【本紹介】12歳までの「読み聞かせ」で子どもの地頭をつくる方法

こんにちは、ちゃママです。

これまでいろいろな絵本の読み聞かせをしてきましたが、最近は車の本図鑑ドラえもんのマンガなどを1人で読むことが増えた息子

寝る前も、最近は”読み聞かせをする”というよりは、息子は息子、わたしはわたしでそれぞれの本を30分ほど読んでから寝ています。

これでいいのかな?

と思っていた矢先、図書館からの”ジャケ写借り”をしてきた本がすごく良かったので、内容をザっと紹介します。

その本がこちら↓

読み聞かせで育む能力

本の読み聞かせは、共働きでも、お金持ちじゃなくても、誰にでもできて、さらにコツさえ知っていれば、どんな習い事よりも子供を伸ばす助けになるものです。

本を読むことでつく能力
・文章理解力
・自己表現力
・思考力
・集中力
・表現力
・共感力
・論理的思考力
・判断力

そして、すべての学問に通じるのは「日本語の読解力」

これがあるかないかで、学力に決定的な差がつきます。

ですから、一冊でも多くの本との出会いが、子どもの将来を決めると言っても過言ではないでしょう。

詰め込み教育をして学校の勉強ができても、それだけでは社会では通用しません。

これから求められている人材は「包括的に知的な人材」

自分で考える力と夢の両方を持った子どもに育てる必要があるのです。

「学校の勉強だけではダメ」「就学前に非認知能力をつける」が常識になってきましたね。

著者が勧める「超・読み聞かせ」とは

<超・読み聞かせの概要>

1.「対話型」の読み聞かせをする
2.本を「ネットワーク型学習」に結びつける
3.読み聞かせを絵本から本へ移行させる
4.読み聞かせを12歳ころまで継続する
5.読み聞かせを毎日の習慣とする
6.1日30分以上の読み聞かせをする

 

<超・読み聞かせの目標>

  • 高い知性と教養を持ち、深い道徳心と思慮深さを身につけ、他者のために尽くせる人間を育てる
  • 世界の人とコミュニケーションをし、自分の考えを伝えることができる

小さいころから親が読み聞かせをしていると、子どもは早い時期に自分で本を読み始めます

そうなってもそこで親が手放さずに、読み聞かせを続けられるかがターニングポイントです。

このときに継続することで、成長しても読み聞かせを素直に聞ける習慣づけが容易になるからです。

わが家はまさに今がターニングポイントかもしれません。。

本は親子のコミュニケーションのためのツール

読み聞かせは12歳ぐらいまでは続けたいもの。

親子のコミュニケーションを通じて、親は子どもが「何に興味があるのか」「どのような疑問を持ちだしたのか」などを理解できるようになります。

難解な本の読み聞かせでも楽しめる素地を養うためには、「子どもを理解する」ということが一番大切です。

日々、読み聞かせを行えば、それはいつしか「習慣」になります。

  • 子どもが将来、さまざまな学問に深い興味を持ち、学ぶことが習慣となっていること
  • インプットされたことを理解するだけではなく、アウトプットできる能力を持っていること
  • 知識や思考を社会で活かすために行動できること

わたしたち親が目指すのはそのような目的地です。

すごく難しいことのように聞こえるかもしれませんが、実際には地道に読み聞かせを続けるだけでいいのです。

12歳まで続けられるだろうか(+_+;

日常生活のすべてが学び

例えば「これなに?」「葉っぱだね」だけでは子供の世界が広がることはありません。

親が子どもと同じように知的好奇心を持つことで、どんなに小さな事柄でも世界を大きく広げることができます。

「それはさるすべりの木の葉っぱだよ。さるすべりの木はね…」などと、子どもの興味にそって話すことで、さまざまな方向に会話が枝分かれしていくのです。

親自身が本をたくさん読み、深い知識を持っているに越したことはありません。

でも、さるすべりを知らない場合、インターネットという便利なものがあります。

現代では暗記していなくても検索することができるのです。

お子さんが特に小さくて、まだ会話にならない頃には、親の「説明」が子どもを伸ばす秘訣です。

目に見えるものや、自分がしていることを、実況中継するのです。

これは赤ちゃんのころから意識してやってきました。

「これから洗濯物を干すよ~。これは誰のくつ下かな?」なんて言っていると、まだ寝てばかりのころでも一生懸命見ようとするんですよね。

買い物に行っても散歩に行っても、息子が指さしたものは何でも答えたし、わからないことは調べました。

ニュースを見て「これどうしたの?」と聞くたびに、簡単に説明して本当のことを教えてきました。

学校の勉強と家での教育

マーク・トウェインは、

「自らの教育を学校教育に邪魔されないようにせよ」

と言いました。

学校での勉強とは、お子さんが学ぶことのほんの一部。0歳から就学前まではもちろん、まずは家庭での教育が第一だと考えましょう。

学校は勉強を学ぶだけでなく「世の中は自分の思い通りにならない」と学ぶ場でもあります。

先取り学習については、やってはいけないということではありませんが、学校に行き始めたら自動的に覚えます

先生たちは毎年、何人もの違った覚え方をする子供たちに、同じことを教えている経験がありますから、ここは先生にお任せしましょう。

それよりも、小学校入学前には「子どもにとって複雑で難解すぎでは?」と思えるような、さまざまなものごとのコンセプトを教えておくのがいいと思います。

詳細を教え込もうとしたり、覚えさせようとしたりする必要はまったくありません。

コンセプトを教えてあげて、「世の中には知らないことがたくさんある」そして、「知ることは楽しい」ということを、親が身をもって教えてあげるだけで十分です。

家庭でお金をかけずに子どもに幅広い教育を与えるためには、次の条件をクリアしていることが必要です。

  • 親自身が知的好奇心を持つ(なんだろうと首をかしげる)
  • 子どもの目線に立ってものを見る柔軟性を持つ(ふむふむと理解する)
  • 創意工夫するクリエイティビティを養う(面白いことを想像する)
  • 一歩深く考えるくせを身につける(つねに、これでもかと考える)

子どものためと言いつつ、その実は自分の気持ちを満たしたいためであったり、または「将来子どもが困らないように」と思ってやっていることは、心の底では「そうしておかないと私が不安」という気持ちがあったりなど、自分の心の奥の見たくない現実が現れてきたりするものです。

小さな絵本の選択であっても、「自分のため」ではなく「子どものため」、「不安や恐怖」ではなく「愛」を意識して選ぶことで、千里の道への道しるべがおのずと見えてくるものです。

「そうしておかないと私が不安」っていう気持ち、すごくわかります。

「周りが習い事をしているから、うちもやらないと」と思ってしまうみたいな。

ま、わが家は特別何もしていませんでしたが、本だけは好きにさせたいと思っていました。

目標は年間1,000冊

親が本気にならなければ、三日坊主になってしまい、一番大切な「続けること」ができません。
できるかどうか悩むより、まずやりましょう!

年間1,000冊

1日1冊を習慣にすれば、1日2冊に増やすことは簡単。もう少しがんばって3冊にすれば、1年で1,095冊になります。

自分の子どもの教育に責任を持ち、家庭で幅広い豊かな教育を与える親が増えれば増えるほど、社会は大きく変化するのです。

親は子どもに幸福になってほしいから、勉強を教えたり、絵本を読んであげたりしているのですよね。

読み聞かせは子どもとの毎日の幸福な時間をつくってくれます。

本を手にしたときには「私はただ、この子の幸せを願っているんだ」ということを改めて思い出していただけたら、読み聞かせの時間がさらに充実したものになると思います。

本を読み、消灯後にいろいろな話をしてから寝る。

本の続きの話でも、本とは関係ない話でも、こういう時間が持てるのは人生の中のほんの数年ですよね…

ちゃママまとめ

わたしも息子が小さいころから「子どもの頭は真っ白。何でも教えればたいていのことはわかる」と思って、ひと言多いくらいに何でも説明してきました

そのときは”なんとなく”しかわかっていなかったのかもしれないけれど、その積み重ねがいろんなことに興味を持つきっかけや知識になっていたり、しつけになっていたりしたのかな?と思うことがあります

年間1,000冊!は、少し驚いてしまいました…。

でも、先日

【齋藤孝】子どもの教育格差は「経済格差」ではなく「親の意欲」

でも書きましたが、読み聞かせも親の意欲しだいだと思います。

この本は、ただ読み聞かせを勧めるだけの本ではなく、子どもが自分で考える力を身につけるために親はどう関わればいいのかが書かれた育児本です。

巻末には、「読み聞かせおすすめ本100冊」も紹介されています。

読み聞かせはいつからでも始められます。

夏休みです!子どもと図書館に行きましょう!

って、読み聞かせをサボっていたけどまだまだ続けよう!(^-^;

読み聞かせは続けるとして…絵本から本に移行するのが難しいな;

どういう本から入ったらいいんだろう??

悩みは尽きませんね(*_*)

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