こんにちは、ちゃママです。
ブックオフの初売りでは、自分のお小遣いでドラえもんを4冊買った息子。(1冊108円)
20%オフだったので、通常よりも安く買えたことに大喜びしていました。
同じ本なら安く買えた方がいいですもんね♪
さて、お金の教育は学校ではしてくれません。
親は子どもにお金のことをどう教えたらいいのか。
そもそもわたしたち親も、お金の使い方やお金に対する考え方はさまざまですよね。
以前、図書館で借りた本。
ロバート・キヨサキさんといえば、「金持ち父さん 貧乏父さん」シリーズでおなじみの著者。
内容が「金持ち父さん 貧乏父さん」と似ている部分もありましたが、この本を読むとあなたのお金に対する考え方が変わり、子どもへのファイナンシャル教育も変わるかもしれません。
分厚い本なので、ほんの一部だけ紹介したいと思います。
目次
ファイナンシャル・インテリジェンスを育てる
ファイナンシャル・インテリジェンスとは、お金に関する知性のこと。
年をとるにつれて、お金と引き換えに、今まで以上の自由や幸福、健康、その他いろいろな人生の選択肢を手に入れることができるようになれば、ファイナンシャル・インテリジェンスが増えていると考えていい。
飛行機のファーストクラスもエコノミークラスも到着時間は同じ。
でもエコノミークラスに乗っている人の大部分は、選択肢を1つしか持っていない。
お金は力だ。
なぜなら、より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられるからだ。
お金はきみを幸せにしない。
金持ちになったから幸せになれるなどと決して考えるな。
金持ちになる過程で幸せでなかったら、たいていは、金持ちになったとしても幸せになれない。
だから、金持ちだろうが貧乏だろうが、幸せであるようにしなくちゃいけないんだ。
ファイナンシャル・インテリジェンスが高い人は「自由」「自由な時間」がある。
“いい大学に入れば人生の選択肢が増える”などと、学業ばかりに力を入れていても、実はお金持ちにはなれないといいます。
お金持ちになるためには、とびっきり頭がいい必要はなく、いい成績をとる必要すらないというのです!
間違ったお金の教育は危険
お金に関する間違ったアドバイスは危険だ。
間違ったアドバイスの大部分は家庭で親から子に伝えられる。
これは言葉ではなく行動を通して伝えられる。
子供は言葉よりも実際の例を見て学ぶ。
たいていの人は親からお金と人生についての考え方を学ぶ。
学校ではお金について何も教えないから、お金についての考え方は何世代にも渡って親から子へと伝えられる。
学校はお金のために働くことを教えるところで、もしお金持ちになりたかったら、お金を自分のために働かせる方法を学ぶ必要がある。
「学校はお金のために働くことを教えるところ」。
以前読んだホリエモンの本にも「学校は税金を納めてくれる労働者を作る工場」だったかな?そんなニュアンスのことが書かれていた記憶があります。
勤労所得以外の存在を教える
資産と負債の違い、収入と支出の違いを理解し、キャッシュフローの大切さを学んだ。
資産はポケットにお金を入れてくれるが、負債はポケットからお金を取っていく。
仕事をやめたら、資産は食べさせてくれるが、負債は君を食べる。
金持ちになりたいなら、勤労所得を不労所得やポートフォリオ所得に変える方法を学ばなければならない。
金持ちは子どもにそれを教える。
働いてただ貯金しているだけではなく、お金が増える仕組みを作ることが大切ということですね。
ちゃママ感想
お金を自分のために働かせる方法を子どもに教える。
そして、資産が資産を生む仕組みがあることを教える。
わたしが株主優待で、限定トミカを手に入れていることは、
「タカラトミーの株主…つまり、応援団だからだよ」
と息子に話したことがあるけど、これも資産で資産を手に入れていることになるのかな?
(そもそもトミカは資産なのか?笑)
あまった時間……
本を読む、勉強する、調べものをする…大事ですよね。
たまにスマホでゲームをするのも楽しいんだけどね(^-^;
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