こんにちは、ちゃママです。
今日は学校に行った息子。
でも、「のどが痛い」と言っていました…
わたしも昨日から同じ症状なので、2人で風邪をひいたのかもしれません;
さて、わたしは息子が生まれてから毎日、育児日記を書いています。
昨夜久しぶりに、2013~2015年の3年日記を開いてみたら、1枚のメモが出てきました。
そこには、わたしがたまに読み返し、これまでずーっと気をつけてきたことが書かれていました。
本を見て書いたのかテレビを見て書いたのかは記憶がないのですが、紹介します。
目次
ほめ方(喜び合う力を育てる)
「ほめる」ではなく「認める」
過剰なほめ⇒ほめられなければできない子をつくる。
子どもは「見てもらうこと」を望んでいる。
「見てるよ」「できたね」でOK。
何でもかんでもほめちぎる⇒「ほめられること」に向かっていく
ほめたあと「どうしたらできたのか理由まで考えさせる(じっくり待つ)」
→自分で自分の言葉で考えるクセがつき、成功したわけに気づく
→ほめられることより「どうしたらできたか」
→「またやってみよう」と挑戦意欲がわく
何かができたからほめるのではなく、子どもが喜んでいるときに、一緒に喜ぶほうが子どもはうれしい。
「人と比べない」「気がついた”よい変化”を伝える」
叱り方(自分で立ち直る力を育てる)
やったことを叱る。人格は責めない。
引きずらないように叱る。「さらっとひと言で」
本人が悪いとわかっているときは、深追いしない。ただ一緒にいる。
「ダメ!」ではわからないときがある。「どうして欲しいのか」ひとつだけ伝える。
→「こうじゃなくて、こうしようね」
子どもは求めてくる間は、希望に応えてあげたほうがいい。
自分の望みが十分満たされれば、自然に親から離れていく。
「ダメなとこ探し」ではなく「いいとこ探し」をする。
「叱る」「怒る」から「伝える」へ
- 叱る前に「見る」→タイミングを見る、過程を見る
- 先にいいところを伝える
- 正論より共感
- 「あなたが悪い」ではなく「ここが悪い」
- 原因追及より次の行動→「なんで?」ではなく「どうする?」
しつける(人間性の土台を育てる)
気になる様子が見られたら、子どもの欲求不満のタネを感じてあげる習慣を持つ。
乱暴な言い方に対しては「おぉ、怖い怖い」
<後付けDNA>
- 模倣を利用する→親が意識してやって見せる
- ぼくらはみんな生きている→身の回りのものすべてが生き物!
- 具体的に示す→使う言葉をイメージしやすいものに変える
- ぱくぱく人形→パペット人形を使うと口調も楽しくなる
- 絵本やポスターを活用
- 役立ち感を伝える→普段から「ありがとう」を伝える。「(私が)助かった」など
ちゃママまとめ
メモをそのまま書いてみましたが、いかがでしたか?
3歳よりも前に書いたメモかもしれませんが、自分の育児を振り返ってみると、このメモにあることを意識して育ててきた気がします。
もちろん、叱ったことがないわけではありません。
ただ、めったに怒らず「ここぞ」というときに叱るので、その意外性に驚いて「まずかったな…」と肌で感じて反省するようです。
そして、心の中ではまだフツフツしていても、気持ちを切り替えてグチグチ引きずらない。(←これが結構大変)
というわけで、今日は少し初心に戻れた気がします。
これからも、息子が成長するのを手助けしていきたいと思います。
余談)久しぶりに日記を読んで思ったこと
それにしても、2013年といえば、息子は3歳。
まだ幼稚園に入っていなくて、朝から晩まで一緒に遊び、たくさん関わっていたころです。
図書館に行ったり、軽い昼食を準備して公園へ行ったり、子育て支援センターに行ったり…とにかく外に出かけていました。
大きい石をひっくり返してダンゴムシを観察したり、セミの抜け殻を見つけたり…晴れた日は毎日6,000歩以上歩いていました。
クイズ番組を見てわたしが「国会議事堂!」と答えを言ったら、「安倍総理がいるところ」「よくニュースで入ってるよ」と言ってビックリしたことも書かれていました。
とにかく発言がおもしろくて、ずっと忘れたくなくて日記を書いてきました。
ちなみに、2014年の今日、2月27日(息子4歳)の日記を見たら、
朝食後、おかあさんといっしょを見て「ぼくもう大人だからこんなのつまんないんだよ、ドラえもん見たい」
と言っていました(笑)
たしかに、教育テレビを見て一緒に体操や踊りをするような子ではなかったけど;
このころからもうドラえもんが好きだったんだなぁ~♪
ん?ドラえもん…
映画の前売り券、まだ買ってなかった!!
それでは今日はこのへんで~(^-^)/~
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