こんにちは、ちゃママです。
昨日も今日も、近所の子たちと外でずーっと遊んでいた息子。
小学生にもなると、友だち同士で遊ぶのが一番楽しくなるのでしょうね。
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カタツムリを飼育中
先日、
「ママー!公園でカタツムリ見つけた!」
と、片手にたくさんのカタツムリを乗せて一時帰宅した息子。
殻の大きさが2㎜程度のものから、1㎝超えのものまで、20匹以上はいたかも!?
こんなにたくさんのカタツムリを一度に見たことがなかったので、見た瞬間、心臓がギュッと縮まりました(+_+;
【難題】虫好きな息子に、どう対応する?でも書きましたが、カタツムリは以前も飼ったことがありました。
「さすがにこの量は無理!」
というわけで、大きめのカタツムリ2匹と、小さなカタツムリ1匹を水槽に入れて飼うことにしました。
(もうお世話はこりごりと思っていたのに…今度は息子にお世話させよう…)
「何か一緒に入れないといけないんじゃない?」
「探してくる!」
と言うと、虫に詳しいというお友達と探しに行き、
「この葉っぱが好きなんだって」
という謎の葉っぱと、木の棒が見つからなかったからと、なぜか石を2つ持って帰宅。
「そうだ!こども百科に載ってるかな?」
と、「カタツムリ」のページを開いていました。
そして、ジメジメさせるために、葉っぱを濡らして入れてあげていました。
それから毎朝様子を見て、フンはティッシュで取り除くなど、息子なりにお世話をしています。
生き物を飼う経験は、のちのち「理科」を勉強するときの意欲にもつながる経験だといいます。
息子がお世話をがんばっているので、また冬が来るまで飼ってみようと思います。
そう、思っていたのですがっ!
夕方、水槽を覗くと大きいカタツムリが1匹いないのです!
「えっ!逃げた!?まさかね…」
と、帰宅した息子に聞いてみました。
カタツムリをあげた息子
今日はアパートの下の部屋のYちゃんとも遊んでいたのですが、どうやら1匹をYちゃんにあげたのだそうです。
「ママにも確認したよ?あげるよって」
「え?そうだった?」
(確かに、息子のカタツムリだから「任せる」と言ったような…他のことに夢中だったよ;)
ところが…
(注意:虫が苦手な方はこの先は読み飛ばしてください)
Yちゃんは息子からもらったカタツムリを、
「ナメクジにする」
と言って、カタツムリの殻を石でコンコン壊し、肝みたいなものをスコップで切って殺してしまったということでした…
卒倒。。
(具合が悪くなった方がいましたら、すみません)
「あぁ~、あげなきゃ良かった…」
という息子。
途中で止められなかったのかを聞いたら、
「できなかった…」
と…。
Yちゃんも悪意はなく「やってみたい」という気持ちだけでやったのかもしれません。
息子も少し見てみたいという好奇心があったのかもしれません。
その場にいたら、絶対に止めていたでしょうが、
虫たちに犠牲になってもらって「生」と「死」を理解して行くもの
と、本で見たことがあります。
実際、わたしも小さいころ、友達と故意にアリを踏んだことがありました。
少し成長して「なんて残酷なことをしていたんだ!」とわかったとき、アリ地獄に落ちる夢を何度か見ました。。
そして、今では歩いているときも自転車に乗っているときも、アリを見つけたら踏まないように避けています。(←視力がいいため、気になってしまう小心者;)
ちゃママまとめ
今日は息子とゆっくり話せませんでしたが、いつか、
「蚊やハエは殺すのにどうして?」
と聞かれるかもしれません。そのときは、
「必要ではない殺傷はしてはいけない」
このことを教えて行こうと思った出来事でした。



