動脈硬化かどうかは耳を見る!病気のセルフチェック法

こんにちは、ちゃママです。

健康診断に行ってきました。

「30分程度の距離だし…」と歩いて行ったら、到着してまもなく

「血圧を2回測ってください」

と言われ、少し落ち着いたと思って測ったら、脈拍が86と87になってしまいましたw

 

さて、少し前になりますが2018年10月23日放送の「この差って何ですか?」を見ました。

「動脈硬化の人とそうじゃない人の差」など、カラダに現れる病気のサインが紹介されました。

残しておきたい内容だったので書いておこうと思います。

また、わたしが1冊前に使用していた3年日記にも重大な病気の予兆をメモしていました。

たしか林先生の番組を見てメモしたような気がしますが(忘;)、合わせて書いておこうと思います。

目次

病気別、カラダに現れるサイン

病気になると人間のカラダにはさまざまなサインが出てきます。

そのサインを知っていれば、自分で簡単に病気かどうかをチェックすることができるのです。

コレステロール値

⇒アキレス腱の太さ

イスに浅く座り、アキレス腱を指でつまんだときに、その太さが1.5㎝以上ある人は、コレステロールの数値が高い可能性があります。

肺疾患

⇒指先

人差し指を真横にピンとのばしたとき、爪の先が第一関節よりも下にある人は、肺に疾患がある可能性があります。

動脈硬化

⇒耳たぶ

耳たぶにシワがある人は、動脈硬化の可能性があります。

両耳の場合も片耳の場合もあり、斜めに長い、斜めに短い、二重、枝分かれしているなど、さまざまなパターンがあります。

アメリカのシカゴ大学の調査によると、心筋梗塞をした患者376人のうち耳たぶにシワがあった人は275人(約73%)いました。

耳は血管が少なく、動脈硬化で血流が悪くなると栄養が行き届かなくなって脂肪が痩せ、耳たぶにシワが出ると考えられています。

シワがあっても血液に異常がない人もいますが、血液検査をしていない人は検査をしたほうがいいそうです。

脳梗塞予備軍チェック

脳の血管の動脈硬化が進んでいるかどうかがわかるチェック方法です。

耳・鼻つまみチェック
  • 左手で鼻、右手で左耳をおさえる。
  • 左右の手を入れ替える。
  • この動作を10秒間、交互に10回以上繰り返す。

10秒で10回以上できないと、脳の血管が動脈硬化を起こしている可能性があるそうです。
(練習するとできようになる場合は、心配ないそうです!)

誤嚥性肺炎

⇒コップ一杯の水

コップ一杯の水(100㏄)を10秒以内に飲み干します。

10秒以内に飲めない、途中でむせる場合は、のどの機能が衰えている可能性があります。

のどの機能が衰えると、食事のときにむせて誤嚥性肺炎になる可能性があります。

正常な人の場合、食事をするとのどにある喉頭蓋こうとうがいという部分がしっかりと閉まるため、食べ物が気管に入らず食道へ運ばれていきます。

しかし、のどが衰えていると喉頭蓋がうまく閉まらないので、食べ物が気管に入ってしまうのです。

その結果、肺に運ばれた食べ物から細菌が繁殖し、肺炎になってしまいます。

のどの衰え予防法

のどの筋肉を鍛える方法です。

アゴ持ち上げ体操
  • アゴの下に両手のこぶしを置く
  • アゴとこぶしを押し合うように力を入れる
  • 1回5秒間、10回を1セットとして1日3セット
このとき「イー」と口を横に開いて声を出しながら行うとより効果的なのだそうです。

椎間板ヘルニア

⇒つまさき立ち

足を肩幅くらいに広げ、つま先立ちの状態で10秒間数えます。

かかとがついてしまったり、ふらつく場合、椎間板ヘルニアの可能性があります。

腰の神経が圧迫されることが原因で起こる椎間板ヘルニア。

腰の神経はふくらはぎのほうまで続いています。

腰の神経に障害が出てくると、ふくらはぎの筋肉がしびれてきたり、力が入らなくなってつま先立ちをすることができなくなります。

椎間板ヘルニア予防法

腰の筋肉を鍛えることで、椎間板ヘルニアを予防することができます。

おじぎ体操
  • イスに深く座る
  • 上体を45度以上ゆっくり前に倒し、ゆっくり起き上がる
  • 1セット10往復で、1日3セット

睡眠時無呼吸症候群

⇒口の中

鏡を用意し、斜め45度上を向きます。

「アー」と言いながら口を大きく開け、口角に小指を当てて口の中を見ます。

舌とのどちんこのすき間が、小指の幅よりも広い場合は正常です。

舌とのどちんこのすき間が、小指の幅よりも狭かったり、のどちんこがまったく見えない場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

さまざまな病気の予兆とは

ここからは、わたしが手帳にメモしていたのをそのまま転記します。

くも膜下出血

3ヵ月前・・・物が二重に見える。(片目で見るとはっきり見えるのに両目だと二重)
数時間前・・・黒目(瞳孔)の状態が違う。

脳腫瘍

半年前・・・朝、頭痛で目が覚める。(睡眠中の呼吸が減る→血管に二酸化炭素が増える→血管が膨らんでいる状態→頭痛)
2ヵ月前・・・よく物を落とす。

心筋梗塞

3ヵ月前・・・何も詰まっていないのにのどに違和感がある。(関連痛:上半身ならどこでも現れる可能性がある)

心不全

半年前・・・夜中2回以上トイレに行く。(心臓からの血液が減る→腎臓への血液が減る→足に溜まる→寝ると腎臓の血液が増える→尿が増える)
10日前・・・歩くだけで息切れする

認知症

3年前・・・カギがかかったか何度も確認する
2年前・・・本を読んでいるフリをする
1年前・・・質問されたとき、答えずに人に聞いてしまう

いずれも周りに取り繕う。

がん

食道がん・・・声が変わる
大腸がん・・・おなら、便通に変化があらわれる
乳がん・・・見た目で見抜く、触る(左右対称か、くぼみはないか、手を上げてくぼみはないか)

ちゃママ感想

「耳・鼻つまみチェック」が上手くできなかったのですが…鈍いのかしら(+_+;

いずれも「こうだったらその可能性がある」という話なので、定期的に検査をすることが大切ですね。

そして、日々の生活習慣が一番大切です。

病気のサインを知っていると、周りの人の病気に気づいてあげられることもあるかもしれませんので、頭の片隅に入れておきましょう。

 

地方に住んでいると車での移動が多くなるので、わたしはなるべく歩くようにしています。

今朝は久しぶりに天気が良かったので「洗濯機が終わるまで~」とゴミ捨てがてら散歩へ行きました。

桜の木の紅葉が始まっていましたが、まだ白鳥は見かけませんでしたw

それにしても、わたしの1冊前の3年日記。

テレビで見た情報や息子が読んだ絵本のタイトル(←多すぎて途中で挫折w)、掃除のコツから漢方薬のことまで、読み返すとおもしろいです。

そして、日記の中の息子は3~5歳。

言ってることややってることがかわいすぎる!(←親バカ)

この日記は宝物だなぁ…毎日書いてきて良かった☆

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