【実例】その否定語で自己肯定感が低くなるかも?

こんにちは、ちゃママです。

実際にあった話です。

手っ取り早いけど絶対に禁句

「言うこと聞かないなら帰るよ!」

「そんなことするなら〇〇買ってあげないよ!」

「何してるの!置いていくよ!」

子どもを脅すお母さんを結構見かけます。

レストランなどで「言うこと聞かないなら帰るよ!」と言いながら、本当に帰る人は見たことがありません

「置いていくよ!」と言いながら、本当に自分の子どもを置いて家に帰る人は皆無です

子どもに注意する言葉で一番手っ取り早いのかもしれませんが、

「~しなさい!」

「~しなきゃダメでしょ!」

などという命令口調の言葉やダメ出しの言葉は本当に使わないほうがいいです。

逆に自分がそう言われたらどういう気持ちになるでしょうか?

また、少し走っただけで

「転ぶよ!」「走るな!」

高い所からジャンプしようとすると

「危ない!」「落ちるよ!」

これでは何をやるにも「ダメ」「ダメ」と言われて、自分からは何もしようとしない子どもになってしまいます。

大事なことなので、もう一度言います。

小さいころから否定され続けていると、本当に自己肯定感の低い子どもになってしまいます。

自己肯定感とは

教育に関心のあるママなら聞いたことがあると思いますが、自己肯定感とは、

自分は欠点や短所もあるけれど、自分で自分のことが好きだと思う感覚

自分は大切にされるべき人、価値のある人なのだと思う感覚

です。

この自己肯定感は生きていく上でとても大事な地盤、土台となる感覚です。

自己イメージ(セルフ・エスティーム)とも言われます。

これからの長い人生のなかで多少の挫折があっても、立ち直れる力の源になるのです。

【実例】ちゃママが見た3つのシーンとその後

息子と同じ学年のママ友と一緒に出掛けたときの話です。

1.レストランにて

息子より数ヵ月年下の男の子Tくん
(息子5歳、Tくん4歳半くらいの頃)

レストランに入って席に座るとTくんはちょっとグダグダし、

Tくん「食べたいものなーい」

ママ友「何言ってんの?早く選んで」

ちゃママ「Tくんあまりお腹すいてないのかな?」

息子「オレ決まったから早く頼んで」

まぁよくある光景ですよね。

ママ友「あ~何にしよう…(優柔不断w)」

メニュー選びに時間がかかり、Tくんはダラダラして遊び始めました。

ママ友「ちょっと、ちゃんと座って!帰るよ!

Tくん「チッ(舌打ち)」

ちゃママ「……(えぇー!?舌打ちできるの!?)」

2.次のスポットへ移動中

昼食のあとは、工作体験ができるスポットへ行きました。

向かう途中、息子はわたしと手を繋いで歩いていましたが、Tくんはとにかく走る!

ママ友「T!勝手に行かないで!」

Tくんはちゃんと横断歩道の前では止まります。

ママ友「走らないで!もう連れてこないよ!

息子「Tくん、全然言うこと聞かないね」

ちゃママ「ん~~そうだね、、(トホホ)」

ママ友はすでに声を荒げすぎて、疲れています…。

3.工作体験中

会場に到着し、親子で一緒に工作を始めました。

わたしは基本的に息子にやらせて、ちょっと手伝いがいるなというところだけ手伝ってあげていました。

ところが、Tくんと一緒に工作していたママ友は、

ママ友「ちょっと、なんでそこにそれをつけるの?うわー、もうちょっと色合い考えてー

Tくん「えぇ~…」

これでは子どもが自由に工作できません。

そのうちTくんではなくママ友がほとんど作っていました…。


ちょっと走ってもダメ、工作も自由にできない、何かやるたびにいろいろ言われる。

それだけ「声をかけるのも、声をかけられるのも、疲れないのかな?」と思うほどでした。

息子は帰宅してから、ママ友のことを、

「怒りすぎじゃない?」

と言い、Tくんのことを

「言うこと聞かなすぎじゃない?」

と言いました。

う、、うーーーん。。。

2年後…Tくんに現れてきた悪影響?

それからしばらく会えていなかったのですが、先日久しぶりに2人きりでママ友に会いました。

いろんな話をしました。
(Tくんはもう6歳を迎えています)

するとどうやら、Tくんの自己肯定感がものすごく低いようなのです。

保育園で作ってきた作品を「上手にできてるじゃん」と褒めたら、

「そんなにうまくないし。捨てていいよ」

と言ったり、

「どうせTは~だし」

と言ったりと、話を聞いていると全然生き生きとした子どもらしさがないのです。

さらには、ママ友とTくんが何かで言い合いになったときに、台所から包丁を出して、自分に向けて

「死ぬ!」

と言ったこともあると…。

その時は本当に叱って、どれだけTくんのことを大事に思っていて大切なのかを伝えたようだけど…驚きました。

6歳の子どもが「死にたい」と言うなんて、ちょっと信じられませんでした。

親にとって、ものすごくショックな言葉ですよね。

 

ママ友自身もこれまでの育児で

「手っ取り早いからといって、あまりにも否定語を使いすぎた」

と振り返って話していました。

6歳と言えば、脳は90%ほどできあがってしまっている時期

自己肯定感のような土台は3歳ころまでにある程度出来上がってしまうものだともいいます。

それでも今からでも全然遅くはないので、しつこいくらい毎日ママやパパにとって大事な存在だということを伝えて抱きしめて欲しいと思い、ママ友にも自己肯定感の話をしました。

2年前に「自己肯定感」の話ができたら良かったのかなと私自身、反省しています。

まずは「傾聴」そして「共感」

子どもにとって親に嫌われることは恐怖です。

何気なく使っているかもしれませんが、この脅しの言い方

「こうしてくれないと嫌い」

ということになり、

「条件付きであなたを愛するよ」

と子どもに伝わってしまうのです。

子どもにとって親の言葉や態度は、親の愛情の表れです。

大切な友達には、命令口調やダメ出しはしないですよね?

子どもは友達ではありませんが「一人の人間」として接してあげてください。

注意するときは、まず子どもの気持ちを一度受け入れてからにしましょう。

例えば先ほどのレストランの場合、

「メニュー選ぶの遅くてごめんね」

と素直に伝えたり、

「久しぶりに外に出たから走りたいよね、でも~」

と伝えたり、言い方ひとつで子どもとの信頼関係がより良いものになると思うのです。

ちょっと偉そうに書いてしまって失礼しました。

これを見ている方に、わたしの経験からいい子育てを考えてもらいたくて記載しました。

参考になれば嬉しいです。

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