【脳科学】子どもが自発的に人生を決める唯一の方法

こんにちは、ちゃママです。

子育てとは「一人ひとりの子どもの中に眠る可能性を見つけてあげること」です。

がっ!

「親のイマジネーションのレベルによって、子どもの伸びしろは規定される」というのです!どういうことなのか?

脳機能学者の苫米地英人さんの本を読みました。

脳科学的な視点からたくさんの本を出版されている方なのですが、読み終えると毎回すごく不思議な気持ちというか、前向きな気持ちになります。

「あれ?わたし洗脳されてるのかな?」みたいな(笑)

育児で親が子どもにするべきこととは何か、そして、自分が変わりたいと思う人にも役立つ話かもしれません。

具体的なやり方は、本を参考にしてもらうということで、、まとめられるかな?

さっそく書いてみますね。

コンフォートゾーン

コンフォートゾーンとは、肉体的・心理的に自分が楽に、自然にしていられる、慣れ親しんだ領域のことです。

人間が簡単に変われないのは、私たちの脳に無意識的に「現状」を維持しようとする働きが備わっているためです。

ダイエットをしてもリバウンドしてしまうのは、コンフォートゾーンから外れている自分を居心地悪く感じて、元に戻ろうとするからで、努力や根性の問題ではないというのです。

このコンフォートゾーンは、過去の記憶によって、特に大部分は親の影響によって作られています。

コーヒーか紅茶のどちらが好きかは、たいていの場合、親が飲んでいたのと同じものを選んでいます。

飲み物の好みくらいは大した問題ではありませんが、仕事に対する価値観なども親の影響が大きいのです。

たとえば、親が年収500万円のサラリーマンだったら、自分も年収500万円のサラリーマンになろうとします。

人生において、選ぶことのできる職業や生き方は無限にあるのに、親や他人に言われたことをそのまま受け入れ、それ以上のことを考えずに人生を決めてしまうことが多いのです。

親のエゴ

「自分が本当にやりたいことをゴールにしなさい」

というのは、当たり前のようですが、それを見つけることは意外と簡単ではありません。

なぜかというと、その元になる「うれしい・楽しい・気持ちいい・誇らしい・すがすがしい」といった情動(感情の動き)自体が、親や周囲の人、社会の価値観などの影響によって形成されているからです。

子どもが好き勝手に「楽しい」と感じることをすると、叱られることのほうが多いものです。

泥だらけになって遊んだり、家の中の物をいたずらして壊したりすると、「コラッ、そんなことやめなさい!」と怒られます。

一方、親の言うことを聞いたときは褒められます

自分のやりたいことをやらずに我慢したときに「いい子だね」と褒められることが多いのです。

多くの親が、我慢させることが教育だと思っています。

自分もそのように我慢させられて育ってきたからです。

本当は全く反対で「子どもにやりたいことを見つけさせる」ことこそ、真の教育なのです。

たしかに、社会性を身につけさせるために、我慢を教える場面も必要です。

でも、実際に多くの親がやっているのは「単に自分の思惑と違うことを子どもがするから叱る」ということに過ぎません。

教育やしつけだといいながら、親のエゴを押し付けているだけなのです。

情動記憶とは

「勉強をすると褒められた」「いたずらすると叱られた」といった体験と、それが「うれしかった」「悲しかった」という情動がセットになっている記憶を「情動記憶」といいます。

私たちの記憶や行動は、大部分をこの情動記憶によってコントロールされています。

過去の情動記憶を判断基準にして、思考や行動において「その選択をすると、うれしい・うれしくない」という形が出来上がっていくのです。

「親のいうことを聞くと、褒められてうれしい」という強い情動記憶がある人は、自分のやりたいことよりも、他人のいうことを聞くほうを優先するのが、コンフォートゾーンになります。

「自分のやりたいこと」や「なりたい自分」として思いつくのは、親や他人の反応、あるいは社会の価値観に影響されて形成された、過去の情動記憶に縛られたゴールである可能性が高いのです。

コンフォートゾーンをズラす

一番大きいのは親の影響ですが、学校教育がそれに輪をかけて子どもを洗脳します。

成績や偏差値で相対化して子どもを評価し「君の成績で行ける高校はここ」なんていうのです。

そういう評価をされた子どもは、それが自分の能力や価値なのだと思い込みます。

そして「入れる大学はここ、入れる会社はここ…」現状の中にある可能性から、自分の進む道を選んでいく人生を、当然のものとして受け入れてしまうのです。

そのように生きてきた人は、何をするにあたっても、自分がやりたいかどうかではなくて、やれるかどうかで判断しようとするクセがついています。

問題なのは、「やれるかどうか」という判断基準さえも「本人の意志とは関係なく、過去のできごとや人々との関わりの中で作り出されてしまったものである」ということです。

まずは、そういう判断基準に縛られた自分を変えなければならないのです。

そのためには、ゴールを現状の外側に作る必要があります。

いまは、仮のゴールであっても、そこを目指すことで現状のコンフォートゾーンをズラしていけるのです。

コンフォートゾーンがズレると、新しいゴールが次から次へと見えるようになってきます。

やがて、その中に、一生をかけて追いかけるべき本物のゴールも見えてくるのです。

親は青天井にする

世の中の多くの親は、自分の子どもが一流大学に進学できればいいというところくらいまでの発想しか抱いていないようです。

しかし、もしそれを最終ゴールとして親が想定しているのであれば、それ以上子どもが伸びることはないということです。

本来社会で求められているのは、高い事務処理能力をもっているかどうかというような基準のみで測れる人材ではなく、創造的知性を蓄えた人間です。

一流大学への進学は創造的知性を育むための通過点にすぎないのです。

創造的知性を持った人間に子どもを育てるためには、親自身のイマジネーションを青天井にするしかありません。

ちゃママまとめ

テレビに出ているタレント女医の友利新さんは、小さいころから「〇〇が欲しい」と言うと「〇〇を買いたいなら、お金がいるからお医者さんになりなさい」などと、お医者さんになるように母親に「”ほぼ洗脳”されていた」とテレビで話していました。

友利さんはそのとおりお医者さんになりましたが、親の影響はすごく大きいですね。

子どもが生まれてきたときは、ただ元気で思いやりのある子に育って欲しいなんて思っていたはずが、いつから子どもに大きな期待をかけるようになるのでしょうね(+_+;

林先生も言っていましたが「親と子どもは別の人間」です。親のエゴを押し付けてはいけませんね。

ちなみにわたしは息子に対して「世界は広い。どこにでも行け~」と思っています。(結構テキトー;)

なので、本人が「行きたい」「やりたい」ということは、全力でサポートするつもりです。

ただ、子どもは「行きたい」ときにどうやって行けばいいのか、「やりたい」ときにどうやってやればいいのか方法がわからないことがあるので、親が手段を教えるという助けは必要だと思います。

あくまでも選ぶのは子ども自身。

子どもの将来の夢や目標はなるべく大きく構えさせるべきということですね!

それにしても、苫米地英人さんの本はおもしろいので一度読んでみてください。
(どれもAmazonの評価が高い!)

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