天才ピアニスト辻井伸行を育てた母の5つの選択とは

こんにちは、ちゃママです。

昨日は東大4兄弟を育てた母の選択とは「中居正広の身になる図書館という記事を書きましたが、番組で一番最初に紹介された辻井伸行さんのお母さん

その行動力と分かれ道での選択がすごい!と思ったんですよね。

今日はそのことを簡単にまとめました。

そして、余談ではわたしの”選択ミス?”の話を書こうと思います(^-^;

あなたのお子さんは、掃除機の音、大丈夫でしたか??

辻井伸行さんのお母さんの5つの選択

ピアノとの出会い

伸行さんは生まれてすぐに目が見えないことが発覚。
初めてで慣れない子育て。目が見えないことによる苦労も多く、お母さんは心が折れそうな毎日を過ごしていました。

ようやくハイハイができるようになったまだ0歳のとき。
掃除機と洗濯機の音が聞こえると、泣きじゃくっていた伸行さん。

そこでお母さんは、家事の雑音で泣くのは「耳が繊細だから」と思い、その才能を伸ばすためにすぐにおもちゃのピアノを買い与えました

それから好きなようにトイピアノで遊んでいたある日。
お母さんが「ジングルベル」を歌っていたら、その歌に合わせて「ジングルベル」を弾いたので驚いたそうです。

専門家によると、一般的にピアノを触り始めるのは早い子で3~4歳だそうですが、伸行さんは2歳7ヵ月のころには、お母さんの歌を耳で聴いて演奏するようになり、左手で簡単な伴奏もつけていました。

2歳のうちにレパートリーは35曲にもなりました。

2歳はようやくしゃべれるかどうかの段階であり、35曲も音を聞き分けて弾けるのはとんでもないことだと専門家はいいます。

4歳のころには作曲もし始め、お母さんの誕生日には物をあげるよりも、毎年曲をプレゼントしていたそうです。

人前でピアノを弾いた瞬間

5歳のころに家族旅行で行ったサイパン。
ショッピングモールで買い物をしていると、自動演奏のピアノがありました。

ピアノを弾きたくなってしまった伸行さんのために、お母さんは店員さんに頼み込んで弾かせてもらったそうです。

でもそこで弾いて集まってきた人たちにすごく喜んでもらえたことで、伸行さんは人前で弾くことが大好きになったそうです。

恩人との出会い

数珠つなぎで良い先生を紹介してもらい、音楽大学と音楽院を首席で卒業した川上昌裕先生に12年間ピアノを指導してもらいました。

夫の意見を無視してロシアに2人で海外遠征に行ったことで、作曲家の三枝成彰さんと出会うことができ、すぐにソロコンサートを開くまでに至りました。

世界的指揮者佐野裕さんの取材しているという友人に、伸行さんの演奏テープを渡すよう頼んだことで、佐野さんとの共演を何度も果たすことになりました。

挫折した瞬間(17歳)

17歳のときに初めて挑戦した世界最高峰のコンクールのひとつ、ショパン国際ピアノコンクール。
結果はセミファイナルで落選

挫折で苦しんでいる伸行さんに「17歳で世界の30人に残れたのはすごいことだ」と褒めたお母さんは、すぐに次の超難関目標に挑ませました

そして、次に挑ませた世界最高峰の大会のひとつ、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールでは、弱冠20歳で日本人初優勝という快挙を成し遂げました。

わが子が自立した瞬間(20歳)

ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで優勝し帰国すると、すっかり時の人になった伸行さん。
海外からの公演オファーが殺到しました。

小さいころからこんなにやってくれているから、母を自由にさせたいと思い、「お母さん、もうついて来なくて大丈夫だから…」と言った伸行さん。

そこでお母さんは「じゃぁ行ってらっしゃい」と、自立をあっさり認めました

ちゃママ感想

辻井さんが「盲目だから耳が敏感」と思われるかもしれませんが、普通は掃除機の音などで泣いていても、そのままだったり、掃除のしかたを変えてみたりするだけですよね?

お母さんのひらめき、行動力、前向きな姿勢など、すべてが伸行さんにとってプラスの力になったのだと思います。

学校の送り迎えをはじめ、何から何まで付きっ切りだったお母さん。
伸行さんが親離れを考えたときに、子どもを信じて認めて親も子離れをする。

素敵な親子関係だなと思いました。

余談)ちゃママの選択ミス?の話

実は、息子も毎回掃除機の音で大泣きする子でした。

「大きい音がダメなんだろうな…」

と、お昼寝や夜、爆睡しているあいだに掃除機をかけたり、主人とお風呂に入っているあいだにかけたり。

あとは、公共のトイレのハンドドライヤーの音がダメで、

「ボーしないで!!」

と、まだやってもいないのに両耳を押さえて毎回泣きそうになっていました。

「やらないよ、ハンカチで拭くから大丈夫だよ」

と言っても、事情を知らないおばさんが「ボーーー!!!」とやるので、二人で耳を押さえながらダッシュでトイレを出たこともありました。

 

それなのに、わたしはその1~2歳の時点で、”ピアノを買い与える”にはならず…

代わりに「ルンバ」を買いましたっ!(←選択ミス!残念!)

ルンバならお散歩に行く前にスイッチを入れて、帰ってきたら終わってるし~と;

3歳になってもまだ掃除機の音がダメで、そのルンバのスイッチを入れるのも、息子が玄関のドアを半分出た状態じゃないと「押したらダメー!(半泣き)」っていう。。。

厳しく言ったところで治るものでもないので、息子が成長して慣れるのを待っていました。

でもそのおかげで、2人で外へ出かける機会が増えたので、認知的刺激を多く与えられたのは良かったかもしれません。

そして幼稚園に入り、「廊下で掃除機かけてたけど大丈夫だった」となり、いまではもう自分からハンドドライヤーで手を乾かしています。

耳が繊細だったのかな…?

 

そんな息子ですが、音感はいいと思います。

3~4歳のころは、EXILEの「願い」という曲のサビが気に入ったらしく、車の中やお風呂でよく一緒に歌っていました。(童謡を聴かせない親…;)

その音程が完璧にとれていたんですよね。

難しいメロディでも歌いこなしているので「音楽的才能あるんじゃない?!」と、キーボードを買いました。(←親バカw)

でも弾くことには興味をしめさず…(もうトミカに夢中だった;)

最近は、替え歌や鼻歌しか聞いていないけど、オンチではないと思います(笑)

そのうちギターでもいいから音楽に興味をもってくれたらいいなーと勝手に思っています♪

 

※認知的刺激とは、本を読んであげる、いつもそばにいる、刺激のない環境に放っておかない、よく話しかけるといったことです。

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