こんにちは、ちゃママです。
昨日の3連休の最終日は、息子とWiiでマリオカート対決をしたり段ボールで工作をしたり、夕方から近所の探検に行ったりしていました。
※わが家でいう”探検”とは、目的地を決めずにジャンケンで勝ったほうが決めた方向に曲がり、通ったことがない道を通ってみるという…まぁ”散歩”ですねw(最終的に約4kmも歩いてた!)
学校は決められた時間割、決められた教科書で効率的に勉強を教えてくれるので、低学年のいまは勉強をほぼ学校に任せていますが、勉強以外に使う脳を鍛えるには何をしたらいいんだろう?と考えている今日このごろ。
図書館で目に入った2007年に出版された本。
を読みました。
2006年春から秋にかけて東大生1000人の協力を得て、調査したというさまざまな結果が載っていました。
その中で、「東大生が幼少期に室内でよくした遊び」がこちら↓
10年以上前のデータですが、指先や頭を使う遊びが多いのがわかります。
このように、能動的なゲームが脳にいいことはわかっていますが、スマホやiPadがあるいまはジグソーパズルやクイズ、迷路や将棋などもアプリでできる時代です。
ならば「テクノロジーを利用しない手はない!」わけです。
わたしはむしろ、タブレットなどは使い慣れておいたほうがいいくらいだと思っています。
わが家では宿題などやることをやったらゲームをやってもいいルールです。
息子は相変わらず車のゲーム(NITRO NATION™ 6)に夢中です。
実車をカスタマイズしてレースをすることができるので、息子にとっては楽しいようですが、よくよく考えると”アイテムを手に入れてカスタマイズして速くなった車でレースをして勝つ”の繰り返し。
そこで、
「脳は同じようなことの繰り返しには慣れちゃうから、新しいことをすると喜ぶんだって」
なんて息子に言ってみたら、車の絵がジグソーパズルになっているアプリをダウンロードして、ジグソーパズルをやっていましたw
「1日一回やる」
と言っていたけど、続くのでしょうか(^ー^;
というわけで、まだ息子が幼稚園のころに
ちゃママのオススメ無料知育アプリvol.1という記事を書きましたが、最近ダウンロードしたり、遊んでいるアプリを紹介します。
(注:いずれもAppStoreのものです)
目次
学習系アプリ
→→このアプリは定番というか、個人的には子どもにやらせるべきアプリだと思っています。息子がしばらくやっていなかったので、わたしもアカウントを作ってお風呂上りに1回やるようにしたら、息子もやるようになりました。息子のほうが点数が良いゲームもあり、ちょっとくやしいという。。
1日1プレイは無料でできますが、それ以上は有料コースとなるようです。
詳しくはアプリ、またははなまるラボのHPへ。
https://think2app.hanamarulab.com/
→→小2の2学期に習う九九。ドラゴンが進化していくというやる気を引き出す工夫もされています。女の子バージョンもあるので、検索してみてください。また、トライシリーズはたしざんや漢字、日本地図などもあります。
推理力アプリ
→→以前も紹介しましたが、おもしろいです!こういうゲームをすると、発想力やユーモアも身につき、要領がいい子になる気がします。(個人的な見解ですw)
実際にゲームをやってみると「あぁするとこうなるから、こうしたらいいかな?」と仮説を立てたり、論理的な思考力も身につきそうです。
脳トレアプリ
→→脳トレの定番、一筆書きです。最初のBeginnerステージ(500ステージ)のうちの250ステージをクリアするとExpert、Expertのうちの250ステージをクリアするとProfessional、Professionalのうちの250ステージをクリアするとMasterステージへと進むことができます。課金すればどのステージからでも遊べます。最初は簡単すぎますが、さまざまなルートを考えてクリアしたときには達成感が得られるし、直感力が鍛えられる気がします。
→→縦か横の1列がブロックで埋まるとその列が消えます。3つずつ違う形のブロックが出てきて埋めていきますが、この手のゲームは次に出てくるブロックが「運」なので、わたしは1日で飽きました。。でも、息子は高得点を出そうとがんばっていました。
→→コップに水が入るように線を引くという単純なゲームなのですが、ドハマりしました!息子と「ノーヒント、☆3つ」をクリアの条件にして、300ステージまでクリア済みです(^-^¥
それ以上はComingSoonなので、更新されるのを楽しみに待っています。かなりオススメ☆
ちゃママまとめ
LINEゲームのツムツムはディズニーキャラがかわいいですが、実はひたすら同じことの繰り返し。ポコポコは「運」も関係しますよね。
たまにやるのならばいいのかもしれませんが、「運」ではなく「自分の頭で考えた力」でクリアできるゲームこそ、本当に脳を鍛えることになると思っています。
学校の勉強だけでは身につかない力。
ゲームをするのならば、いかに能動的なゲームをするのか。
考えることはクセです。
同じ道を歩いたときに、ボーっと歩く人になるのか、いくつものことを考える人になるのか。
グーグルに聞けば何でも教えてくれる時代だけど、「自分で考える力」を楽しみながら身につけてあげたいですね♪
余談)近所の散歩でも育てられる芽
普段歩かない道を歩くというのも、脳には新しい刺激がいっぱいです。
昨日の散歩中、住宅街の道端に落ちている実を見つけた息子。
「プラムに似てるね」
その実が落ちてきたであろう木を見て観察していました。
街路樹のある通りを歩いていたときは、落ちている実を拾いました。
「この実って食べられるのかな?持って帰って潰してみたい」
と言ったので持ち帰りました。
(友だちともいろいろな実を潰しているらしい;)
そして、サクランボのようなキイチゴのようなその赤い実を潰してみると、オレンジの果肉や種が出てきて、どこかで嗅いだことのあるにおいでした。
「調べてみる!」
と、植物の図鑑を開いてみましたが、よくわかりませんでした。
「タブレット貸して!」
と言うので、指紋認証を解除して渡すと、なんという言葉で検索したのか、
「ヤマボウシだって!」
と台所にいたわたしに教えてくれました。
「マンゴーみたいな味で食べれるって!」
「あ!たしかにマンゴーのにおいに似てたかも!」
「明日拾いに行こう?」
「え…マンゴー食べれるっけ?」(←わたしは苦手)
「どうだっけ?」
苦笑;
というわけで、鳥が食べていないから食べられない実だと思っていましたが、クックパットにはジャムの作り方まで載っていました!
自然と触れ合う体験をすることが生物や化学への好奇心の芽になり、それが家から何分か歩いた程度で手に入れられるものならば、一緒に散歩をする時間はとても貴重ですよね☆
とブログを書いているあいだに息子が帰宅しました。
手にはあの実がっ!
さっそく洗って少しだけ食べてみた息子。
「うう~ん…うまいんだけど、食感が悪い!」
と、吐き出していました(爆;
でもこの体験は息子の知的探究心を満足させたということで、良しとしておきます(^-^;
そしてまた外遊びにいった息子。
今日はどんな体験をしてくるのでしょうね♪
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