こんにちは、ちゃママです。
さて、男の子は小さな恋人です。
2歳ころのイヤイヤ期、、もちろんありました。
でも6歳になったいま、2人で映画に行ったりランチをしたりするのがとても楽しいのです。
目次
0~6歳はラブラブ期
育児本をいくつも出版している諸富祥彦さんによると、子育てには3つのステージがあるといいます。
- 0~6歳がラブラブ期
- 6~12歳がしつけ期
- 10歳以降は見守り期
です。
この6歳までのラブラブ期に、子供に無条件の愛情を注ぎ「いざとなればお母さんがいる」という安心感の土台を作ることで、自己肯定感を持つことができるようになるといいます。
親子だからわかっているだろうとは思わないで「大好き」「生まれてきてくれてありがとう」「宝物だよ」などと、愛しい気持ちを言葉で伝えることが大切です。
6~12歳はしつけ期
6歳を過ぎたしつけ期には、ラブラブな関係を続けつつ、しつけモードに入りましょう。
特に気を付けなければならないのは、子供の失敗を親が尻ぬぐいすることです。
失敗したときは、”どうすればいいかを考える力”を身につけさせるチャンスです。
どうすればいいかを聞いて、意見が出なければ「~するのはどうかな?」などと提案してもいいそうです。
そして、本気で叱らなければいけないシーンが来たら頭ごなしに叱るのではなく、やってはいけない理由ややるべきことを説明し、次からどうするべきかを教えましょう。
セルフイメージを持たせる
男の子はコツコツ勉強することが苦手です。
思春期を迎えると男の子の脳にはドーパミンが多量に分泌されて、それが集中力や意欲の上昇につながり、いわゆる”あと伸び”する子がいます。
小さい頃から「あなたはやる気になればできる子」「本当は勉強ができる子」というような肯定的な声かけをしていると「自分はこんなにできないわけがない」と奮起するそうです。
ほめる時はプロセスを
「ほめて育てる」では「ほめられないならやらない」となってしまう危険性があります。
「ほめて育てる」ではなく「一緒に喜んで育てる」という考え方がいいそうです。
ほめるときは「その場で、目を見て、頭をなでながら」努力のプロセスをほめます。
「すごい」や「えらい」というワンパターンではなく、なるべく具体的に、その子が工夫したりがんばったところをほめると、「次も」と意欲が高まるそうです。
他の子と比べるのではなく、前よりも少しでも良くなっているところなど、以前の子どもと比べてできている部分をほめましょう。
コミュニケーション能力を伸ばす
社会でも恋愛でもコミュニケーション能力は大事です。
男の子は言葉も遅く、話がわかりにくいのでイライラすることもあるかもしれませんが、会話能力を伸ばすためにも、聞き上手になるのがいいそうです。
話しかけられたらすぐに手を止めて聞くようにし、ちゃんと聞いてるよと伝えるために目を見てあいづちを打ちます。
「そうなんだ」「~っていう気持ちだったのかな?」などと丁寧に返すことで、わかってもらえた、もっと話を聞いてもらいたいという気持ちになるそうです。
ちゃママはどうしてた?
息子は園バスから降りるとすぐに幼稚園での出来事を話し始めます。
でも年少で入園したばかりのころは、園でのことをほとんど話しませんでした。
いつも一緒だったわたしと離れるだけでドキドキしただろうし、お友達と過ごすのもまだ慣れていないだろうし、幼稚園に行って帰って来ただけで疲れているだろうなと、わたしも聞きたい気持ちを抑えていました。
すると、1週間、2週間と通うにつれて、園での様子を話してくれるようになりました。
「えー!そうだったの!?」とちょっと大げさに驚いてみたり「それは楽しかったね♪」と共感してみたりしました。
そして「~はどうだった?」などと、息子の話を聞きながらも少しずつ質問して引き出すと、どんどん話してくれます。
また、料理中でも「ママ見て!」と言われたら手を止めて、必ず見てリアクションをとりました。
どうしても手が離せないときは「10秒待って!」「30秒待って!」などと言い、なるべくその時間内に手が離れるように作業を中断してから見てあげました。
最近は「30秒待って!」と言っても、「いちにさんしー」と高速で数えたり「にーしーろー」と偶数で数えたり、知恵がついてきています(笑)
この『ママ見て攻撃』は、本当に忙しいときは、実は本当ぉーーに、わずらわしいです(←×)
一人っ子だと相手がママしかいないので、とことん付き合うしかありませんし。
(一人っ子ママあるある?)
そんなときは「今はどうしても無理ー!」と言って、落ち着いてから「さっきはごめんね」と謝ります。
すると「自分のせいでイライラしてたんじゃないんだ」と子どもに伝わります。
ちゃママまとめ
男の子は「大きくなるにつれて話さなくなっていく」と聞くので、今のうちに親子の会話を十分楽しみましょう!
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