こんにちは、ちゃママです。
相変わらず定期的に親子で図書館に行っています。
先週末は、
「自転車で行ってみよう!?」
と息子が無謀なことを言い、片道5km弱の道のりを途中の公園などで休み(&遊び)ながら行ってきました。
ランチもして、帰りの河原では息子がトンボ捕りまで始めて、往復4時間ほどの自転車の旅となったのでした…お尻が疲れた(+_+;
さて、そんなわたしが最近借りて読んだ本や買った本を書こうと思います。
目次
ちゃママおすすめの本
ギフテッド教育の本
以前、9歳のときにギフテッドと認定された大川翔くんの本を読んで、さらにギフテッド教育に興味をもったわたし。
今度は図書館でこんな本を見つけました。
アメリカではどのようにギフテッドの子どもを発掘・育成しているのか、アメリカの教育システムやギフテッド専門クラスの授業内容など、ギフテッド教育の最前線を知ることができます。
ギフテッド教育をしている学校の特徴の一部を紹介するとこんな感じです。
- プロジェクトベース、アクティビティベースの授業形態。
- 年齢に関係なく理解度でクラス分けをする。
- 数値的な成績はつけず、自分のスタート地点と比べてどのように成長したかが評価基準。
- 小1からiPadなどを与えてテクノロジーを当たり前のツールとして使っている。
そしてそれをどのように周りに発表し、社会に還元するのか。
テクノロジーを遠ざけるのではなく、むしろ幼いころから当たり前に、正しく使う。
ギフテッドとされる子たちが能動的に学んでいるその環境がうらやましくさえ思えてきました。
不登校を取り上げた番組などを見て、学びの場は学校だけではないと思っているいま、このような環境があったならむしろ「こういう教育を受けさせたい」と思いました。なんだか子どもたちが楽しそうなんですよね。
日本にもかなりの数がいるというギフテッド。最初に見いだすのは親ということが多いそうです。
巻末には簡易的なチェックリストが載っています。
ここでわが子がギフテッドの可能性があったとしても、日本ではどうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
いずれにせよ、教育を学校に任せっぱなしにしてはいけないということです。
週末や連休など子どもといる時間に親はどのように関わるべきか、最後の章の「日本でできるギフテッド教育」では、アメリカで増えつつあるホームスクーリング(※)を見習って日本でできることが紹介されています。
※ホームスクーリング…学校に子どもを通わせず、家で親、または家庭教師などが子どもを教育するメソッド。
10歳の壁に関する本
以前、「【必読】入学から意識すべき「9歳の壁」とは」という記事を書きましたが、主に学習面に関して簡単にまとめたものでした。
この本では発達心理学の面から9歳・10歳の子どもたちの心やカラダにはどのような変化が起きるのか、具体的に紹介しています。
「壁」というと越えるのが大変そうなイメージがありますよね。
そこで、この年齢の子どもに起きるさまざまな変化を知っておいたほうが、親として子どもをよりよく支援していけるのではと思って興味深く読みました。
息子が赤ちゃんのころ「こういうふうに発達していくんだ!」と育児書を読んで心の準備をしていたときのように、子どもが9・10歳になる前に読むことで心の準備になる1冊だと思います。
子どもが小学校中学年になる前に読むことで、きっと声かけや関わり方も変わると思います。
またじっくり読み直したいので、kindleのセールのときにでも購入しようと思います。
ドラゴン桜の公式副読本
わたしはLINEで「PRESIDENT」や「朝日こども新聞」など、いくつかの公式アカウントを”友だち”にしています。
9月から「桜木建二が教える 大人にも子どもにも役立つ 2020年教育改革・キソ学力のひみつ」という連載が、LINE NEWS「朝日こども新聞」でスタートしました。
※LINEの「友だち」>「LINEサービス」の公式アカウント、または「ウォレット」>関連サービスの公式アカウントで「朝日こども新聞」を検索。友だち申請すると読めます。
「そういえば、ドラマのドラゴン桜でもいいセリフはいっぱいあったよな~」
と思っていろいろと検索。こんな本を見つけました。
子育てや教育について、大学教授や企業経営者、人気漫画家やプロ野球選手など、幅広いスペシャリストたちに特別講義をお願いしたというこの本。
- 英語はいつから学び始めるべきか?
- 中間一貫校は幸せへのプラチナチケットか?
- 「お金」と「仕事」をどう教えるか?
- 挫折や失敗をした子どもにどう接するか?
というテーマでさまざまな意見が載っています。
まだ読み始めたばかりですが、自分と同じ意見だけでなく、違う意見や価値観に触れることは、自分の視野が広がることにつながるので、楽しんで読もうと思います。
最近購入した本
巷でウワサの(そうなのか?w)、あの村上世彰さんが子ども向けに書いたというお金の本。
お金のことは学校では教えてくれないので、非常に大切だという話は以前書きましたが、まずは自分でこの本を読んでみて、良ければのちのち息子に与えようと思って購入しました。
一時はAmazonでも品切れになっていましたが、8日(月)に届く予定なので楽しみにしています。
ちゃママまとめ
本って、数年前の本でも学べることはたくさんあるんですよね。
先ほど紹介した「40歳の教科書」に、
子育てにおいて、もっともよくないのは「もう遅すぎる」「もっと早く知っていればよかった」という考え方である。
子育てにも教育にも「遅すぎる」という言葉はない。
人は何歳になってからでも自分を変えられるし、成長できるのだ。
まずは親であるあなた自身が、それを実証しよう。
あなたの意識が変化すれば、おのずと子どもたちも変わっていく。
あなたが子どもを見ている以上に、子どもはあなたを見ている。
子は親の背中を見て育つ、という言葉は動かしがたい心理なのだ。
自分が成長のために努力を怠っておきながら、子どもにだけ努力を求め、
「自分を越えるような人間になってほしい」と願うのは、買ってもいない宝くじの当選を願うのと同じである。
親が成長しないことには、子どもの成長などありえないのである。
と書かれていました。
せっかく息子が親にしてくれたんだから、息子と一緒に楽しみながら成長しないとな♪
最後に業務連絡!(誰に?w)
今夜(10月5日)19時からのアメトーーク!3時間SPでは「Mr.Children芸人」をやります!
必見ですね(>w<*)
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