こんにちは、ちゃママです。
運動会のお弁当作りを乗り越えたと思ったら、今度は校外学習でお弁当がいるそうです;
「今度のお弁当は何を入れてほしい?」
「兵糧丸!」
「はい?」
「もぉ~知らないの?松の実とかをすりつぶして、ゴマやはちみつで味をととのえたやつだよ」
「そういえば、前に食べてみたいって言ってたね…」
「詳しく知りたかったら、ハットリくんを見て、ビデオ残ってるから」
「うん、ハットリくんね、、、って、兵糧丸は無理w!」
というわけで、またがんばってお弁当を作ります!
さて、相変わらずお友達に会うまで一緒に登校している息子ですが、離れたところに住むママ友も、途中まで登下校をしていると聞き、「うちだけじゃないんだな…」なんて少し安心してしまいました。
そして最近、
ちゃママ
このままでいいのかな?
息子はわたしに甘えすぎなんじゃないかな?
わたしも甘やかしすぎかな?
と、「自立」について心配になってきました。
そして本などで調べる中で、ものすごい勘違いをしていたことに、自分でびっくりしました!
あなたは子どもが「自立する」とはどういうことかわかりますか??
目次
「自立する」とは
わたしは、自立するということは、
朝は自分で起きて、顔を洗い、食事をしたら食器をさげて、歯を磨いて、自分で着替えて、一人で学校に行く。
帰ってきたら、手洗いうがいをして、宿題をやってから明日の準備をして、整理整頓などを親に言われなくてもできる。
など、自分の身の回りのこと、生活習慣的なことが自分一人でできるようになることが「自立」だと思っていました。
ところが!!
本当に自立するということは、
があることだというのです。
もっと簡単に言えば、
「自分がやりたいことを、自分で見つけて、自分でどんどんやっていくこと。つまり、自己実現力」
があることだというのです。
親がやって欲しいことではなかったのです…トホホ。。
生活習慣は身につく
わたしが考えていた生活習慣的なことは、この「自己実現力」があれば、すぐにでも身につくそうです。
自己肯定感が高く、自己実現力がある人は、
「これをやりたい!自分ならできるはずだ!」
と、やりたいことをどんどん見つけて、勝手にスイッチを入れて自分からやっていくというのです。
そして、自分でやりたいことがある人は、それを達成するためにはどうしたらいいのかを考え、時間を守ったり、忘れ物をしないようにしたり、身の回りの準備をしたりと、その気になれば、生活習慣的なことは一瞬にしてできるようになるというのです!
自己実現力をつける
では、どうしたら「自己実現力」が身について、本当の自立ができるようになるのでしょうか?
そのためには、
子どもが本当にやりたいことをやらせてあげる。
親はそのことをさらに深められるように、応援してあげる。
のが大切だそうです。
親が応援してくれると、子どもは好きなことをどんどん深められます。
「自分はこれが得意だ」と思えるので、自己肯定感が育ちます。
小さな達成感を積み重ねることになります。
ますます自己肯定感が高まります。
子どもがやれないことや、さまざまなことに未熟なうちは、親が十分にやってあげてもいいのです。
生活習慣的なことで苦手なことは、できるように工夫したり、援助してあげて、もっと伸ばせるところを、先にどんどん伸ばしたほうが、あとあとできるようになるそうです。
ちゃママまとめ
「できないことをやってあげると自立ができない」などというのは迷信のようなもので、できないことはやってあげていいというのは衝撃でした。
「どうしてできないの!」と叱るのではなく、「しょうがないな~」なんて笑いながらやってあげちゃおうと思います(笑)
その代わり、息子がもうできることや、やろうとしていることは、息子がやれるところまで見守り、失敗してもいいから”自分でやろうという気持ち”を受け止めていこうと思いました。
【実例】その否定語で自己肯定感が低くなるかも?