子どもに「いじめられたらどうしたらいいの?」と聞かれた話

こんばんは、ちゃママです…

なんと息子が夏休み直前に、対応に困っていたSちゃんのことを、担任の先生に話していました。

一体どのように伝えたのか、今日はそのことを書こうと思います。

防犯教室があった日の帰り道

終業式の前の日。
学校に警察の人が来て、防犯教室が開かれました。

その中で、万引きをしてはいけないこと、友だちをいじめてはいけないことなど、全校生徒でアニメを見たのだそうです。

そんな指導を受けた帰り道。

以前から、行動や言動が乱暴な同じクラスのSちゃんが、また男の子たちのランドセルの上部(手で持つ部分)を掴んだり、水筒でランドセルを叩いたりしていたそうです。

息子が、友だちのTくんの耳元で、

「”暴力は立派ないじめだぞ!”って、Sちゃんに言って」

と言ったら、Tくんが、

「暴力は立派ないじめだぞ!」

と、大声でSちゃんに言ってしまい、TくんがSちゃんに頭を叩かれたとか(*_*)
(息子のせいでごめんね!)

息子もSちゃんにランドセルを叩かれたそうなのですが、相変わらずSちゃんは何を言っても、

「うるせー」
「ぶん殴るぞ」
「(握りこぶしを見せながら)わかってるよね?」

など、息子にとって怖いことを言うため、気持ちを心のなかに閉じ込めたまま帰ってきたようです。

ランドセルは、みんなの両親やおじいちゃんおばあちゃんが買ってあげたものだろうし、Sちゃんが叩いた水筒だって、Sちゃんの両親が買ってくれたものだろうに。。

息子といろいろ話しました。

いじめられたらどうするか

息子は次々と思い出したように、今までSちゃんにされたことや、お友達がやられたことを話して止まらず。

Sちゃんと隣のクラスのRちゃんという子が、同じように“力が強くて怖い”ということがわかりました。

そして、

「もしオレがいじめられたらどうすればいいの?」

と聞かれました。

「先生に言えるなら先生に話して、もちろんママにも話して」

「そしたらどうするの?」

「先生と話してみるよ。あまりひどいようなら、『(息子)が安全に学校に行けるようになるまで、学校には行かせません』って言いに行くよ」

「ふーん…そういえば、いじめる子って“心が弱い”んだって。こころのふしぎの本に書いてた」

「へぇ~」

「だから強い心で『やめろ!』って言えばやめることがあるんだって」

「そうだね、強い心でね」

「こころのふしぎの本を初めて読んだときに、ちょっとウルウルしたんだ」

「そうなんだ…」

幼稚園にはいなかったタイプのSちゃんに困っていた息子。

【悩】自分を「からかう子」から身を守る方法を教えるで書いたように、わたしなりにアドバイスしたこともありました。

そんななか、同じ通学路のみんなも被害を受けているため、悩んでいたのでしょうね。

 

さっそくわたしも「こころのふしぎ」の本を読んでみました。

 

もし、「やめろ!」が言えないときは・・・

すぐに、先生や家族に相談してください。ただ、相談するにも勇気が必要なので、心の中からしっかり、勇気をふりしぼってください。

と書かれていました。

勇気・・・

終業式の日のアンケート

息子の学校の校長先生は「いじめは絶対に許さない」というスタンスで、入学当初からプリントなどでも伝えていました。

終業式の日は午前中で帰宅したので、たわいもない話をしていました。

すると、

「そういえば、今日Sちゃんが先生に怒られた」

「え?どうして?」

「オレがアンケートに書いたから」

「アンケート?」

「うん。毎月アンケートを書くんだよ」

「え!?そうだったの?どんな??」

「『友達からいやなことをされていませんか?』とか」

「そんなのあったんだ」

「うん、4月、5月、6月ってあったんだけど、初めてマルした」

「毎月あったの?」

「うん、でも今までは書くのが面倒で」

「そうなんだ(たしかに書くことには慣れてきたもんね)」

「そしたらオレが先生に呼ばれて、次にSちゃんが呼ばれて」

「昨日のランドセルを叩かれたこととか?」

「うん。先生が『本当ですか?』って確認したら、Sちゃんが『いいえ』って言ったんだよ」

「え!?Sちゃんウソついたの?」

「うん。そしたらTくんとRくんも呼ばれて『やられた』って言ったから、先生がもう一回Sちゃんに聞いたら『はい』って。そしたら先生がウソついたことを怒ったんだよ」

「すぐばれるよね…」

「なんかSちゃん、ちょっと左目がウルウルしてた」

「そっか…でも本当のことだしね…」

「その前に、”なんで先生に言ったんだ”って感じでSちゃんににらまれた」

「でも、勇気を出して先生に教えたんだね」

「うん、そしたら帰りはオレのことを見て、Sちゃんと隣のクラスのRちゃんが走って逃げて行った」

「(息子)に何かやったら『また先生に言われる』って思ったのかな?」

「そうなのかな?でもこれでしばらく無敵だー!しばらく災難が続いてたから」

「災難ねw、でももう夏休みだからしばらく会わないね」

「あっ…そうだった〜」

ちゃママ感想

ついに、今のこの状況をなんとかしたい、先生に知ってもらいたいと思って伝えた息子ですが、

「Sちゃん、オレのこと恨んでるかな?」

とも話していました。

2学期にSちゃんの暴言や乱暴な行動がおさまればいいのですが…(願)

そんなに簡単には変わらないかもしれませんが、見守っていこうと思います。

いじめる子の弱い心に勝つのは、強い心と一歩踏み出す勇気。

息子は本から力をもらったのかもしれません。

 

息子が読んでいた本はこちら↓

「人の悪口って、やっぱり言ったらダメ?」
「後悔してることがあるんだけど、もうやり直せないよね?」
「どうしようもないくらい落ち込んだ時、どうすればいい?」

などなど…

アマゾンの評価では賛否両論ありますが、わたしはこんなにうまく子どもに伝えられないと思いますし、「しあわせ」に関するふしぎなど、わたしが勉強になることもありました。

最初に「続」を買いましたが、読みたくて第一弾の「こころのふしぎ」も買いました。

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