子どもの字が汚い!3つのNGワードとは

こんにちは、ちゃママです。

冬休みに突入したママの皆さん、なんだか急に忙しくないですか!?

クリスマス前の週末だから?
年賀状作りに追われていた人もいたのでは?
(元旦に届けるためには25日までに出さないといけません)

昨日持ち帰ってきたズックやらお道具箱やら絵の具やらを、洗ったり、中をきれいにしたり、置き場所を確保したり、、、小さなやることが山積みだから?

 

息子は、宿題のドリルは“1日に3~4ページやると休み中に終わる”とわかったからか、朝イチで進研ゼミ3回分と宿題を3ページやっていました。

「一人勉強は夜ごはんのあとにやる」

と言いましたが、夕食後のわたしは片付けなどで忙しい時間。

初日なのに付き合えない!と思っていたら、見本をマネして一人でやっていました。

「終わったー」

と言い、保護者のサインがいるので確認したら、

け、、、消し方が汚い(~_~;)

字の上に字って。。

でも、こんな時に、親が言ってはいけない言葉があります。

目次

親のよく言うNGワード

「ちゃんと書きなさい」

「ちゃんと」と言われても、子どもは具体的にどうすればよいのかわかりません。
雑な字を書かないということなのか、列をそろえろということなのか。
具体的に指示をすることが大切です。

「何度言ったらわかるの」

本当に意味がわかるまで、また習慣になるまでには時間がかかります。
とくに低学年のうちは、何度も言わなければなりません。

その都度、「どうするんだっけ?」「何か書き忘れていないかな?」と気づかせてあげるのがいいそうです。

「〇〇ちゃんはきちんとできているのにね」

兄弟や友達との比較は、学習意欲を大きくそぐ言葉です。
ついつい比べて、言いたくなってしまうかもしれませんが、グッとこらえましょう。

それよりも、「いいところ」「できるようになったこと」を見つけてあげましょう。
横と比べるのではなく、縦(その子の過去)と比べるのが大切ということですね。

書く力を伸ばす方法

ぬりえをこなそう

低学年で目立つのが、筆圧の低い子どもたち。
そういう子は書くことが苦手なので、ノートも雑になりがちです。

そこでおすすめなのが、ぬりえ
ドリルなどの絵を活用して色塗りをさせます。

たくさんこなすことで筆圧も巧緻性(こうちせい)も自然とアップし、集中力もつきます。

これは家庭でも簡単にできること。低学年のうちにぜひ克服しておきましょう。

毎日「視写」を続けてみよう

視写は家庭でもできるのでおすすめです。
時間を区切って速く書いたり、詩などの短い文章をゆっくり、丁寧に書いたりします。

書くことで「語彙力」や文章のつながりをとらえる「読解力」ものびていきます。

はじめは教科書から、慣れてきたら好きな本や新聞など自由に挑戦するといいそうです。

ちゃママまとめ

小学校高学年になったとき、ノートをきれいに書くことばかりに意識が向いていて、内容の理解を意識できていない子は、低学年のころから「ちゃんと書きなさい」と言われていることが多いそうです。

つまり、子どもたちは叱られないために「きれいに書くこと」を選択し、ノートをきれいに書くことが勉強だと思ってしまうのです。

親の言葉の影響…気をつけないといけませんね。

 

まだまだきれいな字は書けない小学1年生。

実際、

「この字でも丸なの!?」

と、明らかに先生が大目に見て?丸をくれている字もあります(笑)

息子はたまに、“二度筆書き”もしているし!(書き直そうよっていうね;)

さすがに明らかなものは書き直しをさせるけど、言い過ぎないように、やる気を削ぐわないように、NGワードに気をつけていこうと思います。