初スキー場に行った話と見かけた親子の話

こんにちは、ちゃママです。

今日は日記と感じたことを。

 

3学期は体育の時間にスキーをするということなので、スキーを一式揃えてあげました。

お店の人に聞いたら、

「みなさん、だいたい2年周期で買いかえていますね」

と…。

2年…成長期だもんね…

わたしが小学生の頃は、スキー教室はたしか4年生からでした。

(買い揃えたからにはたくさん使わないと!?)

というわけで、今日はさっそくスキー場へ行ってきました。

目次

まずはスキーに慣れる

長靴につけられるプラスチック製のスキーは、幼稚園のころから家の前などで乗っていたけど、本格的なスキーは初めての息子。

長靴では中で足が遊んでしまうけど、スキー靴はビシッと足が固定されてスキーと一体になれるイメージですよね。

 

まずはスキーに慣れるため、カニ歩きで斜面を登ることからスタート。

斜面に対して山側のエッジを立てぎみにして一歩ずつ平行に…って、カラダで覚えてしまっていることを言葉で説明するって難しい!

…ま、教えたのは主人なんですけどw

登ってからは主人のボーゲンの間に抱えられながら降りて、また登っては降りてを繰り返すこと1時間弱。

「疲れたー!もう足が痛い!」

というので休憩&早めの昼食。

リフトに挑戦

最初から無理してもね…と思っていたら、主人が

「あと3回カニ歩きで登ったらリフトに乗ってみる?」

「うん!」

と…∑(゚Д゚)

そして第2部スタート。

体力も少し回復したのか、さっきよりもカニ歩きが上手になってる?

というわけで、約束どおりリフトで上へ行った二人。

20分以上経っても来ないので、どういうことになってるんだ!?と不安でしたが、ようやく二人の姿が見えました!

最後は立っていた私に向かって、二人で合体したままボーゲンで直滑降!

「いや〜!楽しかった〜!!」

「楽しかった!?遅かったからどうしたのかと思ったけど、なんとかなったんだね」

「うん!」

「リフトも降りられたもんな」

「うん!」

「すごいじゃん!」

「もう一回リフトに乗る?」

「えー!?もう今日はこりごりー」

「あはははは!」

そんなわけで、スキー場での初スキーは楽しく終了しました。

見かけた親子

息子を産んでから初めてスキー場に行きましたが、まだ2、3歳くらいの子にスキーを教えていたり、4歳くらいの子がスノーボードに乗ったりしていて驚きました。

子どもってカラダで覚えるのが早いなんて言いますが、スキーは連れて行かないと上手くならないものなので、

「あんな小さい子を連れて、お父さんもお母さんもすごいなぁ」

と感心してしまいました。

インストラクターによるスキー教室に参加している子どもたちも、息子と同じくらい?幼稚園から小学校低学年くらいという感じ。

 

そんな楽しかったスキーを終えて帰るとき。

駐車場まで息子と話しながら歩いていると、なんだか怒っているお母さんを発見。

お母さんから5メートルほど下りたところに、小学校高学年くらいのお兄ちゃんと妹がいました。

「だから、ちゃんともってあげて!」

子どもたちの足元にはバラバラに置かれたスキー。

息子とわたしが横を通り過ぎるときに、

「△×◎◆○◇(←聞き取れない)、バカじゃないの!?」(顔が怖いー(ToT)

……。

わたしは息子に、「バカと言う人がバカ」と幼稚園の頃から話してきました…。

通り過ぎたあとで、息子が

「あんなに怒らなくてもいいのにね」

と言いました。

「そうだね」

とは言ったものの、少し前にも買い物中に見ました。
自分の子どもに「バッカじゃねーの?」と言っていたお母さん。

自分が公共の場で「バカじゃないの!?」って誰かに大声で怒られたら恥ずかしくないですか?

子どもが自分の思うとおりにならないと周りが見えなくなって怒る。

周りやわたしや息子は見ていますよ(ಠ_ಠジーッ

人前でも叱らなければいけない時はあるかもしれませんが、子どもの自尊心が傷つくような怒り方や言葉遣いには気をつけましょう。

ちゃママ感想

帰りの車の中で、

「山の上は気持ち良かった〜!でもハの字をキープするのは難しかった〜」

と言った息子。

まだ足で踏ん張る力が弱い?感覚をつかめていない?

ま、最初から上手くできてしまったらつまらないですよね。

少しずつ、「前より上手くなったじゃん!」などと褒めながら、のちのちはどこでも滑られるスキーヤーになったらいいなぁ♪

あー、わたしも滑りたかったなぁ…
今年のセールで来年用に買おうかな…いや、まだ我慢かな?

わたしのスキーよりも、息子の来年用のウェアが先かも(-_-;)

2~3月のセールは要チェックだわ!!_φ(・_・メモメモ

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