こんにちは、ちゃママです。
「ママ、セクハラってなに?パワハラは?」
「んーー、、簡単に言えば、嫌がらせ。人が嫌だなと思うことや傷つけるようなことを言ったり、そういう態度をとったりすることかな?」
「ふーん。じゃあ森友学園の国有地売却問題ってなに?」
「あはは!よくそんなに長い言葉を覚えられるね!」
「ニュースで何回もやってるんだもん」
「まず国有地っていうのは……」
と、言葉の説明から格安で売却した話まで大まかに説明。
昔からわたしのアバウトな説明で納得してくれてるけど、もっと世の中のことを知っている知的な家庭で育っていたら、息子はまた違っていたんだろうなぁ…
と思う今日このごろ…
実は春休みが明けてから、
「あぁ…学校イヤだ…」
と息子が何度か口にしていました。
目次 [閉]
学校がイヤだと思う原因
春休み、家で自由に過ごしていたからこそ感じるものなのかもしれませんが、1年生のころに「学校に行きたくない病」になったことがあるので、
「(この子はいつか学校に行かなくなるのでは…)」
と、イヤがるたびに不安に思ってしまうわたし。。
息子は学校の何がイヤだと思うんだろう?
そこで、朝は一人で学校に行っているので、
「さぁ、わたしは〇分になったらゴミ捨てに出まーす!」
と、息子が家を出なければいけない時間を言いました。
そして、一緒に玄関を出て歩いていく中で、聞いてみました。
「いま学校でどんなことが大変だと思う?」
「え?…マラソン」
「そっか、走るのがね…」
「口の中がカラカラで、のどがすっごい痛くなるんだよ」
「あぁ~ちょっとペースが速いのかな?…あれ?もしかして、口で呼吸してる?」
「うん」
「んとね、マラソンみたいに長い距離を走るときは、例えば鼻から2回スッスッて吸ったら、口からフゥ~って息を吐くのを繰り返すと楽かもしれないよ?」
「そうなの?」
「あれ!?たしかにそんなこと教える機会ってなかったもんね」
「(スッスッ、フゥ~、スッスッ、フゥ~と実践)」
「そうそう、リズムいいね。あとは困ってることはない?」
「ん~今のところない」
「そっか、じゃぁ今日は給食が楽しみだね、完食がんばってね」
「うん」
そう言って見送りました。
呼吸法伝授の結果
帰宅後。
「マラソンどうだった?やってみた?」
「ママの方法ですごい楽になった!のども痛くないし」
「ホント!?良かったね♪」
「今日なんて、6周も走っちゃった」
「おぉ!がんばったね!中休みに走ったの?昼休み?」
「今日は中休み」
「中休みだとそのあとの3、4時間目にお腹すかない?疲れない?」
「いや、走った方がシャキッとして集中できるんだよ」
「そっか、がんばってるんだね」
ちゃママまとめ
マラソンの件を解決してから、学校をイヤだと言わなくなりました(^-^;
息子は走ることに苦手意識を持っているようですが、こんな小さなアドバイスでもマラソンが苦ではなくなったようです。
今のところ学校での様子は何でも話してくれるので、今後も話を聞いていきたいと思います。
1年前に悩んでいた「行きたくない病」の記事はこちら↓