こんにちは、ちゃママです。
2018年8月5日放送の「東大王」を見ました。
視聴者からの質問に東大王がズバッと答えてくれる「東大王の作り方」というコーナー。
今回は、東大王が勉強していた場所について教えてくれました。
それぞれの最適な勉強場所
38歳主婦からの質問。
よくテレビで自分の部屋で勉強するよりも、親が見ている環境の食卓やリビングで勉強した方がいいと聞きますが、東大生の皆さんはどこで勉強していましたか?
鶴崎修功さん
「僕はリビングでやっていた。ただし、母親も父親も何かしら勉強をしているのが前提。
別に勉強じゃなくても、自分のやりたいこととか趣味を極めるとかでもいい。
自分も能力が上がることを子どもに見せれば、子どももやる気になる」
伊沢拓司さん
「小学生の頃は、食卓で勉強していた。でも目的意識が出てきてからは自習室。逆に家ではまったく勉強しなくなった。家は休む場所、自習室は勉強する場所と分けてやっていた」
水上颯さん
「僕は基本的に自分の家でやっていて、自習室など外で勉強するという考えはあまり好きじゃなかった。
行く時間がまったく無駄で、家ならお腹が空いたら何か食べられるし、すべて揃っているのになんで外に行く意味があるのかなと」
山里亮太さん
「自分の部屋だとサボりたくなることはない?」
水上颯さん
「サボりたいときはあるけど、サボりたいと思うのは外でも同じ。環境ではなく心がけの問題だと思う」
伊沢拓司さん
「厳しいw」
鈴木光さん
「三ヶ所くらいを行ったり来たりしている。一ヶ所だと飽きてしまうことが多かった。
基本的にはリビングで勉強する。運動をしないと頭が働かないことが多かったので、散歩がてら図書館に行くとか、スターバックスで勉強していた。
どうしても10時間以上勉強できない人間だった」
伊沢拓司さん
「10時間はすごいな」
水上颯さん
「2~3時間しかできないよ」
鶴崎修功さん
「それはやばいw」
山里亮太さん
「10時間できれば上等だけどね」
鈴木光さん
「怠けるのにもスマホやマンガなど道具が必要。だから携帯などを家に置いて、財布も極限までお金を減らして行くと、変なことは絶対にしない」
山里亮太さん
「ストイックだねー」
水上颯さん
「われわれは結構ヘラヘラやって来たんだなと思い知りました」
山里亮太さん
「オレ携帯なかったけど全然成績上がらなかったけどね」
ちゃママ感想
東大王もはじめは親の目が届くリビングなどで勉強していたようですね。
勉強の習慣がついていない小学校低学年のうちは、同じテーブルについて一緒に宿題に取り組んだり、はじめだけでも付き合ってあげるとやる気が起きるようです。
たとえ別なことをしていても、子どもにとって親の気配がある場所は安心する場所。
低学年のうちは、わからないところをすぐに親に聞ける、すぐに子どもに教えられるという環境を整えて、わからないところがないようにしてあげることが大切ですね
そして、水上さんのサボりたいのは心がけの問題、鈴木さんのサボるのにも道具がいるという話。
環境は自分で作るもの、環境を言い訳にしないところが素敵だなと思いました。

前回、前々回の「東大王の作り方」を見逃した方はこちら↓

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