こんにちは、ちゃママです。
昨日は同じ小2男子がいるママ友と久しぶりに会いました。
そこで話題になったのは、一人勉強のこと。
目次
息子の一人勉強
少し前から、息子の一人勉強の内容に疑問を持っていたわたし。
1年生のころから、宿題として一人勉強が出されたり、「やって来れる人はやってきてください」と任意提出の日もありました。
(もちろん、任意の日はほぼやらない;)
最初のころは、学校で習った漢字や計算問題をやっていました。
ところがっ!
いつからか、
「カタカナの練習をする!」
と言って、車のメーカーの名前や車種をカタカナでまるまる1ページ書いてみたり、
「英語をうつす!」
と言って、ドラえもんの英語の学習マンガの会話を、見よう見まねで数日にわたって書き写したり。
もちろん、アルファベットの小文字を書いたことがないので、「h」だか「n」だかわからないっていう;
またある日は、
「有名な人について書く!」
と言って、ウォルトディズニーについて調べて書いてみたり。
先日は、
「中国の自動車メーカーを書く!」
と、「観致汽車」「奇瑞汽車」など、読めない&書き順を知らない漢字を一生懸命書いていました…。
それでも、先生は大きな花丸をくれるので、
「こういうのでもいいっていうことなんだよ♪」
と。。。
わたしとしては秋田県式家庭学習ノートのように、なるべく授業の予習や復習になるような、授業に沿った内容のほうがいいと思うのですが、
「あぁー、今日の一人勉強は何をやろう」
(↑いつも悩んでいる)
「教科書に計算問題が載ってるから、それを書いて解いたら?」
「計算?つまんない。…あっ!ハングルを書こう!」
「ハ…ハングル!?」
「タブレットで調べて!」
というわけで、ハングルの50音表を調べてあげたら、夢中になって書き写していました。
そして提出して帰ってきたノート。
いつもは大きな花丸やスタンプだけの先生から「おもしろいべんきょうですね。」というコメントをいただきました(>_<)
内容は自由だからこそ難しい
そんな話をママ友にしたところ、大笑いされてしまいました。
ママ友の小学校も、一人勉強の内容は自由なのだそうです。
「自由って悩むよね…」
「この前まで長さの勉強をしてたじゃん?うちはマスキングテープを適当に切って、ノートに貼って長さを測ってたよ」
「なるほどー賢い!わたしもそういうほうがいいと思うんだよね」
「でも確認してみたら、数ミリずれてたりして、『ちゃんと測れてないじゃん!』って言い合いになるんだけどね」
「言い合い(笑)」
「宿題自体もなかなかやり始めないから『宿題やったら?』って言うと『言われればやりたくなくなる』って言われるし」
「どこも同じだね―;」
「結局は文句を言いながらやるけどさ」
「わたしは『あれ?今日は何時からやるの?』って聞くようにしてるよ。
いちおう自分で決めた時間にはやるんだけど、一人勉強に『漢字を書いたら?』って言ったら『言われたらやる気がしなくなる』って…」
「悩みは尽きないね…」
「そだね…」
ちゃママまとめ
一人勉強の内容はとりあえず何でもOK!
何でもOKというのが難しいんですよね(+_+;
息子の友達のノートを見てみたい。。
どういう内容でも、“自分で課題を見つけて机に向かって勉強するという習慣を重視している”ということなのでしょうね。
まさに学力テスト全国1位の秋田県式。
親としては、国語の教科書の文章を書き写す、百ます計算をやるなど希望はありますが、息子は“ハングルにも50音がある”ということがわかったので良しとします。
今後もどんなことをするのか、息子の“やりたい!”を見守っていきたいと思います。
ちなみに今日は、公園からダンゴムシを連れて帰ってきました(*_*)
一人勉強は、ダンゴムシの好きな食べ物ランキングになりましたっ!