こんにちは、ちゃママです。
ようやく、2018年2月7日放送の「ホンマでっか!TV」を見ました。
ゲストは、TEAM NACSの5人。
良いパパ診断、おもしろかったです(>w<)
というわけで、ざっくりとまとめました。
目次 [閉]
良いパパ・ダメパパ診断
Q.子どもと父親、どちらの意見を優先する?
A.子どもの意見より親の意見を優先する
池田先生によると、
親のわがままを通したほうが、子どもはまともになる。
親が真剣に楽しいでいる姿を見ると、子どもは親を尊敬するようになる。
親が楽しんでいない姿を見ると、子どもも楽しくなくなってしまう。
(大泉洋さんのように)子どもがすることを父親も楽しいと言うのは無理をしている。
本当に楽しいことは、自分がやりたいことをしているとき。
子どもがやっていることが一番楽しいと言うのは偽善。(笑)
Q.子どもに「どんな仕事?」と聞かれたらどう答える?
A.子どもに自分の仕事の楽しい部分を伝える
植木先生によると、
父親はブレないのが重要。
父親は、子どもが初めて出会う「完全体の大人」という存在。
自分はまだ未完全だけど、お父さんは完全体である。
自分はその一部であるということは、自分を愛していいんだというふうに父親から自己愛を形成する。
父親が具体的に仕事を否定すると、子どもは自分を否定された気持ちになる。
仕事のグチを言う父親の子どもはグレやすい。
父親が子どもの前で仕事のグチを言うと、自分を愛せない子に育ちやすい。
「人を幸せにしている仕事だ」などと、ざっくりとポジティブなことを言うと、子どもの心に伝わりやすい。
父親がグチを言う場合は、母親が「お父さんはそういう風に言っているけど、こんな苦労や努力をしてるのよ」と、陰で子どもに伝えるのが理想的。
父親は夢を語り、母親は現実を語るというすみ分けをするといい。
Q.子どもとご飯を食べているときに妻の手料理がおいしくなかったときどう言う?
A.おいしくないと言う
澤口先生によると、
マズイものはマズイとはっきり言ったほうがいい。
マズイのに美味しいと言う父親のウソを子どもはすぐに見抜く。
父親がウソをつくなら、自分もウソをついてよいと思う可能性がある。
Q.妻の苦労をいたわるとき、家事の代わりより映画など外出に誘う
A.家事を代わりにする
尾木先生によると、
妻に気分転換が必要だと食事や映画に誘うのは独身時代まで。
負担が大きい家事を代わりにするほうが、感謝されやすい。
ただしこれは、夫婦共働きの家庭でとったデータ。
植木先生によると、
妻は、代わりに家事をして欲しいと思っているわけではない可能性がある。
育児中のうつになりやすい母親は、1人の時間が欲しい。
映画など外に連れて行ってくれるのは、1人になれない。
1人の時間をあげるということが大事。
子どもを産む前までは、1人のカラダで1人で自由にやっていたことが、急に24時間のお母さんになる。
家事を代わりにして、妻に1人の時間を作ってあげると良い。
ちゃママ感想
一番良いパパは、森崎博之さんでした☆
さすが、育児や食育などの講演会をしているだけありますね。
世の中こういうパパさんもいるんだなぁ…しみじみ。。。
最後の植木先生の「1人の時間をあげることが大事」は、本当にそうですよね。
好きなことができないから鬱になる。
わたしも”ほぼワンオペ時代”を思い出しました…。
息子が3歳のころ、主人が仕事から早く帰ってきたので、夜に1人で近所のスーパーに行ったとき、
「1人で歩くって、こんな感覚だったっけ!?すっごい身軽!」
と思ったことがありました。
それくらい息子が生まれてから24時間、どこに行くにも息子が一緒だったんだなぁ…と。
ここぞとばかりに、スーパーの外のベンチに座って星空なんか見ちゃったりして(笑)
それでも息子のことが気になって、20分もたたないうちに帰宅したけど。
あとは、主人が飲み会に行くのは何の遠慮もなく当たり前のことなので、
「もう何年も居酒屋に行ってないな~」
と思って言ったら、
「じゃぁ今度みんなで居酒屋に行く?」
って……
家族で行くのはちょっと違うんだよね…っていうね。。
ま、岩手内陸に住んでいたころは友達ゼロだから、飲みに行く相手もいなかったんだけど(笑;
幼稚園や小学校に行くようになれば、だんだん1人の時間は増えます。
でもそれまでは1人の時間、子どもと離れる時間って本当に大切。
これを読んだ、特に専業主婦をお持ちのパパさん、ぜひママに1人の時間を♪
↓こちらも必見ですっ!
【注目】子どもの成長にはベストタイミングがある!|ホンマでっか