ちゃママが「育脳」をはじめた理由

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妊娠中に知った「育脳」

わたしが「育脳」という言葉を知ったのは、妊娠中だった2009年でした。

「ひとまず元気に生まれてきてくれたらいいな~」と願いながら、お裁縫なんかして、のんびりと短いマタニティーライフを過ごしていました。

そんな穏やかに過ごしていたある日。

フジテレビ系列の「エチカの鏡」という番組で「超英才教育スペシャル」と題して放送された回を見ました。

当時のわたしは衝撃を受けました!

わたしは全然「子ども」というものをわかっていなかったのです!

脳科学おばあちゃんとして出演していた久保田カヨ子さんの話に聞き入ってしまいました。

テレビを見たことで、いろいろと考えました。いろいろと調べました。

そして、赤ちゃんの脳について調べる中で、脳には臨界期があるということを知りました。

知れば知るほどおもしろくて、脳科学に興味を持っていきました。

「いまの時代、脳科学でここまでわかっているならばやらない手はない!脳を育てよう!」と思いました。

ヨコミネ式に衝撃

さらにエチカでは「ヨコミネ式教育法」として、プロゴルファーの横峯さくらさんの叔父さんでもある横峯吉文さんの園を紹介しました。

読み・書き・計算の自学自習をベースにした教育法で、テレビに出ていた子どもたちはスラスラと本を読んでいたり、計算していたり、跳び箱をボンボン飛んでいたり、逆立ちのまま歩いていたりと、明らかにわたしが想像していた幼児ではありませんでした

カヨ子おばあちゃんにしても、ヨコミネ式にしても「幼児教室などに通わせなくてもマネできることはあるな」と思いました。

そもそも当時住んでいた三陸沿岸の町には幼児教室なんてないんですけどねw

地方でのんびり過ごしていたけれど、情報が溢れる時代。

なんとなく”生んで育てる”としか考えていなかったけど、「子どもがどう育つかは親次第なんだ!」と思いました。

自分で考えられる子

そもそも出産のことで頭がいっぱいだったけれど、どんな子に育って欲しいんだろう?

子どもは黙っていても育つなんて聞いたことはありました。

わたしたち夫婦の脳みそを考えれば生まれながらの天才ではないとわかっています。

けれど、子どもの可能性は伸ばしてあげたい

問題にぶつかったときに解決できる子になって欲しい。

目標に向かって計画的に取り組める子になって欲しい。

思いやりのある子になって欲しい。

…etc

すべてに通じて言えることは自分で考える力をつけてあげること」が大事だと思いました。

ちゃママができること

昨年度、いとこの娘さんが志願していた国立大学に入学しました。

中高公立、塾なしで、いまは成績優秀のため特待生となっています。

自分のやりたいたことがあって、それが学べる大学を選び、入学したら特待生。

夢を見つけて夢に向かって努力している。

いとことはなかなか会えないので、どんな育児をしてきたのかをゆっくり話したことはないけれど、「すごいなぁ」と思っています。

息子はまだ6歳

すでに脳の90%は完成しているといっても、まだまだ発達中。

これまでも認知的刺激を与えることを意識してきたけど、これからもさまざまな働きかけはできるはず。

今春から小学校へ入学するので、大きく環境が変わります。

新しい友達との出会いもあるし、いよいよ勉強も始まります。

まずは「勉強の習慣化」が重要になってくるのかな?

わたし自身も一緒にがんばる気持ちで勉強していきたいと思います。

 

今日は、わたしが「育脳」を意識したきっかけと今後の抱負の話でした(^-^)q

子どもにある、4つの「やる気スイッチ」とは 入学前に国語力をつけるコツ 【悲報】脳には、モノによって「臨界期」があるっ!

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