音は楽しい気持ちになり、感情が乗って記憶に残りやすいのだとか。
今日は絶対に持って帰ってきてよ~
最近の登下校と朝読書
「一人で登校するのが淋しいから、お友達に会うまでは一緒について来て」と言った息子。
少し前から、お友達2人がわざわざうちに迎えに来てくれて、一緒に登校するようになりました!
みんな近所だとはいえ、家と学校の配置的には、息子が迎えに行くべきなのですが、
早すぎてまだ学校が開いてないんじゃない!?
という時間に来るので、毎朝バタバタ。。
待たせてごめんね!(でももう少し遅く行かない?)
という感じなのですが、
「朝早く学校に行けば、本を読む時間が長くなるから早く行きたいんだよ」
と言う息子。
つくづく「本が好きになってよかったな~」と思います。
夜の読み聞かせ
夜は、図書館で借りた本を読み終えました。
1巻を読んだので「次は2巻を借りよう」と図書館に行ったのですが、貸出中でした。
そこで仕方なく借りてきた4巻。
わたしはタイトルもろくに見ていなかったのですが、偶然にも息子が興味のある古代エジプト文明を盛り込んだ話でした。
ロゼッタ・ストーンだとか、ヒエログリフだとか、ミイラの作り方だとか、1922年ハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発見しただとか、ツタンカーメンの呪いだとか…
息子の知識とピッタリ合う言葉がたくさん出てきて、最後までハラハラしながら読み終えました。
そしてここ数日は、学校に移動図書館が来た時に借りてきたこちら。
ドラクエのパクリ!?
と、チラッと開いてみると、文字だらけだし、漢字にふりかながないところもアリ。
これは一人では読めないな…
と、3日ほど読み聞かせをしていますが、小学校1年生には表現や出てくる単語が難しすぎました…。
息子なりに想像して聞いているのですが、
「”残飯”ってわかる?」
「知らない」
というレベル(笑)
小学校1年生なので「食べ残し」ならわかると思うけどね。
でもこういう言葉を教えることの積み重ねが、あとあと「9歳の壁」をらくらく乗り越えられることにつながるのかな?
なので、本当は本に書かれたとおりに読むのがいいんだろうけど、
わたし・・・
読み聞かせながら、言葉に解説を加えちゃってます!
城壁の → 城壁、お城の壁の
城門の → 城門、お城の門の
と、いちおうそのまま読むけれど、赤の部分を少し早口で言う作戦!
そして、毎晩2章ずつ読んでいるのですが、読み終わってからその章を要約して話しています。
今まで冒険ファンタジーを読んだことがなかったので、少し説明しないとちんぷんかんぷんなところがあるようです。。
少しずつ話がおもしろくなってきているけれど、読み終える前に返却日が来てしまいそうです(汗
また数年後にでも「読もう」となればいいかな?
アマゾンの評価もすごくいいように、男の子ならハマりやすい内容だと思います。
(ゲームが好きな子でも世界に入りやすいと思う。ただし、高学年向け)
新しい本を購入
昨日は、息子と本屋に行きました。
本を買うつもりはなかったのですが、この本↓
息子にも読ませたいし私自身も読みたくて買ってしまいました。
今朝さっそく息子が朝読書のために学校に持って行きました。
息子が年中のときに、このシリーズの、
↑これを買って読んだことがあったのですが、早く与えすぎたようでした。
しばらく本棚に眠っていましたが、”朝読書のときに自宅にある本を読んでもいい”ということになり、この「なぜ?どうして?1年生」を持って行っていました。
「もう3回も読んだ」
「知ってた?〇〇って~~なんだよ。あれがあ~で、これがこ~だから…」
と、わたしに教えられるほど内容を覚えてしまった様子。
しかも、クラスにこの本を持っている子が5人はいると!(大人気!)
そして、このシリーズの「こころのふしぎ」を持っている子もいると言うので、本屋で探してみたというわけです。
ところが、人気の本だからなのか「こころのふしぎ」はなくて、続編を見つけました。
チラッと中を読んでみたところ、
「どうすれば、しあわせになれるの?」
「世界中の人が幸せになる方法って、ないの?」
「美しいって、どういうこと?」
「苦手な子とも、仲良くしなきゃいけないの?」
「人を信じるには、どうすればいい?」
など、子どもに聞かれたら、わたしも答えられないかもしれないという数々の疑問が…。
絵も多いから子どもには想像しやすいし、「こんなときにどういうふうに考えたらいいんだろう?」と大人でも勉強になる本だと思います。
(まだちゃんと読んでないけど;)
ちゃママまとめ
会話だけでは、読書から得られるほどの語彙力はつかないといいます。
本は、新しいアイディアや可能性に心を開かせてくれて、情報を与え、時には人生にひらめきを与えてくれます。
子どもが小さいうちはテレビを消して、たくさん話しかけ、読み聞かせをすると「読書好き」になりますよ☆
余談・・・
のんびりブログを書いていたら、息子が帰ってきました。
見事に給食袋は持ち帰ってきました!!
がっ!
今度は名札を忘れてきたそうです(爆
わたしも買い物に行く前にメモした紙を、置いて出かけるような人なので、息子がとても心配です;
そして、本の感想、
「こころのふしぎね、なんか”ためになる”って感じですごくいいよ」
とのことでした。
宿題を終えて遊びに行ったので、これから少し読もうと思います♪
あ・・・でももう夕飯を作らないと(涙
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