【親子学習】小学校入学前にやるべき3つのこと

こんにちは!

久しぶりに9時間寝た、ちゃママです。

たまには”いろいろあきらめて寝る!”って大事ですね♪

 

さて、先日「親子学習」を上手に長く続ける5つのコツとはという記事を書きました。

そこで今日は、年齢別の教え方のポイント【小学校入学前編】をまとめてみました。

目次

興味のあることにどんどんチャレンジ

入学前は、文字でも数でも子どもが興味を持っていることなら、どんどん教えましょう。
できることが増えれば「ぼくは字が書けるんだ」「私は計算ができるのよ」と、その子の大きな自信となります。

小学校に入学した時点で、ある程度の勉強ができていれば「勉強は簡単で楽しい」という気持ちになり、勉強が好きにもなるはずです。
「自分は勉強ができる子なんだ」と思わせられればしめたもの。その気持ちが学習への意欲につながっていきます。

もちろん、無理をさせることはありません。

何でも積極的に取り組む子と、のんびりした子といった個人差や、4月生まれと早生まれの子などの生まれ月による発達面にもまだ差が大きく見られる時期ですから、他の子と比較して、焦ることは全くありません

字は「書く」より「読む」を優先させる

何を教えていいかわからない場合は、字を教えることから始めましょう。
字を読めるようになることで、子どもは、大人が思う以上に達成感を持つことができます。

まずは、自分の名前、家族の名前と覚えたら、絵本の読み聞かせをしてあげると自然に字も覚えていきます。
字は読めるようになれば、書くこともだんだんできるようになりますので、まずは読むことを優先させてください。

できたことを褒め、ダメでも叱らない

入学前の家庭学習で気をつけたいのは、勉強ができないからといって叱ってはいけないという点です。
子どもが「勉強すると楽しい気持ちになるんだ」と思えることが、勉強好きにするためには大切なことです。

「楽しいからもっと勉強したい」「勉強をするとお母さんが喜んでくれる」という気持ちがもっと勉強しようという動機付けになっていくのです。

ちゃママまとめ

子どもをその気にさせる声かけ

勉強を好きという気持ちを持ったまま、小学校に入学させる。

小学校入学前は、子どもが興味があることを伸ばしてあげて、自分で考える力や非認知能力を育むことが大切です。

生まれてまだ数年しかたってないんだもん。
まだまだできないことがあって当たり前ですよね。

できないことに目を向けるより、できたことを褒めていきましょう!

 

ちなみにわが家の場合…

以前、入学前に国語力をつけるコツという記事を書きましたが、息子はあっという間にひらがなを覚え、しだいに書くことにも興味を示しました。

それは、ずっと本の読み聞かせをしてきたから、字に興味を持ったのかもしれないなと思います。

ぜひ、本の読み聞かせをしてあげてください、オススメです☆

余談)キッチンタイマー最強説!

毎朝、進研ゼミ小学講座を1回分だけやってから朝食を食べる息子。
(ちなみに、まだ10月号をやっています笑)

今日は土曜日だから忘れていたようだったので、

「あれ?今日はチャレンジやらないの?」

と聞いてみました。

「(息子)なら、5分もかからないで終わるんじゃない?」

「そうだ!時間はかってやってみる!」

「(ふふふ…作戦成功…)よーい、スタート!」

そんなわけで、今日はさんすうだったからか、1分55秒で終わりました。

「速いね!2分かかってないよ?答えが合っているかが問題だけどね笑」

学習習慣は、少しだけでも毎日続けることが大事ですよね。

 

さらに、最近は翌日の準備もダラダラとやるようになってきた息子。

「明日の準備に何分くらいかかるか計ってみたら?」

「やってみる!いや、3分以内に終わらせる!」

と、3分からのカウントダウンがスタート。

鉛筆を削ったり、時間割に合わせて教科書などを揃えたりして、2分45秒!

「集中したら、3分以内にできるんじゃん」

「明日はもっと速くできるかな?」

と、タイマーで時間を計ると、子どもの行動が速くなるかもしれませんよ?

これはあの4つのスイッチを刺激した結果ですね♪

子どもにある、4つの「やる気スイッチ」とは 「親子学習」を上手に長く続ける5つのコツとは 入学前に国語力をつけるコツ 入学前に算数力をつけるコツ