【世界標準の子育て】子どもの「自信」を育てる方法とは

 

こんにちは、ちゃママです。

今日は12月1日。今年も残すところあと1ヵ月となりました。

年初に立てた目標…

2月からブログを書き始めることにしたので、まるまるあきらめたものが2つありますが、8割くらいは達成しています。

残り1か月でがんばります!がんばりたい!がんばると思います!w

 

さて、「世界標準の子育て」という本を読みました。

世界各国の教育事情と日本の教育事情を比べ、世界との違いを理解すると、改善点や見習うべき点があるといいます。

世界標準の子育てとは、つまりどんな能力を伸ばす子育てなのか。

筆者は、「自信」「考える力」「コミュニケーション力」の3つが大事だといいます。

この本は、この3つの要素がなぜ必要なのか、親は具体的に何をすればいいのか、年齢別(0~6歳、7~12歳、13~18歳)で紹介されています。

どのステージもとても興味深い内容でしたが、今日はその中の「自信」について、わたしが重要だと思った部分を年齢別にまとめてみました。

0~6歳は「根拠のない自信」を育てる

「根拠のない自信」というのは、「自分は親に愛されている」「自分は親から受け入れられている」「親から大切にされている」という自信であり、「自分は価値のある人間だ」と子どもが自分の存在を心から信じている状態です。

これは、100%親から与えられるものです。

0~3歳

イヤイヤ期の子どもは、自分の行動をコントロールされるのが嫌。
でも、なぜその行動をしなければいけないのかを考えさせることで、子どももだんだんと受け入れ、理解するようになってきます。

そして、2~3歳児は身の回りのことが自分でできるようになり、実は一生のうちでもっとも「自立心」が強い時期
しかし、同時に、お母さんから離れていくことへの寂しさも感じているのです。

親は子どもの心情を理解し、子どもを受け入れることで「根拠のない自信」が育ちます。

0~6歳

「根拠のない自信」を育てる最良の方法は「スキンシップ」です。
親は「十分」だと思っていても、実は子どもにとっては「不十分」。

2~3歳の時期は、抱きしめたり、頬ずりをしたり、背中をさすったり、頭をなでたりとスキンシップを増やすことで、情緒が安定し、「自信」を大きくすることができます。

6歳くらいまでの子どもは1日の中でも「自信」と「不安」が左右にふれています。

「しつけ」は子どもの「自信」が大きいタイミングを見計らって伝えないと失敗します。
不安が強いとき、情緒不安のときには無理にしつけようとせず、スキンシップで心を満たしてから「しつけ」を伝えるようにしましょう。

1~6歳

「根拠のない自信」を強めるのに最適な方法は「お手伝い」です。
子どもに簡単なお手伝いを丁寧な言葉で頼みます。

そして子どもがしてくれたら「手伝ってくれて助かったよ、ありがとう!」と抱きしめて感謝の言葉を伝えてください。

すると、子どもは「自分でできた!」という成功体験を積めると同時に、親からのスキンシップと感謝の言葉で自信を強めることができます。

 

お手伝いの最大の目的は「成功体験」を積ませること

うまくできなかったときは、やさしくやり方を教えることで、子どもは新しい言葉を覚え、新たな技術を覚え、どうしたらもっと上手にできるかを工夫する頭の使い方を覚えることができます。

わたしは、息子のイヤイヤ期は子育てコーチングで乗り切り、いまでも使っています。
親が変われば子どもも変わる「子育てコーチング」のススメ

また、お手伝いをさせることは、いろいろな力が育ちます。
お手伝いは学力の基礎!「フットワーク力」を育てるコツ

わが家では、息子が担当しているお手伝いがいくつかあり、毎月1日におこづかいをあげています。

今朝は起きてくるやいなや「ママ、おこづかい」と手を出して言われました。(息子もちゃっかり!)

7歳~12歳「根拠のある自信」を育てる

「根拠のある自信」とは、親から受け取るものではなく、子どもが自分の努力によって獲得していく能動的なものです。

具体的に言うと、スポーツ、音楽コンテスト、発表会に出て人前でダンスや演劇を披露したりと、競争にもまれながら一つのことを継続していくことで得られる自信です。

競争の世界に参加させることで、競争を通して自分の「強み」に気づかせます。
自分の「強み」を知り、「強み」に磨きをかける。それを自覚させるためには競争が必要です。

また、困難に立ち向かう力、敗北から立ち上がる力、プレッシャーの中で実力を発揮する力など、「たくましい心」が育ちます。
敗者になることもありますが、自分の「弱み」を知ることで、「他の分野でがんばろう」という思考を転換するきっかけになります。

 

勉強だけで「根拠のある自信」を得るレベルまでいくのは、かなり厳しいです。
中学、高校、大学と、競い合う相手が広がるにつれ、常にトップの成績をおさめることは難しくなっていきます。

そのため、勉強以外のことで「根拠のある自信」をつけていくのがよいのです。

勉強以外の習い事は、子どもの社会性や精神面の発達を促し、将来的にも選択肢の幅を広げることにもなります。

 

「根拠のある自信」を育てるために一番重要なことは、始めた習い事をとにかく長く続けることです。
学生時代を通して、10年ほど続けさせることで、習い事を「特技」に変えます。

必ずしも、「一番になった」という結果は必要なく、「一番を目指して、物事を真剣に続ける」ということがメンタルタフネスを養います。

 

あらゆる一流に必ず共通する「成功要因」は、「継続すること」です。

努力を継続してきた子どもは、他のことも継続できる「粘り強い精神」を身につけることができます。
「やめたい」と言っても簡単にやめさせるのではなく、「継続の大切さ」を教え、子どもを励まし続けてください。

息子は7歳なので、このステージですね。

習い事を10年。

少年少女発明クラブにしか興味がないという息子;
小学校3年生からしか入れないしなぁ…

いまのところ、車の本や車のゲームなど、毎日車に触れることだけは続けられています。
努力じゃないですね、これは;

子どもが続けてきたことを「やめたい」と言ったときは、こちらも参考に↓
「天才」には誰でもなれる!1万時間「努力」を続ける3つの方法

13~18歳 自信を「確信」にする

一人前の大人へ向けて自立を促していく時期。
人間関係の幅を広げたり、強みを伸ばすことで自信を「確信」にすることが目標。

 

欧米の親がティーンエイジャーによく言う言葉が”Get out of comfort zone”です。
「居心地の良い場所から脱出せよ!」ということです。

「この仲間は最高だ」「ここは居心地がいい」という感覚は、「成長が止まっているサイン」でもあります。

あえて居心地の悪い場所へ行くことで、知識や技術を向上させられるのです。

今よりもレベルが高い環境に子どもをチャレンジさせることによって、「成長を止めない」ようにすることが、「根拠のある自信」をより強く、確信に変えていくために必要です。

 

子どもを新しい環境にチャレンジさせるときのポイントは「手の届く範囲」であること。
子どもの実力よりもはるか上の環境に入れてしまうと、自信喪失し、やる気を失うことがあるので注意してください。

子どもが環境の変化を嫌がるのは「失敗を恐れるから」です。
大切なのは親が「結果に寛容」であること。結果よりも「努力することに意義がある」という態度を保ちましょう。

 

夏休みにはサマーキャンプやスポーツ合宿に参加させます。
親から離れること、普段とは違う環境で新しい仲間と過ごす経験は、必ず子どもを一回り大きく成長させます。

中学から高校卒業まで、夏休みはたった6回しかありません。
子どもの「強み」を中高6年間で最大に引き上げるにはどうしたらいいか、受験や将来の夢も考慮しながら、どんな活動に参加させたらいいのか、親子で計画を立てましょう。

そういえば、夏休みの数を意識したことがありませんでした。

充実した長期休みを過ごす。

そう考えると、小学校の夏休みは6回、冬休みも6回なんですよね…

もうすぐ冬休み。何か新しい体験をさせたいと思いました。

ちゃママまとめ

根拠のない自信 ⇒ 根拠のある自信 ⇒ 自信を確信にする。

息子はもう7歳ですが、わたしは「根拠のない自信をつけてあげられただろうか?」と思いながら読みました。

自己肯定感を持たせること本に親しむことは、意識してきたつもりですが。

 

これからは「根拠のある自信」。

根拠のある自信をより大きくしてくれるのが「継続」

努力を継続してきた子どもは、他のことも継続できる「粘り強い精神」を身につけることができるそうですよ。

 

「コンフォートゾーン」に関しては、以前の記事を見てください。
今の自分を進化させたい大人のあなたも必見の、非常に興味深いの話です。

【脳科学】子どもが自発的に人生を決める唯一の方法