アタマを良くするには「前頭連合野」を鍛える!

こんにちは、ちゃママです。

昨夜寝る前に息子と話をしていたら、急に、

「ママ!昔の人で知りたい人がいるんだけど」

「だれ??」

「杉田玄白!」

「えっ!?えーっと、オランダの〜…」

と、私が知っている浅〜い知識をさらに噛み砕いて教えたら「へ〜〜」と納得した様子。

ドラえもんを見ているときに、子ども向けの百科事典か何かのCMで見たそうです。

 

さて、今日は脳の中でもものすごい機能がある場所のお話です。

前頭連合野ってどこ?

自分の頭の上に、両耳を結ぶ線を引いたとき、その線の下あたりに中央溝という溝があります。

この溝よりも前が前頭葉です。

その前頭葉の前半分を前頭連合野といいます。

ここは主に思考や行動を司る高度な働きをする場所です。

その中でもとくに、おでこのすぐ後ろにある「前頭極」が一番高度な働きをする場所です。

この「前頭極」は人間の脳にしかありません。

考える、判断する、想像する、計画を立てて実行するときなどに働いています。

この前頭葉のとくに「前頭極」が発達することが、本当の意味で頭がいいということです。

脳ってどうやって発達するの?

生まれたばかりの赤ちゃんの脳は、記憶したり、認知したり、考えたりする場所はまだほとんど働いていません。

手が物に触れると握り返してくれたり、口に触れると吸おうとしたりするのは赤ちゃんの意思ではなく「反射」という生まれつき備わっているものです。

いろいろな反射が起こって、赤ちゃんは身体の動きを覚えます。
反射の多くは3ヵ月くらいまでで消えていきます。

3ヵ月ころまでは脳がいろいろな動きを覚えようとしている大切な時期なので、必要最低限のお世話をしてやさしく話しかけたり、目や口の動きをよく観察したり、生活音を聞かせたりして環境に慣らしていきます。

起きているときに「これが手だよ」などと赤ちゃんに触れてあげることで、脳への刺激となりシナプスが回路を増やしていきます。(やりすぎは禁物)

まだ言葉の意味は理解できませんが、声のトーンや表情でママかどうかがわかります。

また、表情豊かに話しかけることで、赤ちゃんの表情も豊かになります。

こうして「見る、聞く、触れる、味わう、匂いをかぐ」という感覚は1歳ごろまでにほぼ出来上がります。

脳は生まれてすぐから発達しますが、最も発達するのは3~4歳ごろまでです。

6歳には成人の脳の90%程度まで発達し終えてしまいます。

特に、記憶力・思考力・判断力といった能力を司る脳の最も重要な領域である「前頭連合野」を赤ちゃんの時期に重点的に鍛えて、しっかりと基礎を作っておくことが大切です。

シナプスって何?

赤ちゃんの脳の神経細胞は、胎児のときから作られていて生まれた時にはほぼ完成しています。

シナプスはこの脳の神経細胞をつなぐパイプ役をするもので、シナプスが増えると神経細胞同士のつながりが強くなり、情報の伝達スピードが速くなります。

赤ちゃんの脳ではまず必要以上のシナプスが作られ、のちに不要な分が消滅していきます。

このシナプスの密度は、1歳前後が急速に上昇する時期です。

シナプスは、手を使う、体を動かす、感覚を鍛えるなど、同じ刺激を繰り返し与えることで発達します。

刺激と言っても、子どもが全く興味を持たないことに対して押し付けるような教育や、過多の詰め込み教育では知性が伸びるどころか逆効果です。

子どもはロボットではないので、マニュアル通りに与えておけば誰でも同じ結果が出るとは限りません。

子どもによって求めている刺激の内容や量は異なります。

子どもの様子を見て、子どもの興味を見つけ出して育てることが重要だそうです。

前頭連合野は大人でも鍛えられる!

前頭葉は特定の臨界期は存在せず、高齢者でも有酸素運動を続けると発達するという報告があります。

前頭葉の内側には「やる気」に関わる部位、底部には「人の気持ちがわかる」部位があります。

前頭葉は、思い立ったらすぐ行動することで鍛えられます。

また、居間やカフェなど適度な騒音がある場所で集中することが負荷トレーニングになります。

本を音読する、料理で2、3品同時に作るなどして視覚や聴覚などのさまざまな機能を同時に使うことや、自分の好きな音楽を聴くことも、やる気が起きるドーパミンが出て脳が活性化されます。

ちゃママまとめ

前頭葉のとくに「前頭極」が発達することが、本当の意味で頭がいいということ

赤ちゃんのころから目を見て話しかけ、適切な認知的刺激を与えることが大切ですね。

 

好きな音楽を聴きながら料理をし、毎晩子供へ読み聞かせをする。

あれ?わたしの生活は自然に前頭葉が鍛えられているかも?

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