あなたのパソコン・スマホをハッキングから守る方法

こんにちは、ちゃママです。

2018年5月5日放送の世界一受けたい授業SPを見ました。

「日本に迫る7つの危機」の第7位は「ネット犯罪」でした。

こういう情報を知っているか、知らないかではかなり違いますよね。

 

あなたの情報は、知らないうちにネットワークのなかから流出しています。

たとえばウェブ画面に出てくる広告画面

自分の欲しいもの、行きたいと思っていた場所の広告がピンポイントで出てきたことはありませんか?

実はあなたの「閲覧履歴」のデータがインターネットのウェブサイトに残り、知らないうちに出回っていることがあるのです。

それをもとに、自分が検索した商品の広告が画面上に表示されるのです。

 

教えてくれるのは、イギリス人の元ハッカー、ジェイク・デイビスさん

ハッカーとは、違法にネットに侵入し、データ破壊や情報操作をする人。

デイビスさんは、世界的ハッカー集団「アノニマス」の元一員。

政府やCIAの機密書類を次々にリークし、多くの人を混乱させた罪で逮捕されました。

出所後は逆に、大手IT企業などのセキュリティーコンサルタントとして活躍。

元ハッカーが、超監視社会から身を守る方法を教えます!(ロンドンから中継)

安全なウェブサイトの見分け方

日本では、年間約1400万件の個人情報が気づかないうちに流出しています。

安全なウェブサイトかどうか、ひと目で見分ける方法があります。

それは、URLの頭5文字「https」です。

このURLの頭5文字には「http」と「https」の2種類があります。

デイビスさん
「『s』が付くと通信内容が暗号化され、保護しているため、あなたの個人情報は盗まれることはありません。

しかし、『s』がないと通信内容が暗号化されておらず、個人情報が盗みとられている可能性があります。

『https』が省略されている場合もありますが、検索バーにカギのマークが出ていれば『s』が付いているという目印なので、安心して使えます」

コピー機で流出

2013年、東大で115人分の試験結果や12人の個人情報が流出してしまいました。

原因は、コピー機です。

デイビスさん
「ハッカーはパソコンではなく、よりセキュリティーの甘いコピー機を狙うのです。

パソコンのデータをプリントアウトするときに、Wi-FiやLANケーブルでデータをコピー機に飛ばし、そこから印刷物を出すことがありますよね?

とても便利な機能ですが、これが落とし穴なのです。

ハッカーは、インターネットにつながっているコピー機にハッキングをしかけることで、コピー機に接続されているすべてのパソコンの情報を抜き取ることができるのです。

たいがいのコピー機は、パスワードが初期設定のままなので、簡単に入ることができます。

コピー機に接続されているパソコンを使っている場合は、パソコンの電源を落としてから席を立ちましょう」

 

ぼく(嵐の桜井さん)のパスワードや暗証番号はすぐわかる?

デイビスさん
「よほど複雑でないかぎりは、1分くらいでハッキングできます。嵐5人分でもまとめて3分もあればわかります」

ハッキングは数秒でもできる

デイビスさんの自宅は、ロンドンの西部にあります。

部屋の中にはパソコンや怪しげなUSBメモリーがいくつもあります。

デイビスさん
「これはとても初歩的なハッキング道具ですが、いまパソコンを持っていますか?」

デイビスさんがスタッフのパソコンを受け取り、ハッキング開始。

デイビスさん
「たとえばあなたが30秒、ココの席を離れて、そのときにわたしがこのUSBをあなたのパソコンに挿したとします」

スタッフのパソコンにUSBメモリーを挿し、数えること3秒

デイビスさん
「できました。これだけであなたのパソコンのなかのデータは抜き取れます」

実際にUSBをデイビスさんのパソコンにつなぐと、スタッフのパソコンのなかに入っていた写真や動画がすべて抜き取られていました。

デイビスさん
「これは、ラバーダッキーというハッキング道具。何を抜き取りたいかをこれに設定しておけば、あとは挿して数秒で必要なものは抜き取れます」

さらに机の上にはもっとすごいものがありました。

デイビスさん
「これはWi-Fiの一部を改造したもので、パソコンにつなぐと1km以内のWi-Fi接続されたパソコンすべてに侵入できます。

パソコンに侵入できれば、ネットバンクでお金を引き落としたり、他人のSNSに侵入し、勝手にでたらめな写真を投稿することもできてしまいます。

そういった被害にあわないためにも、パスワードを強化することが重要なのです」

見破られないパスワードにする

デイビスさん
「近年、被害にあったパスワードのなかで、最も多かったパスワードは何だと思いますか?」

正解は、123456の連番

2016年、ネット犯罪にあった1000万件のパソコンのうち、170万件のパスワードが連番だったことがわかりました。

デイビスさん
「そのほかにも、いまだにパスワードが生年月日の人が多いですが、それはあっという間に解読されてしまいます。

パスワードを作るときは、自分の中に1つ決まりを作ることをおすすめします。

たとえば今日が誕生日の場合、そのままだと『20180505』に設定しがちですが、先頭の数字を最後にずらし『01805052』など、自分のなかで簡単な決まりを作ると破られにくくなるのです。

それから、パスワードが簡単に見破られる原因になるものが、本人確認の秘密の質問です。

パスワードを忘れてしまった人用に作られた、本人にしか分からない秘密の質問がありますよね?

『あなたの小学校は?』という質問に対して、本当の小学校を答えてしまうのはダメ

SNSが普及したいま、出身小学校や生まれた街、ペットの名前などは簡単に探せてしまうのです。

たとえば、『あなたの小学校は?』という質問には、あなたの大好きな『ショートケーキ』と設定したり、『兄弟の名前は?』だと好きな音楽家の名前の『バッハ』にするなど、あまりマジメに答えすぎないことです」

スマホから起こるネット犯罪

デイビスさんがハッカーとして7年前に犯した罪は、イギリスで大きな話題になりました。

大手新聞社のパソコンに侵入し、なんとその新聞社の記事を書き換えたのです。

しかも内容は、その新聞社の社長が死亡したという完全なフェイクニュース。

デイビスさんは仲間と共にこれをいとも簡単にやり遂げ、社会を混乱させました。

セキュリティーが厳しいはずの新聞社のネットに入り込むほど、いまやハッカーの技術はかなり高いものになっているのです。

電子マネー

あなたが持っているスマホも大きな危険にさらされています。

デイビスさん
電子マネーが一瞬で抜き取られるのです」

電子マネーで支払いをするときに、磁気を使った受信機で払いますよね?

犯人は、強度を増した同じ仕組みの機械を持ち、スマホが入ったあなたのカバンに近づけるだけで、スマホから電子マネーを抜き取ってしまうのです。

電車などでは1秒あれば簡単に抜き取られてしまいます。

電子マネーを使い終わったらOFFにすれば安全なのですが、いちいちそんな面倒くさいことはしませんよね?

デイビスさん
「電子マネーをONにしたままスマホをカバンに入れて持ち歩くときは、電磁波を遮断する袋などに入れるクセをつけましょう」

ストーカー事件

写真に何気なく写っているマンホールですが、マンホールの真ん中にある番号

これは、マンホールの管理番号として登録されているため、番号を調べると住所が特定できてしまうのです。

携帯カメラの画素数が上がり、拡大しても荒れない写真が撮れてしまうことも原因の1つ。

家の近くで撮影するときは、周りに住所がわかるものの写り込みがないか確認しましょう。

 

たとえば、広瀬すずちゃんの家は分かる?

デイビスさん
「可能です。家で携帯をWi-Fiにつなぐと、簡単にその携帯をハッキングすることができます。

あとはよくWi-Fiを使っている履歴から家の住所を割り出します。5秒ですね。

自分の個人情報が盗まれても問題ないと思っている人も多いですが、それは間違いです。

あなたの個人情報から親の電話番号がバレて、オレオレ詐欺などの犯罪にあったり、友人の住所がバレて、その友人がストーカーにあうこともありえます。

決してあなただけの問題ではないのです」

ちゃママ感想

パソコンやスマホに詳しくないまま使っている人は多いのではないでしょうか?

わたしは秘密の質問にマジメに答えていたので、衝撃でした(@_@;

狙われたら終わり…ではなく、自分でできる防衛「パスワードの強化」はしましょう!

ちなみに、このブログは「https」ですので安心してアクセスしてくださいね。

 

それにしても、電子マネーの抜き取りは怖いですね。

田舎は人混みがありませんが、電磁波を遮断するポーチを調べてしまいました。

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