「ロボットアドバイザー投資」とは?メリットとデメリットを知ろう




こんにちは、ちゃママです。

2017年10月19日放送のBSジャパン「お金のなる気分~欲張り女子のケーザイ学」を見ました。


初心者が投資を始める際に注意すべきことは、

  • 少額から
  • 手堅く安全に
  • コストは安く

ですよね。

”手堅く安全に”のために必要なのは、分散投資

でも、世界中の株や債券に満遍なく投資して、リスクを分散しつつお金を増やすのはとっても大変。


今日は、そんな面倒な分散投資を、自分のリスク許容度などを考慮して運用してくれる「ロボットアドバイザー投資」についてです。


司会は高橋真麻さん、ゲストはファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さん


番組後半では、81歳のプログラマー若宮正子さんが紹介されました。

レポ書いておきます。

ロボットアドバイザー投資とは

投資信託でどんな商品を選べばいいのか、見当もつかないという人のためのサービス。

インターネット上で簡単な質問に答えるだけで、株式や債券といった資産をどんな比率で持つのがいいのか、目安を示してくれる。


風呂内さん
「投資信託は6,000銘柄くらいある。自分に最適な投資信託を選択して、資産運用に対するアドバイスを受けることができる

真麻さん
「はじめるのはどうやったらいいの?」

風呂内さん
「例えば、お酒を飲みに行ったとき、バーテンダーにどんなお酒が飲みたいか相談しませんか?ロボアドも質問に答えていくと、こういうものが合うはずだと掲示してくれる」

ロボアド投資の利用法

ロボアドは、大きく分けて2種類ある。


ロボアド診断で運用目標を決定したら、あとは自分でそれに合った商品を購入する「アドバイス型」

東海東京証券の「カライス」、SBI証券の「SBI-ファンドロボ」などがある。


もう一つは「おまかせ型」

診断後、お金を預ければ自動で売買までやってくれるのでとても便利。

お金のデザインの「THEO」、楽天証券の「楽ラップ」などがある。




さっそく真麻さんがおまかせ型の楽ラップで診断に挑戦。




真麻さん
「心理テストみたい」

風呂内さん
「何かトラブルが起こったときに、その人がどう対応するかを見ようとしている」


他にも、懸賞の参加のしかた、野菜の選び方などユニークな質問に回答することで、最適な資産の分配を提案してくれる。

診断の結果、


真麻さん
『あなたはリスクをまったく取りたくないというわけではありませんが、なるべく避けて通りたいタイプのようです。一方で、想定外の事態はなるべく避けたい傾向があるようです。また、少し心配性で、場合によっては新しいものにも手を出すようです』
ん~当たってますね、性格的には」


ロボアドが真麻さんに提案したコースがこちら。



リスクの高い外国債券が多いのは、攻めの姿勢も忘れない性格を読み解いてのこと?


真麻さん
「これで仮に、いくらぐらい預ければどういうふうになる?」

風呂内さん
「楽ラップの場合は、例えば10万円を預けると、この診断結果の比率で運用してくれる」

真麻さん
「わずか3分で手間がかからずに選べるのはうれしいですね」

風呂内さん
「他にもロボアドのメリットは2つある。
1つ目は、10万円ほどの少額で始められること。商品によっては1万円から始められる。
2つ目は、今後リバランスというのをしていかないといけない」


リバランスとは、相場の変動などで当初の資産配分比率から変わってしまったとき、元の比率に修正すること

これを自動でやってくれるのが大きな魅力。


真麻さん
「本当においておくだけでいいということ?わたしに損をさせないように運用してくれるの?」

風呂内さん
「損をするかどうかはわからない。あなたの性格に合うはずのバランスを自動的に保ってくれるというのがミソ」

真麻さん
「ロボアドだと自分の感情があまり影響しないからいい」

風呂内さん
「ロボアドは冷静な判断が得意」

進化するAI投資

真麻さん
「今後ロボアドはどうなっていく?」

風呂内さん
「今後はAIを使って、運用が完全に自動化していくと言われている。運用がうまくいったデータを積み重ねることで、もっとロボが賢くなっていくので全自動できるのではないかという話も出てきている」


すでに外貨予測については、AI機能を使った商品も出ている。

じぶん銀行のAI外貨予測は、5種類の外貨で相場の動きを分析し、1時間後、1日後、5日後の値上がりや値下がりを予測。

外貨が上昇しそうなタイミングをお知らせしてくれるので、売買の参考になる。


真麻さん
「えー!?為替相場をAIで予測できるものなの?」

風呂内さん
「自分の経験を積みながら、こういう予測AIを使ってみるのもいいでしょうね」

真麻さん
「もしファンドマネジャーにお願いして大損したとき、その人を責めたくなるが、ロボアドだと言いようがないので、お金を預けたのはわたしだし…という意味ではいいかも」

風呂内さん
「たしかに、自分で金額でコントロールして、実際の運用は総合的に自分で判断していくというのは、本来の投資のあるべき姿に近づくのかもしれない」

ちゃママ補足

ロボアドは便利かもしれませんが、投資先の投信やETFの信託報酬に加えて、ロボアド事業者に手数料を支払う場合があります。

THEOは1%+ETFの信託報酬、楽ラップやマネラップは合計1%以内などです。


松井証券の投信工房は、投資先のインデックス投信の信託報酬だけでコストパフォーマンスは高いけれど、リバランスが自動ではないなど、いろいろありますので、自分でしっかり調べてからにしましょう。


ロボアド投資はまだ第一世代とも言えますので、あくまでも自己責任で

81歳のプログラマー若宮正子さん

若宮さんは、2017年2月の公開となった無料ゲームアプリ「hinadan」の開発者。

ゲーム内のひな壇の正しい位置にひな人形のアイコンを並べていくシンプルなゲーム。




リリースするや、81歳のおばあちゃんが開発したゲームと話題を呼び、あっという間に世界中に広がった。

若宮さんは国際的な講演会や会議に最高齢プログラマーとして招待されるまでに。

幅広い分野の専門家による講演会「TED」にも招かれてスピーチ。


若宮さんは60歳で会社を定年退職し、母の介護を始めたときにパソコンに出会った。

家にいても世の中の人たちと交流を持ち続けたい。

介護と自分の世界との両立をはかるために買ったのが、1台のパソコンだった。


若宮さんがプログラミングの勉強を始めたのは81歳になってから

先生となるエンジニアの方を訪問したり、ネットで教えてもらいながらコツコツ勉強してアプリ作りに取り組んだ。


若宮さん
「戦争中に育った人間は英語が苦手。ところが、プログラムそのものが英語で、エラーメッセージも英語。アップル社とのやりとりも全部英語。でも翻訳ソフトのおかげでできた」


そんな若宮さんが暮らしの中で大切にしているポリシーがある。

1.80’sの冒険

若宮さん
「80歳を過ぎると若いときと感じ方が変わるのかと思って始めたのが望遠鏡の冒険顕微鏡の冒険

望遠鏡の冒険は、海外旅行に行ったり、あちこち出かけること

顕微鏡の冒険は、家にいながらチャレンジできること。たとえばプログラミングも冒険。

世の中どんどん変わって、昔なかったものがたくさんあるから、興味をもって覗いてみる」

2.面白くなければダメ

若宮さん
「パソコンを習うとなると、ワードやエクセルとなって馴染みにくく、楽しくない」


そこで若宮さんが開発したのは、パソコンを使った手芸「エクセルアート」

表計算ソフトExcelで、こんなきれいな作品を作ってしまった。




若宮さん
「まずこういうので楽しんでから本当のエクセルをやったほうが楽しい。まずはエクセルと友達になる

3.とりあえずやる

若宮さん
「あまりいろいろ考えても仕方がない。それよりもやってみると見えてくるものがある

とりあえず、初めてパソコンを買った。

そのとりあえず買った買い物が人生を変えた。

地球上の反対側で起こっている情報も、すぐ手に入る。

家の中でじっとしているときに比べれば、翼をもらったような気持ちになった」




若宮さんにはこれからやりたいことがある。


若宮さん
「今後は老人小学校を作りたい。

スマホのこのボタンを押すとこうなるではなくて、もっと基礎的なことを知らなければいけないと思う。

いまは科学技術がすごく発達していて、私たちの年代が知っている知識と大きながある。

少しでもそのを縮めたい。

あとは、シニアが寝たきりになっても社会と交流できるようにしたい。

音声入力などでインターネットを通じて、最後の最後まで社会と繫がっていけるようにしたい。

120歳まで元気でいても難しいかもしれないけど」

ちゃママまとめ

81歳の若宮さんのポリシーに共感しました。

何歳になっても好奇心がどれだけ大切か。


そういえばわたしの祖母も、まだ東北自動車道が完成していない時代に、大阪万博まで車で行っちゃうようなアクティブなおばあちゃんでした。

国内外、あちこち旅行していたし、多趣味でした。


「あそこには何があるんだろう?」

「これはどうなっているんだろう?」


好奇心って、小さいころに養われる気がします。

「しつけ」と思ったその行動が好奇心の芽を摘むかも…




「とりあえずやってみる」

このブログも、とりあえずやってみています(^-^;

やってみて失敗しても、それは失敗だとわかったことが成功ですよね☆

(↑エジソンが言ってたような?)


そして、若宮さんを見ていると、やりたい気持ちがあれば”何歳からでもスタートできる”と思えますよね♪

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