遺伝ではない!子どもが「運動オンチ」にならない方法

こんばんは、ちゃママです。

今日は「山の日」だそうで…

8月11日が祝日になろうが、我が家には恩恵ナシです(涙

いつもどおり?息子と遊びに出かけて来ました♪

さて、【必見!】運動をさせないと学業成績が上がってこない?!では、

子どもはみんな、生まれつき体を動かして動き回りたいという欲求を持っている

小学生対象の研究では「運動時間が長いほど頭脳の働きと学業成績が向上する」という結果が出ている

などという、子どもには運動が大切だよという記事を書きました。

では、親は「運動オンチ」だけど、子どもには運動が好きになって欲しいという場合、どうしたらいいのでしょうか?

目次

運動が嫌いな子はいない

運動神経の良し悪しは、遺伝的な要素もありますが、それよりは生まれてからの環境の問題が大きいそうです。

親が運動が苦手だと、どうしても一緒に体を動かしてあげる機会が少なくなるので、遺伝のように思えるのです。

運動が嫌いな子は遺伝的にいないそうです。

みんな体を動かすと気持ちがいいのです。

赤ちゃん時代から気をつける

赤ちゃんが寝返りできるようになったら、ベッドから広いところに寝かせてあげると、ズリバイをしようとしたり、手足をつっぱったりします。

こういう運動をさせるだけでも、寝かせっぱなしよりはずっと運動能力が伸びます。

はいはいが始まったら、部屋を片付けて自由に動けるようにします。

歩けるようになったら、いっぱい歩かせます。

ぴょんぴょん飛びをしたり、道路の縁石の上を歩かせたり、ちょっとした冒険をやらせてあげます。

野原を思い切り走らせてやるなど、子どものうちは、体をいっぱい使って遊ぶことが、運動能力を伸ばす最高の方法なのだそうです。

やらされて嫌いになることもある

親が運動能力向上のためにと、スポーツをやらせることで、かえって運動が嫌いになってしまうことがあるそうです。

小さいうちに習うのであれば、決まった種目ではなく、水泳や体操のような、体を柔軟にして、体の機能全体を使うようなものがいいそうです。

10歳までは伸び盛り

6歳〜10歳のころは、運動分野の脳の神経回路がまだ伸び盛りで、運動能力を伸ばすのにいい時期と言われています。

大人になってからよりも、子どものうちのほうが、バランス感覚やコツを素早く飲み込めます。

この時期に体をよく使っていれば、一生ものの運動神経が身につくのだそうです。

子ども時代の運動経験が豊富だと、大人になって新しいスポーツにチャレンジするときも、すんなりできやすいといいます。

子ども時代にたくさんの運動経験を通して体力をつけることは、脳にいいだけでなく、将来の子どものためにも大事なことなのです。

ちゃママまとめ

外遊びは、走ったり、飛んだり、相手をうまくかわしたり、ボールを投げたり…さまざまな動きを繰り返しますよね。

子どもは遊びの天才。

小さな公園でも、お友達と工夫して遊べます。

親が運動が苦手でも、時間がたっぷりある子ども時代に、自由に体全体を動かして遊ばせ、運動神経を伸ばしてあげましょう!

余談・・・

夏休みに入ったころは、毎日のようにお友達と遊んでいた息子ですが、最近は自分からは遊びに行かなくなってしまいました。

そして、友だちも誰も遊びに来ないという・・・

みんな何してるんだろう?w

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