息子の7歳の誕生日を迎えて思うこと




こんにちは、ちゃママです。

息子が7歳になりました。なってしまいました…

振り返ればいろいろなことがありました。

目次

暗黒時代

思い描いていたような出産ができなかったり、睡眠不足やホルモンのせいで急にどん底に落ちたり。

知人や友人が一人もいない環境での2人きりの生活。


外界から隔離された世界にいるようで、

「わたしはなぜ今ここで、1人で子どもを育てているんだろう」

という孤独感を味わうことも。


自分の時間がなさすぎて、

「このままではノイローゼになる…」

と思ったり。


息子のイヤイヤに耐えきれずトイレに逃げ込んだり。

とてもここには書けない失敗の数々。。


実は大ケガをして、

「あのとき息子が死ななくてよかった」

なんてこともありました…。


わたしがドジなために…

あぁ…いま思い出しても恐ろしい。


まぁそんなブラックな過去はいろいろありますが、息子は大きな病気をすることもなく元気な7歳になりました。


これまで私の育児を支えてくれた岩手三陸の町の子育て支援センターの方々、幼稚園の先生方、家族&親族、親友&遠くに住む友人などなど、これまでわたしに関わってくれたすべての人に、本当に感謝します。

ありがとうございました。

転換期

いま思えば、岩手内陸に引っ越した3歳ころから、わたしの物の見方が変わってきました。


わたしはお腹の子どもが男の子だとわかったときに、なぜか、

「10歳までか・・・」

と思いました。


そして、一緒にいられる貴重な時間をカウントダウンして育児をするように心がけていました。


でも、日々の忙しさで忘れていることもありました。


引っ越して、心機一転、また一からスタートだという気持ちになって、

おしゃべりが上手になった息子と毎日のように外に出かけ、外で遊び、息子の行動を観察していると、


「子どもってこんなことを考えているのか」

「子どもの感じ方っておもしろいなぁ~」


と、ことあるごとに感動するようになりました。


すると、もっと自分の時間が欲しいのに、”子どものために自分の時間を犠牲にしている”というような考えがスーッと消えました。


それまでは、


「わたしだってたまには飲みに行きたいし、カラオケにも行きたい。友達にも会いに行きたいし、旅行にも行きたい」


なんて思っていました。
(気軽に誘えるようなママ友もいなかったんだけどw)


でも、この感動は長い人生のたった数年しか味わえないと思えば、とても大切な時間だと思えました。

子離れ親離れ

先週、息子が学校から帰ってきてしばらくすると、お友達がアパートの外で息子の名前を呼んでいました。


一緒に遊ぶためにわざわざ来てくれたのですが、息子は映画鑑賞を始めたばかりで遊びに行く気がゼロ


「いま観てるから、ママが断ってきて」


と動こうともしないため、お友達の顔を見に行くと、

「一緒に遊んでもいいですか?」

と、4人も来ていました。


「今日はごめんね」

と理由を話して謝りましたが、これからお友達と外で遊ぶ機会がどんどん増えていくと思います。


「公園で遊んでくる」

と言いながら、別の場所に移動したり、何をして遊んでいるのか親に話さなくなることもあると思います。


そのときどきの決まりや規範を破ることもあるでしょう。

でもそれは、わたしが小さいころそうであったように、大人が支配する世界から初めて抜けようとする大切な体験であり、大人になっていく練習なんですよね。


1人ではできないけれど、お友達となら一緒にやれる。


悪いことをしないように囲って育てることはできますが、心が豊かに育つためには親の見えないところでの経験も必要なんですよね。


わかってはいるつもりです。

だけど、、、


あぁ~~~心配!!(>_<)


これから12歳ころまでは「しつけ期」だそうです。

男の子の子育てに必要なこと




小学校に入って、登校拒否?も乗り越えて、なんとなくひと段落したような気になっていましたが、

まだまだ子育てでやらなければいけないことはたくさんありますね!


今日はダーッと書いてみましたが、息子に「小さいころは楽しかった!」と思える幼少期を与えるべく、がんばるのみです!

子は親の鏡

久しぶりにドロシー・ロー・ノルト博士「子は親の鏡」という詩を読み返しました。


息子が0歳のときに知り、すぐに育児日記の裏表紙にメモしました。


著作権上転載できないので、まだ読んだことがないという方は、ぜひリンク先を一読ください!!
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ついでに書籍もご紹介☆

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息子が7歳。

ということは、わたしもママ7年目なのね〜(早ッ