【変わる大学入試】齋藤孝「新時代」に求められる「3つの力」




こんにちは、ちゃママです。

今日の東北は肌寒いです…あ、Tシャツだからかな?


眞子さまのおめでたいニュースですっかり消されてしまいましたが?、

2017年5月16日、大学入試センター試験に代わる新テスト「大学入学共通テスト(仮称)」の実施方針案を文部科学省が公表しました。

「脱知識偏重」を目指すとのことで、3年後の2020年からの新たな試験では、英語の民間検定試験を活用したり、国語と数学に記述式問題を導入したりするということです。


NHKの「時論公論」で詳しく解説していたのを観ましたが、まだまだ課題がたくさんあるなぁと感じました。

本当に2020年から実施できるのでしょうかね??

詳しく知りたい方は「時論公論」

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/271054.html

さて、「脱知識偏重」と言いますが、これからの時代、子供たちにはどんなことが求められていくのでしょうか?

親は何をしてあげられるのでしょうか?

教育学者である齋藤孝さんの本を参考にまとめてみました。

その1「記憶再生型」の学力

「学力」といえば、これまでは教科書を完全に記憶して、頭の中に一冊の本を仕上げるような気持ちで臨めば、大学を受験しても高い点数が取れてきました。

このような「記憶再生型」の学力というのは、文字通りとても記憶力が良く、ペーパーテストができるタイプで、これまで重視されてきた学力です。

その2「問題解決型」の学力

最近急速に評価が高まってきている学力が「問題解決型」の学力です。

ひとり1人が気づき、感じたことをもとに、問題を明らかにして解決していく。


従来のように受動的に授業を受けてどんどん覚えていくというだけではなく、自分から積極的に考え、その考えに基づいて判断、行動して、体験しながら学力を獲得するというスタイルです。


世間一般に「頭がいい」と言われるのは「記憶再生型」の人のほうですが、「問題解決型」の人のほうが実際の仕事の現場などに出た時に問題に対処できる力があります。


「問題解決型」の人の中には、「記憶再生型」の人ほど学歴が高くなくても、要領よくやって「仕事ができる」「賢い」という評価を得る人が少なくありません。

いわゆる「おばあちゃんの知恵」のような「賢さ」も含まれるのかもしれません。


つまり「問題解決型」の学力は、現代社会をサバイブしていく能力のある「賢さ」なのです。


※学力がそれほど高くなくても、社会的に成功できるという話は【小学生時代は子どもの「自分探し」を手伝おう!】を見てください。

もちろん、「記憶力」は不可欠

非常に情報が多い今の時代、その大量の情報を吸収して、自分の中で消化し、活用するためには、記憶力が必要になります。

いくら問題を解決する能力があっても、しっかりとした記憶ができないと知識の土台が弱くて説明力に欠けたり、情報ミスで仕事を取り違えてしまったりという失敗が起きてしまいます。


勉強のほとんどは記憶です。

「記憶再生型」の賢さ「問題解決型」の賢さ、そのどちらも偏重することなく、両方のバランスが取れている。

これがいま、求められている理想の社会人像なのです。

その3 人生全体を見通す「賢さ」

「記憶再生型」の賢さと「問題解決型」の賢さに加えて、もう1つ「賢さ」があります。


それは、勉強や仕事に取り組むためのものにとどまらない、人生全体を見通すことのできる「賢さ」人生プランを考えていけるスケールの大きな「賢さ」です。


「あのときこうしておけばよかった」と後悔しないためにも、自分の人生をどうしたいのか、何歳ごろまでに何をしたいのか、人生全体をデザインする力もしっかりと養う必要があります。


そうした力を持つことは「勉強ができる」という以上に「賢い」といえるのではないでしょうか。

ちゃママまとめ

3つ目の「人生全体を見通すことのできる賢さ」は、 小1の息子にはまだ難しいだろうけど、夢や目標を持つこととつながるものがあるのでは?と感じました。


そして「問題解決型」の賢さを身につけるために親ができることは、

普段から子供の気づきや考えを引き出すような質問を、一緒に考えながら問いかけていく。

必ず親が質問して「この観点はどうかな?」「これはどうだった?」などと言いながら、子どもの答えを引き出していく。

ということでした。


わたしはよく息子に「どっちがいいと思う?」と選択させたり、息子の考えがおもしろいな~と思ったときに「なんでそう思ったの?」と聞いたり、「これってどう思う?」「~なんだけど、どうすればいいと思う?アイディアをくれ~」と言っています。


すると、息子なりに考えて答えてくれます。


たまに、ビックリするような正当な答えや、斬新すぎて笑える答えもありますが、「自分で考える」→「考えることは楽しい」に繋がってくれたらいいなぁと思っています。


普段の親子の会話が最も大切ですが、一緒にニュースなどを見て、何か1つのテーマについて親子で対話するのも楽しいですよ☆