【悩】「親が読ませたい本」と「子どもが選ぶ本」って違うよね?

こんにちは、ちゃママです。

三連休中ですが、家族でお出かけしましたか?

わが家はまたパークゴルフ場へ行ってきました。

そして、またまた連休中なのにガラガラで…

楽しくて安くてお手軽なスポーツなんだけどな~

紅葉が始まった山はきれいで気持ちが良く、四季のありがたさにプチ感動してきた、ちゃママです。

息子も将来は、

「いろいろな所に行って、自分の目でたくさんの本物を見て欲しいな〜」

と思っているので、一緒に出かけてくれるうち(小学校のうち?)は、いろいろな所に連れて行きたいと思っています。

 

さて以前、いつまで読み聞かせを続けたらいいのかな?と悩んでいました。

【本紹介】12歳までの「読み聞かせ」で子どもの地頭をつくる方法

↑この記事で紹介した本を読んで、「まだまだ読み聞かせをしよう!」と思っていたのですが、いろいろと問題が起こりました。

さらに、図書館に行っても、私が読ませたい本と、息子が選ぶ本が違ってきたのです。

目次

私が読ませたい本

息子には赤ちゃんのころからずーっと読み聞かせをしてきました。

先日、お風呂に入っているときのこと。

「お風呂で温まるのって幸せ~」

「お風呂もいいけど、オレは布団で本を読むのが幸せ~」

と息子が言いました。

「もう少し、もう少し」

と、だんだん寝る時間が遅くなってきているので、学校であくびをしていないか心配なのですが、それだけ本が好きになった息子

これまで図書館に行っても、小さいころはわたしがすべての本を選んでいました。

だんだん息子が数冊、わたしが数冊選ぶようになり、いまは息子がどんどん選んでしまいます。

あるとき、いろいろな絵本を読んできたけど、

「あれ?そういえば名作や定番のお話って、読んでなくない!?」

と、気がつきました。

車が好きだからと、車関連の絵本や本、雑誌などを多く借りていたのです。

そこで、この「10歳までに読みたい世界名作」シリーズの「ロビンソン・クルーソー」を借りてみました。

しまじろうのアニメでもロビンソン・クルーソーの話がでてきたことがあるので、「読むかも?」と。

漢字にはすべてふりがながふってありますが、文字数が多いので、わたしが読んであげようと本を開いたら、

「なんかママに本読んでもらうのって、赤ちゃんっぽいって感じ」

と、まさかの拒否!!

「本は自分で読みたい」

と言われてしまいました(爆)

わたしの役目はもう終了!?

がーーーーん。。淋しすぎ。。。

息子が選ぶ本

息子の小学校は、毎朝読書をする時間10分あります。

1学期は、自分の家にある本でも良かったので、かがくのふしぎこころのふしぎを持って行って読んでいました。

ところが、2学期になると、教室にある本図書室にある本に限られるようになりました。

クラスの子の半分くらいは、かいけつゾロリを読んでいるそうです。

息子は、「日本のこころ」「笑い話」「日本昔話」を読んでいるそうです。

「『笑い話』が全然笑えないんだよね…」

と言い、どんな話だったのか内容を教えてくれました。

その話を聞いて、

「こんなところがこうだから、笑えるっていう話なんじゃない?」

と言うと、

「なるほどー、そういうことか!…でもそんなに笑えない」

なんて、ちょっとしたとんち?が理解できていないことも(+_+;

それでもどんな話だろうって読んでみて、話を覚えて、わたしに教えてくれるのはすごいよ、うん。(←親バカ?)

ゾロリは入学前に何冊か読んであげていましたが、ピークを過ぎたのかも?

あんなにイシシとノシシのオナラで笑っていたのに、どうして学校で読まないんだろう?

今度聞いてみよーっと。

図書館から借りている本

先日も書きましたが、いまは「グレッグのダメ日記 あーあどうしてこうなるの?」を読んでいます。

漢字にはふりがながある所と、ない所がありますが、読めない漢字は飛ばして読んでいるようで、毎晩少しずつ読み進んでいます。

というのも、わたしと読み方が似ているのですが、1冊の本を最初から最後まで読んだら次の本、というのではなく、同時期に何冊かを気分によって読むスタイルのようです。

なので、読み終わるまで数日かかります。

中でも、サバイバルシリーズは、マンガで読みやすいからか、同じ本を3~4回読んでいます。

ちなみに、ナイトサファリと幕末はわが家で買ったものです。

(幕末は主人が読みたいと買ったのに、結局息子が先に読み終えたっていう;)

この図書館から借りすぎなサバイバルシリーズ

図書館に行っても人気があって、息子が一番借りたがっている「アンコールワットのサバイバル」がいつも貸出中です。

予約したらいいんだろうな〜(←めんどくさがり笑)

他には、やはり車関連の本。

このカーエンブレムの本は、年中のころから何度も借りています。

「(え!?また!?)」と思うのですが、世界中の自動車メーカーのエンブレムが載っているのでおもしろいようです。

チェコやオーストラリアなど「その国に自動車メーカーってあるの!?」という国のメーカーまで網羅しているので、車が好きな子にはオススメです。

恐らく息子に“エンブレムクイズ”を出したら、メーカーの名前と国名を全部答えられると思います(^-^;

ちゃママまとめ

子どもが読み聞かせをさせてくれるうちは、ぜひ読み聞かせをしてあげてください!(←悲痛な叫び)

そして、それぞれが選んだ本を読んでみて、その違いを楽しむのもおもしろいと思います。

親が読ませたい本よりは、子どもが読みたい本を多めに用意しましょう。(意欲を大切に)

そういえば、「本を1人で読みたい」と言いながら、「しごとばシリーズ」「一緒に見よう!」と言いました。

まだ読み聞かせのチャンスはある!?

10歳までに読みたい世界名作シリーズは、

「10歳までに1冊でも読んでくれたらいいか…」

という気持ちで、長~い目で待ってみようと思います。

【本紹介】12歳までの「読み聞かせ」で子どもの地頭をつくる方法 絵本の「読み聞かせ」を続けてきた結果