こんにちは、ちゃママです。
毎日息子と話をしていると、息子がいまどんなことに関心があるのかがわかります。
その会話をヒントに、図書館で本を探してくるわたし。
先週、「まだ難しいかな?」と思いながらも、また勝手に借りてきたので、今日は本の記録を。
目次
西郷隆盛は学習マンガで知る
大河ドラマでも「西郷どん」をやっていますが、遊んでいる桃太郎電鉄に出てくる西郷隆盛や大久保利通。
「西郷隆盛って何をした人なの?」
と聞かれました。
うぅ~ん、、、わたしの中途半端な知識を与えるよりは、やっぱり本!
というわけで、借りてきました。
学校から帰ってくると、借りてきた数冊の中から真っ先にコレを読み始めました。
そして半分くらい読んだところで、突然、宿題の音読をし始めました。
わたしは台所にいたので、
「えっ!?急に!?」(笑)
音読が終わると再び本を読み始めました。
「宿題→ゲーム→宿題→ゲーム」といういつもの“サンドイッチ作戦”の読書バージョン!?
「本能寺の変だけじゃなくて、桜田門外の変っていうのもあるんだ」
「敬天愛人出てきた!」
(ゲームで西郷隆盛を仲間にすると、“敬天愛人”と言ってみんなにお金をくばってくれる)
「廃藩置県も出てきた!」
などと、ゲームに出てきた言葉が出てきます。
まだわからない熟語も出てきますが、マンガのいいところは熟語の意味がわからなくても、表情でなんとなく良いことか悪いことかわかるところですよね。
本当はその時に辞書で言葉を調べるのがいいんだろうけど、まだ“理屈がいらない脳”なので、とりあえず活字を読むことを一番に?
(脳は8~10歳で変わると言われています)
結局、そのまま読み終えてしまいました。
単位を知りたいときの本
お風呂の中で、こんな話になりました。
「なんで、アメリカだとマイルとかフィートっていうの?」
「なんでだろうね?」
「この温度計の”F”ってなに?」
「なんだろうね??」
「いろいろなの知りたい」
「メートルとかキログラムみたいな”単位”をってこと?」
「うん」
というわけで、借りてきたのがこの本。
「『℃』って『セルシウス度』って読むんだ!」
とわたしがビックリ!
(すみません、無知な母で;)
なぜフィートなのか、温度計の”F”はなんなのかなど書かれています。
フィートは足の大きさからきているとしても、”℉”はまだまだこの説明では難しい…。
でもま、わたしが見ていておもしろいので、こういうときは、“親が楽しいと思うものは子どもも楽しく感じる作戦”で?
なんて思っていたら、やはり興味があるからか、お風呂上がりに1人で見ていました。
小学校の中高学年になってから見たら、また発見がありそうです。
化学に触れられる本
前回から、ドラえもんの化学ワールドシリーズを借りていました。
小学校入学前の春休みの旅行のときに、日本科学未来館の売店で見つけたのですが、
「まだ早いかな…でもそのうち読ませたいシリーズだな…」
と思っていた本。
前回は『地球の不思議』を借りましたが、数日前にテレビで南極が出ていたところを見たので、今回はコレに。
ドラえもんのマンガの部分と、南極に関することが書かれた解説部分があります。
解説部分は見出しを見て、興味があるところしか読んでいないようだけどw
「こうなんだって」「ああなんだって」と読んで教えてくれます。
不思議に思うことは、好奇心のタネになるからいいのかな?と思っています。
ちゃママまとめ
今はまだ、どの本がどう繋がるのかわかりませんが、息子の興味をもとにいろいろ借りています。
もしかしたら科学の本などは、読み聞かせをしたほうがいろいろな話ができるんだろうけど、
「のちのち学校で習うことをあまり教えすぎるのもよくないのかな?」
と思うことがあります。
「もう知ってる~」と授業を受けるのと、「聞いたことがあるぞ?」と授業を受けるのでは違う気がするんですよね…。どうなんでしょう?
ひとまず、小学生になると、だんだん本を読まなくなる子が増えるのだそうです。
息子はドラえもんのマンガにハマっていますが、マンガでも何でもこれまでどおり本に触れていてほしいと思っています。
おまけ)乗り物好きにオススメな図鑑
毎年いただいたお年玉は、好きなものを1つ買って、残りは貯金するようにしている息子。
また「ミニカーにしようかな〜」なんて言っていたときに、図書館から借りてきたこの図鑑。
ものすごく夢中になって見ていました。
そして、
「この図鑑いい!欲しい!これにする!」
となり、自分のお年玉で買いました。
昔々の前輪が大きな自転車が出てきたり、電車はもちろんバイクや船、飛行機が出てきたりします。
「ママ!ゼロ戦も載ってる!」
「ゼロ戦知ってるの?何かに出てきた?」
「ドラえもんのラジコン大海戦っていう話。スネ夫が(あーだこーだと内容を)」
「へー」
「あっ!これライト兄弟の飛行機じゃない?」
など、頭の中にある記憶と結びつけながら楽しみつつ、新しい知識を頭に入れていました。
息子は世界のことが好きなので、”世界の”乗り物が載っているのが気に入ったのかもしれません。
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