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春休み中の変化
春休みのあいだ「もう少し〜したら?」「〜したらいいんじゃない」と提案口調で話したつもりでも、「またママの説教が始まった」「そんなに怒鳴らないでよ」と言う息子。
いやいや、説教じゃないし怒鳴ってないし・・・
2〜3日そんな感じが続いたので、
ちゃ「怒鳴るっていうのは『何やってんの!!(実演w)』とか言って大声で怒ることだよ?ママ怒鳴ってないよね?」
息子「うん、、、」
と言ったら、大声で怒ったことがないから、ちょっとビビっていましたw
卒園して、いよいよ小学生だという緊張から?不安から?少し気持ちが不安定なのかな〜と思って、春休みは好きなように過ごさせていました。
親も「1人でできるかな?」という不安がいろいろあるけれど、今さら焦っていろいろ言っても子どもが1番不安なわけで、、、子どもの力を信じるのみ?
『親に反発するときは成長するとき』と思っていましたが、その通りなのか、春休み中はごはんを食べる量が増えていたような?w
入学式前日、夕飯を食べていたときに「なんか小学校行くのドキドキする」と言うので、「それはみんな同じだと思うよ」などと励ましました。
そしてその夜、息子はグッスリZzz…
わたしの方が夜中になっても目がパッチリで眠れませんでした(汗
そして入学式当日
学校に到着し、自分の席に着席してしばらくすると、何班かに別れてトイレへ行きました。
いつもと違うスーツのズボンだから「(大丈夫かな?)」って、そんな小さなことまで考えてしまうんですよね(親バカw)
体育館での入学式では、六年生が校歌を歌ってくれました。
すごく立派に合唱していて「息子も六年生になったらこんな感じなのかなー、卒業式は絶対泣くなー」と思ったら、泣きそうになりました。
・・・え?早い?想像しすぎ?笑
無事に式を終えて、再び教室へ。
式で紹介された担任の先生からの挨拶やお話がありました。
先生が一生懸命話をしているあいだ、きちんと座って姿勢を正して先生の話を聞いている子がほとんどでしたが、机の上の黄色い帽子をかぶる子、手を挙げるタイミングが明らかに違う子(話を聞いていない?w)、キョロキョロしている子など、いろんな子がいました。
入学式を終えて
行くときは空っぽだったランドセルにたくさんの荷物が入って「お、、重い、、、」と言って、途中からは「持って!」とランドセルを託す息子・・・先行き不安!?
でも、
息子「もう友達1人できた」
ちゃ「え!?いつのまに?」
息子「トイレに並んでたときに『友達になって』って言ったら『いいよ』って」
ちゃ「名前は何て言うの?」
息子「知らない」
ちゃ「知らないの?w」
息子「でもオレと同じで前歯が一本抜けてたから、それが目印」
ちゃ「はははw、良かったね」
というわけで、ちょっと人見知りなわたしとは違って、社交的だなーと感心しました。
帰宅してからも「小学校に行ってみたら楽しみになってきた」と前向きな発言が出て、ひと安心したところです。
名前付けラッシュ!
『すべての持ち物に名前を付けてください』ということなので、さっそく持ち帰った教科書やノートなどに名前を書いたり、名前シールを貼りました。
算数セットが大変と聞いていたのでビビっていましたが、幼稚園の卒園記念でいただいた『お名前シール』のおかげで2時間弱で完了しました。
双子のママ友は2倍の量だから、家族総出でやっているとのこと・・・ファイトです!
ちゃママまとめ
以前「ちゃママが卒園式を前に思うこと」で「儚いほど美しい一回性の尊さ」の話を書きましたが、人生は一度しか起こらない出来事の繰り返しで出来ています。
【→まだ見ていない方は「ちゃママが卒園式を前に思うこと」も見てね】
年度の変わり目は、子どもの成長を誇らしく思う反面、切ない思いで胸がいっぱいになります。
親にとってはそんな場面でも、子どもにとっては未来への期待でいっぱいなんですよね。
子どもに限りませんが、誰かと一生のうちに交わすことのできる言葉や共有できる体験は限られています。
我が家は一人っ子なので、あらゆるイベントが本当に一回だけです。
毎日を大切に過ごして行きたいですね☆
最後に
今年度入学されたみなさん、入学おめでとうございます!
学校に慣れるまではまだまだ不安ですが、親子で楽しみながら1日ずつ大切に過ごして行けるように、お互いにがんばりましょう!
入学式・・・久しぶりにヒールで歩いたからか、ふくらはぎが筋肉痛ですw