【初耳学】大反響!林先生の白熱教室ベスト10!(前編)

こんにちは、ちゃママです。

2018年1月21日放送の「林先生が驚く初耳学」を見ました。

これまでも、キレイごとゼロの教育論を繰り広げてきた林先生。

そのなかでも、世間をざわつかせた教育論ベスト10が紹介されました。

これを見れば、明日からの仕事、子育て、勉強の仕方が変わる!?

注)今日紹介するのは、4位から10位です。

10位 小中学校の友人はクソ

賛成91%、反対9%だった教育論。

本当の「友人関係」とは?

「大人になったら当たり前に感じることだけど、子どもは気づきにくい友人との関係」についてでした。

くわしくは、以前のレポを見てください。

人間関係で悩んでいる子どもに教えるべきこととは

9位 やる気がないなら勉強はやめるべき

賛成98%、反対2%だった教育論。

子どものやる気を上げる魔法の言葉

「教え子のモチベーションを上げるためにすることは?」という問いに関して、青山学院大学陸上競技部原晋監督は、

「どんな小さなことでもいいので、成功体験を作ってあげること」

と答えたのに対し、林先生の言葉は、

”やる気がないならやめなさい”って言っちゃいますね」

正反対のような答えだが、それぞれどのような考え方なのか。

原監督
「長距離走はタイムとしてはっきりと評価される。15分が自己ベストの子が、チーム内で14分30秒を狙う子がたくさんいるなかで14分55秒だったら”悪い”という評価ではなくて、その子のできたところをちゃんと褒める。

小さい成功体験を繰り返し行うことで、振り返ってみると、結果を達成している」

林先生
「ぼくは人の影響をあまり受けないほうだが、大学時代のゼミの先生の言葉でこれだけは残っているというのがある。

『嫌ならやめなさい、勉強は贅沢なんだから』と言われた。

世界中には勉強をしたくて仕方がないのに、家が貧しいから働かなければいけないという子どももたくさんいる。

それにもかかわらず、ぼくの前に来る生徒は、両親が面倒を見てくれて学校に行かせてくれるだけではなく、高い授業料を払ってくれるくらい恵まれた環境にいる。

それなのにやる気にならない。自分がいかに恵まれているかも分からない人間が、勉強したって意味がない。だったらやめなさいと」

8位 要注意!キラキラネームの子は成績が悪い

賛成89%、反対11%だった教育論。

キラキラネームの意外な事実

林先生が「本人には全く責任はない」と言っていましたよね。これから親になる方は必見の内容です。

くわしくは、以前のレポを見てください。

【林先生】キラキラネームは学力低い?|「大翔」の読み方は?

7位 『ビリギャル』は簡単に起きる出来事

賛成93%、反対7%だった教育論。

『ビリギャル』には全く共感しない

ビリギャルとは、中高一貫の女子校で喫煙が見つかり停学。偏差値30に落ちぶれた少女が、1年で慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)に合格する物語。

林先生
「あの話には、全く感動していない。ぼくが実際に見てきた生徒でも、あれに近いようなことはある。ある確率で起きること。

科目数の少ない私立大学に絞る。とくに、慶応義塾大学のSFCは英語と小論文の2科目

徹底的に訓練すると、何人かに1人は合格する。

さらにもうひとつ言うならば、その子が中学受験をしているかどうかも大きいポイント。

中学受験の勉強をきっちりして、小学校高学年の勉強がしっかりできている子ども

中学、高校で少し遊んでしまったという子のネジを1年で巻き戻して2科目に絞るというのは、そんなに難しいかな?と。

何人かやれば1人はでるだろうと思っていた」

6位 最近の本は離乳食

賛成99%、反対1%だった教育論。

最近の本は離乳食!

小学校、中学校、高校と通じて、ノンフィクションの本はほぼ読まなかったという林先生。

林先生
「ぼくが好きだった中島敦は、文庫本を買うと注釈が半分。難しい言葉がいっぱい出てくる。

たとえば夏目漱石の『虞美人草』でも、本当に難解な言葉がいっぱい出てくる。昔の文豪たちの使う言葉は、格調が高い。

しかも、いま出版不況と言われて本がなかなか売れないなかで、分かりやすいもの、読みやすいものにしないと本当に本が売れない。

失礼だが、今売れている本の多くは、離乳食だなと。

昔の岩波文庫といまの岩波文庫を比べてみるとわかるが、活字の大きさや行数が全然違う。昔はびっしり印刷してあった。

たとえばぼくが出した本。それがさらにマンガ版になる。

離乳食じゃなくて、もう『にゅう』ですよ」(スタジオ笑)

5位 ×東大卒かどうか 〇社会で活躍できるかどうか

賛成98%、反対2%だった教育論。

今の東大生はスッカスカのカッスカス

林先生
「この書き方は違う!『東大生の下の方』って言ってるのに!」

東大、早稲田、慶應の女子大生をスタジオに迎えて力説。

林先生
「ぼくは基本的に浪人制度は廃止した方がいいと思う。

1966年に高校3年生になった人が戦後のピーク。高校3年生の人口は、249万人いた。

2度目のピークの1992年が205万人。2015年は120万人。

1966年の大学の定員は、19.5万人しかいなかった。これに対して志願者が、51.3万人いた」

高校3年生の生徒数 大学入学者数 大学受験者数
1966年 249万人 29.3万人 51.3万人
1992年 205万人 54.2万人 92万人
2015年 120万人 69.2万人 73.7万人

そして、実際に入学した人は、およそ29.3万人。

1992年の大学の志願者は92万人。実際に入学したのは54.2万人。

1966年も1992年も受験者数が入学した人数を大きく上回っていました。

林先生
「浪人が出ても仕方がない。このときに浪人制度を廃止しろとは言いません。いまはどうなっているのか。

(2015年は)志願者が73.7万人なのに対して、入学したのは69.2万人。差は4万人くらい。

ただ、入学者のうち現役生は66.9万人。つまり、浪人制度がなければ収まる。

逆に言うと、浪人制度があるから、浪人が次の浪人を押し出すシステムになっている。

1992年には205万人いた高校3年生。2015年には120万人になっている。

だったら、東大の定員も、『3000人×120/200=1,800人』でいいじゃないですか。

でも東大の定員は変わっていない

20年以上東大の受験生を見てきたぼくから言わせていただくと、東大生の下の方はスッカスカ。

かつての東大生とは全然クオリティーが違う。スッカスカのカッスカス。

これで『自分は東大生だ』っていう顔で社会に出てもらいたくはないなと。

もっともっと主体的に学んで、社会で生きていく力を身につけてほしいなと思っています」

 

さらに、得意の4分割表で熱弁をふるう!

林先生
「こう書くと、世の中の社会人がどこかに振り分けられる。

1番は、東大を出て活躍している。
2番は、東大ではないけど活躍している。
3番は、東大ではないしイマイチ。
問題はこの4番。東大を出ているけどイマイチ

東大を出たか出ていないか(縦軸)で区切りがちだが、社会に出たら活躍するかイマイチか(横軸)で区切る。仕事ができるか、できないか」

 

そう、日ごろから大切にすべきなのは、東大を出ているかどうかではなく、社会で活躍する実力が自分にあるかどうか。

この表の横軸は、東大を出たか出ていないかだけではなく、たとえば、大学を出ているのか出ていないのかと置き換えて自分を当てはめることもできます。

そして4番。つまり、東大を卒業したにもかかわらず、なかなか活躍できない人が思いのほか多いと林先生は言います。

林先生
「ここ(4番)は多い。あなたがたがいま持っている「東大生だから」という力は、就職するときは役に立つかもしれない。

野球で言うと、打順(チャンス)は早めに回ってくる。でもそこで凡退したら、次の人にチャンスが回るだけ。

ぼくは50歳。ぼくの同級生のなかでも4番の人はいるけれども、最近会うことはない。

なぜかと言ったら、同窓会に出てこない。出てくるのは1番だけ。

『林~、最近活躍してるね』って言うのは、活躍している奴。(スタジオ笑)

同窓会は、”1番の自慢合戦”になっている非常に嫌な場。

ただ、社会において、1や2に行くにはどうしたらいいかを考えてもらいたい。

やっぱりどう考えても、何かの問題を解決する能力があるか、何か新しいものを創造できるか

ぼくはどう見ても世の中では、この「解決」と「創造」の2つに尽きるのではないかと思う。

たとえばいまだったら、ぼくはこのポジションをもらって、コンマ1%でも視聴率をとるというミッションを解決できるかどうかという立場にいる。

そのために、自分の時間と能力を全部注ぎ込む。

自分たちの持っているなかで、この2つをできるようにしていくしかない。

「東大だから」って言ってくれるのは数年。そこから先は関係ない」

ちゃママ感想

社会で活躍できるかどうか。

実際、勉強ができて東大に入ったらそれでいい、というわけではないんですよね。

 

活躍・・・1億総活躍社会。

わたしは活躍していないけど…(苦笑;)

4位から1位は明日レポします!

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