こんにちは、ちゃママです。
8月3日は、青森市の浅虫水族館に行ってきました。
息子を初めて連れて行ったのは岩手三陸の町に住んでいるときで、まだ1歳だったかな?
わたしは水族館が好きなので、その後も何度か連れて行っています。
目次
35周年特別イベント開催中
浅虫水族館は今年、2018年で35周年!
3と5のつく日は、先着35名限定でトンネル水槽のエサやりが無料で体験できます。
9時のオープンに合わせて8時50分ころに到着すると、すでに20人くらい並んでいました。
券売機でチケットを購入し、しばらくするとオープン。
案内されるままに2階へ行くと、トンネル水槽のバックヤードの入口があり、中に入ると紙コップにエサが用意されていました。
紙コップに入っていたのは、たくさんの小さなエビ。
手に着くと臭いということで、紙コップを逆さにしてドボドボと水槽に落とすと、魚たちがいっせいに群がってきました!
この日はエサやり体験が終了したあとも、バックヤードを無料開放していました。
展示の仕方に変化
再び入口へ戻って順路に従って見学することにしました。
先ほどエサやりをしたトンネル水槽には、むつ湾にいる魚たちが展示されています。
以前は魚の名前や特徴などをプラスチック製の看板?表示板?に表示していましたが、すべてモニターに変わっていたので、とても見やすくなっていました。
数ではすみだ水族館にまったく勝てませんがw、チンアナゴもいましたよ♪
念願の真珠出し体験
そして、名古屋港水族館で時間の関係でやれずに後悔していた「真珠取り出し体験」。
特別企画として浅虫水族館でもコーナーが設けられており、やってきました!
バターナイフで貝を開くのですが、ホジホジしているうちにコロッと真珠が出てきてしまいました。
「シミなどもなくてすごくきれいですよ!」
と店員さんに言われてうれしそうな息子。
男の子なのでネックレスなどに加工することなく、そのまま袋に入れてもらいました。
穴を開けるのが500円、ネックレスにするなら1500円だったかな?別料金だそうです。
オススメのタッチコーナー
続いて、アザラシやペンギンなどを見学。
5月5日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんは、健康チェックのため見れませんでしたが、大きなゴマフアザラシはかなりカメラ慣れしているのか「撮って~」と言わんばかりの泳ぎっぷりでかわいかったです。
そしてお楽しみのタッチコーナーへ。
浅虫水族館はタッチできるコーナーが長~く作られているので、子どもたちは大はしゃぎ。
↑イルカショーの前だったからか、このときはガラガラw
息子はホタテ貝を手のひらに乗せて、パカパカする貝のあいだに指を挟んでみたりw、ウニを手のひらに乗せてみたりしていました。
そういえば、震災後に久慈市の駅前にできたまちなか水族館に行ったとき(当時2歳)は、ヒトデを平気で触っていたのですが、いまは「無理!」と触れなくなったそうです(^-^;
大迫力!イルカパフォーマンス
そしていよいよイルカショーの時間。
会場が狭いので、イルカが近いです!
たとえば名古屋港水族館のイルカショーがスタジアムでのライブだとしたら、浅虫水族館はホールくらいの広さ!という感じですw
浅虫水族館35周年の軌跡を振り返るVTRが流れたあと、いよいよ幕が開いてショーがスタートしました。
イルカたちの紹介からはじまり、次々と芸を披露。
イルカが客席に向かって大きなビニールボールを突き飛ばすところは大盛り上がりでした。
息子もボールに触りたがっていましたが、こちらには飛んできませんでしたー。
だいたい左・真ん中・右の三か所に向かって飛ばすので、オススメは真ん中のシートの前から2~5列目でしょうか。
ボールに触れたとしても塩水なので、ショーのあとは手を洗いましょう☆
その他、途中でイルカたちが遊んでしまうというハプニングもありましたが、最後の連続ジャンプは迫力満点!
イルカのパフォーマンスと沸き上がる拍手にウルっときてしまいました。
人生でもう何度もイルカショーを見ているのに、何度見ても感動してしまうんですよね(←涙腺弱い;)
必ず行ってほしい「いるか館」
浅虫水族館に行ったら必ず見てほしいのが「いるか館」です。
円形のプールには常に1~2匹のイルカが泳いでいて、間近で見ることができます。
八景島シーパラダイスでもイルカだけがいる水槽があって幻想的ですが、こちらはプールなので水面から顔を出してくれたり、たまに小さなジャンプをすることもあります。
エサやりの時間に行くと、ものすごい近くでパフォーマンスを見ることができます。
1階に下りるとプールの中のイルカたちを見ることができます。
息子はイルカのおへそを激写したり、顔を近づけてじっくり観察していました。
気持ちよさそうに泳ぐイルカたちを見ていたら、何時間でもいられそうです。
(息子は10分で飽きましたが;)
体験メニューが充実
これまでは展示やショーがメインでしたが、浅虫水族館はここ数年で大きく変わりました!
今まで見せていなかった施設裏の見学や、エサやり、イルカにタッチできるなど、数種類の体験メニューが用意されています。
その日によってメニューが変わります。
有料ですが、楽しみの一つとしてプラスの体験ができるのはいいですよね。
ちゃママまとめ
これまでさまざまな水族館を見てきましたが、浅虫水族館は一番アットホームな水族館です。
入場料も高校生以上は1,020円、小・中学生は510円、幼児は無料とリーズナブルです♪
イルカショーは1日に4~5回あるので、1日に2回以上見るのもアリです!
息子は「グソクムシに触ってみたい」と言い、わたしはイルカと握手してみたいので、またいつか訪れたいと思います。
(そのころまで体験メニューがありますように…)
浅虫水族館の公式HPはこちら↓
http://asamushi-aqua.com/