こんにちは、今朝掃除機が壊れたちゃママです。
ヘッドの付け根がバギッ!と音を立ててはずれました。
「あれ?ここって取り外しできる場所じゃないよね?」
回線が2本切れていて、小さなバネも出てきました…。
フィルター掃除に手間のかかる重い掃除機で、先日息子にグチったばかりだったのでw、掃除機が聞いてたのかしら(+_+;
8年間ありがとう…
さて、さっそく頼んでいた本が届きました。
Amazonで3冊以上のまとめ買いがお得だったので、今回は3冊購入しました。
先日はわたしの本の話を書いたので、今日は息子が読んでいる本や図書館から借りてきた本の話を書こうと思います。
目次
息子おすすめの本
ぼくらの七日間戦争
最近学校の朝読書で読んでいたのが、夏に世界一受けたい授業でも紹介されたこの本。
「もぅおもしろくて、早く続きが見たいって感じ」
「これを読まないと生きてる意味がないって感じ」
と、大絶賛なのです。
「先生のことをセンコー、警察のことをポリコーって言ってる」
「まだ二日目なんだけど、解放区がいいんだよ~」
など教えてくれるのですが、学校では1週間しか借りられず、図書館でも常に貸出中のこの作品。
かなり文字が小さいうえに390ページもあるので非常に厚いです。
でも本人がおもしろいとハマった本だし、この本を読破した経験は息子にプラスになるはず。
こんな厚い本も読めたという達成感は「次の読書につながる?」と思って購入しました(^-^;
アニメ映画化も決定したので、映画を見てから本を読むのもいいかもしれませんね。
手塚治虫の伝言
手塚治虫さんのマンガをテーマ別に何作品か集めたオムニバス形式になっています。全5巻。
図書館でたまたま目に入ったのですが、息子が手塚作品を読むのはこれが初めてです。
これまで「ロボットと暮らす世界」「友情」「命」の3冊を読みました。
外遊びから帰ってきて静かだな~と思うと、また読んでいるのです。
そして、
「この話は読んでっていうところに付箋を貼っておくから」
と言われ、息子がオススメした話を読みました。
どれも読み終わると「うぅ~ん」と考えさせられました。
ブラックジャックの「ときには真珠のように」という話の最後の本間先生のセリフ、
人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね……
などメッセージが深いのです。
テレビでの手術シーンなどは「オエッ」と言って見たがらない息子ですが、ブラックジャックの手術シーンは大丈夫なようです(^-^;
ブラックジャックには難しい言葉も出てくるし、まだ心の深いところで理解できないだろうと「高学年くらいになったら読んでほしいなぁ」と勝手に思っていましたが、意外と興味深く読んでいたので驚きました。
ブラックジャック、ブッタ、火の鳥など、手塚作品は今後ぜひ読んでほしいと思っています。
ドラえもんセレクション
以前から気になっていたドラえもんの英語版。
こちらはテーマ別になったバージョンです。
もちろん息子は英語を読めないので日本語の部分を読んでいますが、おもしろいそうです。
ドラえもんの道具だけはローマ字なので、息子も読めると言っていましたw
わたしは「英語だとこういう言い回しになるんだ!」という発見もありますが、やっぱり日本語を読んでしまいます。
息子が英語を習ってから読んだらまた別のおもしろさがあるのかもしれませんね。(いつになることやらですが…)
中身はこうなっています↓
のび太のセリフってたま~に心に響きますよね。
The worst thing you can do is to think that you’re not good enough.
(いちばんいけないのは自分なんかためだと思いこむことだよ)
その他借りた本
判じ絵
判じ絵とは、江戸時代に大人から子どもまで広く庶民に流行した「絵で見るなぞなぞ」のことです。
東大王だったかな?判じ絵のクイズが出て、水上颯くんが答えていたのを見て「息子に見せたらおもしろいかも?」と思って図書館で探しました。
この本の判じ絵にはヒントが書かれているので、小学生でもひらめきやすいです。
江戸時代の人々の暮らしに関することも書かれています。
昔の道具の名前など、語彙力アップにもなるかな?普通のなぞなぞに飽きた子におすすめです。
その他、借りて読んだ本はこちら↓
ちゃママまとめ
図書館に行って目に入った本を借りることも多いですが、一緒にテレビなどで見て話したことに関する本を借りることも多いです。
今回のジョブズの絵本は、久しぶりに読み聞かせをしたのですが、
「iMac!懐かしい!!」
と、わたしのほうが楽しく読んでいました(^-^;
だんだん絵本を読まなくなってきている息子ですが、絵本こそさまざまなことに興味をもつきっかけに使えるものだと思います。
そして、ドラえもんの映画を見に行ったころ(←3月)に購入しようか迷っていたドラえもんの「宝島」の小説。
まだ買っていなかったのですが、息子と本の話をしていたら急に思い出したように「宝島の小説が欲しい」と言いました。
もしかしたら、ぼくらの七日間戦争を読んだことで「小説おもしろい!」と思ったのかもしれません。
大人向けの小説だと漢字にふりがながふられていないので、ジュニア文庫にしました。
先日、プレジデントオンラインに東大王の鈴木光さんの記事が出ていました。
彼女の経歴には驚きましたが、やはり子どもを本好きにすることは大切だと改めて思いました。
息子にも読みたい本をどんどん読む子になって欲しいと思っています。
ちなみにいま息子は「もしも石油がなくなったら? 」という本を朝読書で読んでいるそうです(^-^;
以前も環境問題に関する本を読んでいた息子…社会科が好きなんだろうか?
鈴木さんの記事はこちら↓
「最年少”美しすぎる東大王”の意外な読書歴」
https://president.jp/articles/-/26313