子どもはサンタをいつまで信じるのだろうか?

こんにちは、ちゃママです。

今日はクリスマスイブですね☆

 

さて、今日は息子を連れて、わたしの実家へ遊びに行ってきました。

その車の中で、息子がこんな話をしました。

目次

枕元に置いたのは親?

「ママ、Lくんがね、抜けた子どもの歯をビンに入れて枕元に置いて寝たら、朝、コインに変わってたんだって!」

「え!?歯がコインに!?コインってどんな?」

「500円だって」

「えぇ!?抜けた歯が500円になったの!?」

「ぜったいお父さんかお母さんが枕元に置いたんだって!」

「あはは、そうなのかな?」

「だって歯がお金になるわけないじゃん!?」

あれ・・・息子、、もしや、、サンタもそろそろ気がつくころ?

サンタへの手紙を書いた

わたしが先にお風呂に入り、途中で息子を呼んだら、

「いまサンタに手紙を書いてるから、ちょっと待って」

と言いに来ました。

サンタが来るのは今夜なのに、どうやら主人と話し、改めて欲しいものコメントを紙に書いていました。

サンタさんへ

しんしつ(寝室)はさむいので、テーブルのうえにおいて下さい。

(以下、ミニカーの名前を5台)

お風呂のなかでは、

「サンタがくるのって、明日の夜だと思ってた」

「でもどうやって入ってくるんだろう?お風呂の窓じゃ、せまいし…」

「何時くらいにくるんだろう?」

いろいろ不思議に思うことを言い始めました。

「ママも見たことがないからなぁ…どうなんだろうね?」

 

そのあとも、

「手紙に”よいお年を”って書いたほうがいいかな?」

と言ったり、

「テーブルの上、きれいにしておこう」

とリモコン類をきちんと並べたり。

いちいちかわいすぎるぞっ!(←親バカ笑)

サンタが来ないかもしれない不安

早く寝ようと、歯の仕上げ磨きをしようとしたとき、

「もしかしたら、サンタは来ないかもな…」

「どうして?」

「学校のルール?”帰りに雪遊びしたらいけない”っていうのを守らなかったりしたし…」

「そうか~、いい子のところにしか来ないって言うもんね」

「それならそれで仕方ないかな…」

「大丈夫じゃない?家のお手伝いとか、学校で先生に褒められたりとかしてるじゃん」

「う~ん、でも不安…」

あれ・・・息子、、やっぱりサンタはいるって信じてる?

サンタを信じるのはいつまでなのか

2017年12月22日、CNN.co.jpのニュースを見ました。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35112309.html(より一部抜粋)

子どもがサンタを信じるのはいつまで? 研究者らの報告

 

クリスマスにサンタクロースがやって来ると信じている子どもはどのくらいの割合を占めて、何歳ごろから疑いを抱き始めるのか――。このテーマには長年、多くの研究者が取り組んできた。

 

1978年に米国の矯正精神医学専門誌で紹介された小規模な聞き取り調査によると、サンタの存在を信じる子どもの割合は4歳児で85%、6歳児で65%、8歳児になるとぐんと減って25%。この数字は30年近くたった今もあまり変わっていないとの見方が強い。

米テキサス大学オースティン校のジャクリーン・ウーリー教授らのチームが2011年に発表した研究では、5歳児の83%がサンタはいると信じていた。

 

米調査機関ピュー・リサーチが13年に発表した研究によると、子ども時代にサンタが来ていたという米国人は全体の4分の3近くを占めた。

欧州の一部の国でも米国と同じような傾向がみられる。

 

99年にフィンランドで開かれた幼児教育の学会では、子どもを持つ英国人161人を対象とした調査の結果が報告された。それによると、わが子が8歳までサンタを信じていたという回答が92.5%を占めていた。

サンタを信じなくなる年齢には、子どもの認知発達がかかわっていると考えられる。

 

米オクシデンタル大学のアンドリュー・シュタルマン教授によれば、子どもは小学校低学年になると、現実に起こり得ることとそうでないことを的確に見分ける能力が発達してくる

成長するにつれて「どうやって煙突に入るの」「私が良い子にしているかどうかどうして分かるの」と、より現実的な質問をするようになるという。

息子は4月で8歳

そろそろ脳の発達的にも、限界ということ??

もうすでにサンタへの疑問だらけだしね。。

ちゃママまとめ

今夜、息子は心配なあまり?いつもよりも寝つくのが遅くなりました。

22時を過ぎて、さすがにもう寝たよね~と思って、ゴソゴソしてから様子を見に行ったら、

「なんか今、音がしたんだけど」

と。。。

んげっ!まだ起きてたの!?Σ(゚Д゚;)

「あ、、明日ゴミの日だから、ちょっとまとめてた」

うーん、、苦しい言い訳(笑)

 

明日の朝、息子はテーブルの上にあるプレゼントを開けてきっと驚くでしょう。

希望したプレゼント。

ミニカー5台のうち、結局1台は入手できずに4台しか入っていないから!

これはもう、正直に話すしかないでしょうかね?

わたしが眠れない夜になりそうです…うぅっ;

 

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